愛犬とキャンプ!楽しい思い出を作るために気を付けておきたいこと。
キャンプ場に行くと犬を連れている人も少なくない。僕もその一人だ。
愛犬であるフレンチブルドッグを連れて年中キャンプに行っている。
実際にワンコと一緒にキャンプをして感じた、気を付けたいこと・注意点を書いてみた。これは自分への戒めとしてでもある。
もくじ
■キャンプ場のモラルとして
まずはキャンプ場での注意点。キャンプ場は自分のものではない。ちゃんと管理してくれている人、そこを利用する人がいてこその場所。他のお客さんもいる中にワンコを連れて行くということを理解して行動したい。
ウンチやオシッコの片づけセットを必ず持ち歩く
これは日々の散歩でも同じなので、当たり前といえば当たり前。だけどキャンプ場内だと結構忘れがちでもあるので気を付けたい。
「ちょっと場内を散歩しよう」とか「トイレ行くからワンコも連れて行こう」など、突発的な時もちゃんと片づけセットを持って行けるように、常に自分のチェアの近くに置いておいたり、ハンガーにかけておくなどしておこう。
オススメは「臭わない袋」
キャンプ場によってはゴミを持って帰らないといけない場所もあるし、そもそもこまめにゴミを捨てるわけにもいかないので、臭わない袋を使うことでクリーンに過ごすことができる。
よそさまのテントには近づけない
電信柱とか柵とか、ワンコって棒のようなものにオシッコしたがるので、テントやタープのポールは要注意。
よそさまのサイトにはなるだけ近づかないようにリードをしっかり持つ。
鳴き声に注意
せっかくのんびりキャンプしているのに、ずっと吠えてる声が聞こえるのは嫌だ。特にワンコ連れでない人ならなおさら。
躾の問題もあるけども、もし心配症だったり、遊び足りてなかったりなどの理由なら、しっかりケアをしてあげることが大事。
■ワンコのために
特にキャンプは基本的に外にいるため、愛犬のために気を付けてあげたいことがある。
暑さ対策・寒さ対策
夏は暑く冬はとにかく寒いので人間同様ワンコも要注意だ。
僕がしている対策としては、夏は日差しを避けるようにタープの下で休ませたり、扇風機を当ててあげたりしている。クールネックも必須。昨年購入したシェード付きのコットは良い商品だと思った。
冬はしっかり洋服を着させて犬用シュラフで包んで抱っこしている。フカフカのドッグコット用カバーも出ているので、ぜひチェックを。
寝るときは一緒に寝袋に入ると、こちらもヌクヌクになって幸せだ。
お酒を飲み過ぎないようにする
楽しくなってつい飲み過ぎちゃうのは分かるけれど、ちゃんとワンコのことを気にかける余裕があるくらいにしておく。
もし、お酒に夢中になって目を離したら、もしリードを離してしまったら、もし寝落ちしてる間に何か起きたら、などリスクがあるので「ほどほどに」がいい。
フィラリア予防、ノミ・ダニ予防の薬は冬季も忘れずに
フィラリアを媒介する蚊や、ノミ・ダニの予防薬は通常冬はもらわないが、キャンプなど自然の中に行くなら冬季でも予防薬は飲ませておく必要あり!
しっかりワンコと遊ぶ
ワンコにとってキャンプは暇でしかない。ずっと焚き火をしてても、何も面白くないはずで。
ドッグラン付きのキャンプ場なら遊ばせられるけど、では、そうでないところの場合どうするか?
僕はキャンプ場に行く前にドッグランで遊ばせてから行ったり、キャンプ場付近を一緒に散策したりする。
ワンコにとっても休日は遊べる日なのだから、たくさん一緒に遊ぼう。
帰ったらお風呂で綺麗に
しっかり汚れを落としてあげる。そしてしっかり乾かすこと。
最後にオススメを
テント内にトイレを作るにあたり個人的なオススメを。
犬用トイレマットと、ゴム製のトイレトレーの組み合わせだ。
ゴム製のトイレトレーはクルクル丸めることができ、とにかく持ち運びが楽であること、トイレマットはトイレトレーから外してしまっても安心で、2つとも家でもどこでも持っていて損はないアイテムだ。
はぁ、この記事を書いていたら、またすぐにでもキャンプに行きたくなってきた。今週はどこに行こうかな。来週はどこに行こうかな。君が楽しんでてくれるといいな。
福岡県糸島出身。自然の多い環境で育ち、海・山・川が友達。
上京後、音楽フェスに行ったことがきっかけで中学以来のキャンプにハマり、印刷や通販の業界からアウトドア業界へ。