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  • キャンプに関するハウツー記事一覧です。タープやテントの建て方、ロープの結び方、焚き火の起こし方、ギアの使い方といったキャンプで役に立つアウトドア基本情報から、チルなキャンプ時間を過ごすヒントまで、初心者の方から上級者の方向けに丁寧にご紹介します。

キャンプ初心者へ!1泊2日の流れと揃えておくべきアイテム21選

キャンプ初心者さんで、キャンプを始めてみたいけど、そもそもキャンプって何をして過ごすのだろう?こんな疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?今回はキャンプ場での大まかなスケジュールと、初心者におすすめのキャンプ用品をピックアップしてご紹介します。

先におすすめアイテムを知りたい方は、こちらから飛べます(3ページ目へ)。

キャンプのおおまかなスケジュールはこちら

まずはざっくり、キャンプの1泊2日の流れをご紹介します。

1日目

13:00~ チェックイン。場内ルールの確認、料金の支払い。
13:30~ テントの設営。
15:00~ 適宜、休憩。
16:00~ BBQの準備開始。炭に火がおきるまで時間がかかりますので、注意!
17:00~ 点灯確認を含めてランタンを点灯。
18:00~ 夕食を食べ始める、この後がゆったりとお酒を飲んで、語って。
20:30~ 眠くなってくる人がいるかもしれません。シャワーや徐々に片付けなどを始めます。
22:00~ 消灯時間。ランタンの灯りを落として、テントの中へ。

2日目

7:00~ 朝食の準備を。チェックアウトの日に炭火をおこすのは手間になるのでやらないほうがいいです。
9:30~ 撤収開始。テントの撤収、ゴミの片づけ、お皿洗いなど、手分けして進めていきます。
11:00~12:00 チェックアウト。忘れ物がないように!

キャンプ初心者の方は、勝手がわからずに色々と時間がかかってしまうものです。それでは、細かく説明していきます。

一泊二日のキャンプの流れを確認しよう

13時〜14時、早めにチェックインを

13時〜14時、早めにチェックインを。

キャンプ場に着いたら、まずチェックインを行います。管理棟で場内のルーツの説明、料金の支払いなどを済ませます。GWや夏休みなどの繁忙期は混雑することもあるので、キャンプ初心者の方は必ず早めにキャンプ場につくようにしましょう。

キャンプ初心者は要注意!テントの設営は予想以上に時間がかかります!

キャンプ初心者は要注意!テントの設営は予想以上に時間がかかります!

チェックインを無事に済ませた後はいよいよキャンプサイトへ。まずはテントを設営します。キャンプ初心者の方がつまずく第1ポイントはここです。思っている以上にテント設営に時間がかかります。

「どの向きで、どのポールを、どこに入れていけばいいのか」

これが分からずにてんやわんやになってしまうともうゴチャゴチャに。そうなる前に、不安な方は早めにキャンプ場スタッフに相談しましょう。

テント設営にかかる時間は、どれだけ早くても1時間。人によっては3時間以上も格闘されている方もいるので、気をつけましょう!

テントの設営が終わったら、寝床の準備を

テントの設営が終わったら、寝床の準備を

テントを設営したら、そのまま寝床を整えてしまいます。暗くなってからだと手元が見えにくいなど、色々と不便です。マットを敷いて寝袋を準備、テントの中までここで終わらせてしまいます。

15時〜楽しみながら設営、そして適度な休憩を

15時〜楽しみながら設営、そして適度な休憩を。

ここまで来たらもう半分を過ぎたようなものです。13時にチェックインをしてスムーズにテントの設営を終えたとしても、15時を回っているくらいだと思います。

この辺で一息入れるようにしましょう。あまり飲み過ぎるのもよくありませんが、楽しみながらやるのが一番いいですから乾杯を!

16時〜炭火はそう簡単にはおきません・・・

16時〜炭火はそう簡単にはおきません・・・

さて、そうこうしているうちに16時を過ぎて、夕食の時間が近づいてきます。アウトドア・キャンプといえばBBQ!そう考えている方も多いのではないでしょうか。

ここでまた思っている以上に時間がかかるのが、炭火をおこす作業です。キャンプ初心者の方は炭に火を起こし始めて、食材を焼き始めるまでに1時間はかかると思ったほうがいいです。

これもテントの設営と同様に、想像している以上に時間がかかりますので、うまくいかない場合はキャンプ場スタッフや周りのキャンパーに相談しましょう。

グループ、ファミリーでキャンプをする場合は、このタイミングで炭火をおこす人、テーブルやチェアをひろげる人、食材の準備をする人など作業を分担していきましょう。

17時〜18時。ランタンに灯りをつけて、夜のキャンプを。

17時〜18時。ランタンに灯りをつけて、夜のキャンプを。

炭に火がついて、いよいよアウトドアご飯を!このあたりで夕暮れが近づいてきます。一度、ランタンに灯りをつけてみましょうか。

電池式、ガス式などその燃料は様々ですが、もし燃料がなかった場合は売店で購入することになります。

早いところですと18時で売店を閉めてしまうキャンプ場もありますので、チェックも兼ねて灯りをつけましょう!(もちろん、シーズン中は20時までオープンしている場所もあります。)

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