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アウトドア飯の元祖、飯ごうが持つ魅力を改めて考えてみました

【お詫びと修正】
本記事で使用されていた一部写真に、山火事を引き起こすような直火風景を用いるという不適切な表現が御座いましたので、該当写真の差し替えをさせて頂きました。読者の皆様に不快な思いを与えたこと、そしてマナーの乱れに繋がるような表現をしたことについてお詫び申し上げます。
「自然を楽しもう!」を掲げる立場として、自然への感謝と保全を大前提に今後一層の注意を払って運営して参りますのでよろしくお願い申し上げます。

2016年4月10日 .HYAKKEI編集部

飯ごう炊爨といえば、小さい頃遠足で体験したことがある方も多いのではないでしょうか?

大人になった今、
めっきりと飯ごうと触れる機会がなくなってしまいました。
キャンプ飯もダッチオーブン料理が取り上げられることが多くなり、その陰が薄くなってきています。

けれども、
アウトドア飯の元祖と言っても良い、飯ごう炊爨。
飯ごうの魅力を改めて考え、炊きあがった時のあの喜びと楽しみを味わいましょう!

魅力その1:その形状、ソラマメ形!

ひとつめの魅力。
それはなんといってもこの形でしょう。
「兵式飯ごう」とよばれる形。楕円を凹ませたような形をしています。
何とも不思議で魅力的な形です。

では、なぜこんな形なのでしょうか?

医療器具で膿盆(のうぼん)というトレーがあります。これもソラマメ形です。
そしてその形の理由は体に密着させやすい形であるということ。

ということは、諸説ある「なぜ飯ごうがあの形になったのか」は、
体につけて持ち運びしやすいようにということでこの形になったのだと、私は思います。

魅力その2:とにかく火が似合う!

焚き火が似合うのは、ウイスキーと飯ごうぐらいでしょう。
直火にかけても様になりますし、というよりも直火にかけずしてどうするのか!?

その形が奏功し、
飯ごうを複数個、焚き火にかけた時、
ソラマメ形を ><><のように並べるとまんべんなく火が回るようになるのです。

魅力その3:そのドキドキ感、そして旨さ!

たとえば家で、ガスコンロで、鍋で、ご飯を炊く。とします。
ガスコンロという自在に火力調節できるものでも、目が離せなくてドキドキものです。

なのに屋外で、焚き火で、飯ごうで、ご飯を炊く。
焚き火という何とも曖昧な火力だし、目が離せないだけでなく手も離せないですしね。
頭と、体と、感覚(カン)を使って、、ドキドキどころではないですね!

そして何よりも旨い。なぜか旨いんです!
五感、いや、六感を使って炊爨したご飯は何ものにも替え難いおいしさがあります。

飯ごうの大枠の魅力はお分かり頂けましたでしょうか。
次回は実際に使って「実践的魅力」をお伝えしたいと思います!

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