登山道わきにシャクナゲの花の姿。

雨に濡れて、葉の表面がつやつやと光る。
花についた水滴はその色を含んだかのように薄いピンク色。
シャクナゲの花のまわりにどこか楽しげな空気が漂う。

このあいだ、山を歩いた時、
シャクナゲは冬の寒さに耐え、縮こませてその葉を
ようやく開いたところだった。

その姿からは想像できないほど、
今日のシャクナゲは楽しげに、軽やかに

でも決して派手に騒ぐことなく、
山での自分の時間を楽しんでいるように見えた。

野川かさね

写真家

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野川かさね

山と自然をテーマに作品を発表。著書に「山と写真」、共著に「山と山小屋」「山小屋の灯」「山・音・色」など。ホシガラス山岳会としても出版、イベントに携わる。

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