岐阜県下呂市の金山町には、古代の“天体観測所”として知られる「金山巨石群」があります。東仙峡金山湖のすぐ下流に位置しており、太陽が届きそうにない深い谷のような地形なのに、なんだかロマンがあります。

本当に大きな巨石があちこちに点在する中で、ひと際存在感を放っているのが妙見神社。普段は格子状の扉に閉ざされていますが、タイミングがよいと、説明ボランティアの方が中にいることも。ぼくが訪れた時がまさにそんな時で、扉の奥の社と岩組みを見学できました。

すると、ちょうど陽が傾き、その一筋の光が奥に差し込んできました。岩組みの一端を照らしているのです。なるほど、こうして太陽の軌道を観測していたのではないかと想像するだけで、ワクワクします。

周囲の巨石群は、石の向きや傾きによって、北極星と北斗七星を観測していたと推測されるポイントもあり、まさしく「古代の天文台」さながら。夏至と冬至、春分と秋分といった四季のタイミングで訪れてみるのがよいかもしれません。

岩屋岩蔭遺跡(いわやいわかげいせき)

所在地:
岐阜県下呂市金山町岩瀬高平

駐車場:


施設設備:
駐車場の先に有

WEBサイト:
http://www.seiryu.ne.jp/~kankou-kanayama/kyoseki/index.html
この記事を書いた人

大内 征

その土地に伝わる歴史や文化といった物語を辿りながら山旅を楽しむ「文脈登山」を提唱。日本各地の魅力を低山に探究し、多様な山の楽しみ方や新しい登山スタイルを発信している。NHKラジオ深夜便レギュラー、自由大学教授。.HYAKKEIオフィシャルパートナー。

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低山トラベラーです(時々こっそり高山にいます)

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