導いてくれたのは、ハックルベリーフィールドを運営する伏見さん

伏見さんは横浜でBBQ場を運営するアウトドアフリーク。そんな伏見さんから『富士山で流星群を独り占めするイベントをするんだけれども、来ないか?』というお誘いをいただき参加してきました。
夜通しで流星群を見るイベントであるため、それなりの準備が必要かと思いきや、防寒具以外は伏見さんの方で用意してくれるという、参加者にとってはとても参加しやすい環境でした。

着いてびっくり!『え?何で?』と思わず言いたくなるほど、人が、いない

参加者は14名、神奈川県のあざみ野駅集合でマイクロバスを走らせること約2時間。スムーズに富士山五合目の駐車場に到着しました。

導いてくれたのは、ハックルベリーフィールドを運営する伏見さん|「絶景を独り占め! 富士山5合目でペルセウス座流星群を見てきた」の4枚目の画像

ご覧の通り、夜22時頃の駐車場はほとんど人がいないんです。

導いてくれたのは、ハックルベリーフィールドを運営する伏見さん|「絶景を独り占め! 富士山5合目でペルセウス座流星群を見てきた」の6枚目の画像

周りに人がいないので、必然的に灯りはありません。車のライトを頼りに、せっせと皆でキャンプの準備をします。準備の時の一体感がキャンプの良いところでもありますよね。

マイカー規制で通常の車は来れないという着眼点

なんでこうも人がいないのか?富士山の夏の登山シーズンはマイカー規制が行われ、通常の車は5合目まで入ることができません。入れるシャトルバスなども、夕方頃には下山するので夜になるとガラガラになるわけです。その事に気付いた伏見さんは、3年前からこのイベントを企画し毎年好評なイベントになったんだそう。現場のことを熟知している伏見さんだからこそプランニングできる、粋なイベントです。

さぁいよいよ流星群を見るぞ!

さぁいよいよ流星群を見るぞ!|「絶景を独り占め! 富士山5合目でペルセウス座流星群を見てきた」の1枚目の画像

テーブルなどを設置し、おつまみを用意したら乾杯です。美しい星空を眺めるために灯りは最小限に抑えます。あいにく厚い雲に覆われた空模様、流星群はもとより、星空すら見えるのか一同心配に。

移り行く星空、その姿は雲と富士山とのコラボでまさに『絶景』

谷の方は厚い雲に覆われていましたが、山頂の方は幸いにも薄い雲で、風によって移り変わりが激しい空模様。一時も目が離せない、自然ならではの環境で空を眺めます。

さぁいよいよ流星群を見るぞ!|「絶景を独り占め! 富士山5合目でペルセウス座流星群を見てきた」の5枚目の画像

雲に覆われながらも、円を描くように星空が!都心の空からはまず眺めることができない、小さな星までもくっきり見える絶景がそこにはありました。

さぁいよいよ流星群を見るぞ!|「絶景を独り占め! 富士山5合目でペルセウス座流星群を見てきた」の7枚目の画像

自分の目の前に広がる圧巻の星空は一見の価値アリです。

さぁいよいよ流星群を見るぞ!|「絶景を独り占め! 富士山5合目でペルセウス座流星群を見てきた」の9枚目の画像

山頂は厚い雲に覆われ、残念ながら富士山の印象的な形を明確に捉えることはできませんでしたが、立ち上げるような雲とその間を星の群れが散りばめられた空は、満天の星空よりもどこか富士山の息吹を感じる感覚を持つことができました。

捉えられた『一瞬の奇跡』

肉眼でも十回以上は流れ星を確認することができ、中には右から左へと貫くような流れ星もありましたが、その刹那的な流れ星を写真に納めることがなかなかできず。明け方4時までというタイムリミットがある中、シャッターを開く度に「流れてくれ」と願います。

さぁいよいよ流星群を見るぞ!|「絶景を独り占め! 富士山5合目でペルセウス座流星群を見てきた」の13枚目の画像

周りの参加者も寝静まった頃、それまで立ちこめていた薄い雲たちが綺麗に晴れたその瞬間、短くはありましたが流れ星を捉えることができました。四方六方に広がる星と、星雲、その上を流れ星がやってきたのです。これぞ待ち望んでいた瞬間。この瞬間を諦めずに待ち続けてくれた、カメラマンの黒木さんに篤く感謝です。

自然の雄大さの中、一瞬という『いま』の大切さに胸を躍らせる

自然の雄大さの中、一瞬という『いま』の大切さに胸を躍らせる|「絶景を独り占め! 富士山5合目でペルセウス座流星群を見てきた」の1枚目の画像

谷側でも一瞬だけ星空を見せてくれました。山側とはまた違った幻想的な光景です。

22時頃に到着して、その場を離れる4時頃までの約6時間。上空に広がる雲は幾度となく変化し、それに応じて星空が見え隠れ。流れ星にいたっては、ほんの一瞬の出来事でしかない。そうした経験を通して「自然という気まぐれさ」を感じるのと同時に「その一瞬一瞬の“いま”の大切さ」を感じざるをえませんでした。
自然との触れ合いは、デジタル化が進み何でもウェブ上で手に入ると思いがちな現代社会に生きる私たちに、本質的な大切な“何か”を教えてくれることが非常に多いです。そういった大事な機会も、準備が大変、行くまでが億劫、万が一のことがあったら怖い、といった理由で逃すことになってはとても勿体ない。

だからこそ、こういった体験を最小限の準備で提供してくれる伏見さんのイベントが周りから愛されるのでしょう。そして、そこでの経験を通して自然との触れ合いの大切さを学び、自然を楽しむ輪が広がってくれることを願い、そういった活動を編集部としても行っていけたらと改めて決意を新たにしたイベントでした。

伏見さんの運営するハックルベリーフィールド

毎月のように自然と触れ合う楽しいイベントを開催中。
是非チェックして、ご自身にとって新しい発見をしてください。

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.HYAKKEI編集部

気になったスポットや情報は足を運んで体験・取材し皆様にお届けします。こんなコンテンツが欲しいなどのご要望やご意見、お待ちしておりますのでお気軽にお問い合わせください!

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