• 体験レポート
  • 登山好きが贈る、登山の体験レポートです。日本、そして世界の山々にはたくさんの魅力にあふれています。春夏秋冬、その時々で異なる顔を見せてくれる素敵な山がたくさんあります。まさに百景。.HYAKKEIでは、そんな山に実際に登り、五感で楽しんだ自然体験記をお届けします。きっと山に登りたくなりますよ!

【登山記Vol.2 伊吹山】徒歩でも車でも!?琵琶湖を一望できる伊吹山を実際にレポート!/バン旅百名山

3合目にはトイレも完備。山頂が見えてくる

ついに3合目手前から伊吹山のトップが!堂々とそびえ立つ名峰に圧倒されます。

3合目にもトイレがあります。

-ポイント-

3合目から山頂まではトイレがありませんのでここでトイレは済ませておきましょう!

3合目からはまた少し入り組んだ登山道を歩きます。少しの間伊吹山トップとはお別れですね。

5合目山小屋に到着。自動販売機があることにびっくり!

ついに5合目までやってきました。5合目からは長いつづら折りが続きます。また、日を遮るものがないため日焼けには十分注意して山行しましょう。

山小屋には自動販売機が!日が照りつける今、コーラをガブッといきたいところですがペットボトルはゴミにもなりますし本日はお預け。

5合目を過ぎたあたりから徐々に傾斜が増していきます。自分たちのペースで焦らずゆっくりと。

目の前に雲が出現!?8合目のベンチで息を整える。

7合目を過ぎ、8合目に向かう途中、私たちの目の前に雲がもくもくと出現しました!こんな神秘的な現象に出会えるのも登山の醍醐味の1つです。

時々訪れるちょっとした岩場に2人はテンションが上がります。これを登りきれば8合目ベンチです。

8合目ベンチに到着!!「疲れた〜」といって座ってみるといすが傾いているではありませんか!!

振り返ってみるとそこには素晴らしい景色が。

8合目を過ぎてもまだつづら折りが続きます。時々上を見上げ、「もう少しで山頂だ!!」と心躍らせます。

いよいよ伊吹山山頂へ

上り坂を終えると山頂への標識があります。もう少しで山頂です。

急な上り坂が終わり山頂まではなだらかな斜面が続いています。さあ、いよいよ山頂です。

ついに伊吹山登頂。青空の下、学生2人を日本武尊像が待っていてくれました。

山頂からは琵琶湖を一望!反対側には雪が残る白山や乗鞍岳が!?

滋賀県米原市内と琵琶湖を一望!!空、山、湖が織りなすコントラストに魅了され、時間を忘れてしまいます。

反対側には雪が残る白山(私たち2人から向かって左側)、乗鞍岳(右側)が。どこまでも続く緑広がる山々にポツンと白い顔を見せる2つの山。感動です!!

山頂でちょこっとコーヒーブレイク。堂々たる山々を見ながら飲むコーヒーは何物にも変えられません。

次のページ:山頂には施設が充実!?絶景をバックに名物「伊吹そば」を実食。

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