
カルデラの美しい山7選
カルデラの魅力は、そのスケール感と独特の景観。
エメラルドグリーンの湖が広がる場所、長い年月をかけて緑に覆われた雄大な盆地、火山の力強さを感じる荒涼とした地形…どこを切り取っても、まさに地球の鼓動を感じる場所です。
今回はそんなカルデラの美しい山をご紹介します。
もくじ
日光白根山

双六小屋は、岐阜県高山市の双六岳と樅沢岳の鞍部にある山小屋。中部山岳国立公園内の飛騨山脈主稜線のルート上にあり、新穂高温泉方面の小池新道と笠ヶ岳からの稜線ルートとの交差点となっているため、利用者が多い小屋である。
写真:@noh.w.cmr
北八ヶ岳 白駒池

北八ヶ岳(きたやつがたけ)は、八ヶ岳連峰の北部、フォッサマグナの中央部を占める大規模複成火山体である八ヶ岳火山列のうちの、北側を指す。標高2,000 m台の山々で構成され、ハイキングから本格登山まで楽しめる。
鳥海山(山形)

鳥海山(ちょうかいさん)は、山形県と秋田県にまたがる標高2,236メートルの活火山で、その美しい山容から「出羽富士」とも呼ばれています。
写真:@mic_kanz
鷲羽岳(長野/富山)

鷲羽岳は、長野県と岐阜県にまたがる標高2,924メートルの山で、北アルプスの中でも特に美しい山容を持つ名峰です。山頂からは、槍ヶ岳や穂高連峰、立山連峰などの雄大なパノラマビューが広がります。
韓国岳(鹿児島)

韓国岳(からくにだけ)は、鹿児島県と宮崎県にまたがる標高1,700メートルの火山で、霧島連山の最高峰です。その名は「朝鮮半島を望む山」という意味で、古くから信仰の対象とされてきました。
雄阿寒岳(北海道)

北海道東部に位置する活火山で、標高1,499メートル。アイヌ語で「雄雌一対の山」の意味を持つ。雄阿寒岳と対をなしており、温泉や温泉街が近くにあることでも知られています。
写真:@yamanao228
一切経山(福島)

一切経山(いっさいきょうざん)は、福島県に位置する標高1,948メートルの山で、その険しい山容と豊かな自然が特徴です。登山者にとっては挑戦しがいのある山であり、山頂からは磐梯山や遠くには吾妻連峰を望むことができます。

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