![【バン旅コラムVol.19】ROVR PRODUCTSのクーラーボックスを徹底解説&7か月使用した感想](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2022/01/サムネ-6.jpg)
【バン旅コラムVol.19】ROVR PRODUCTSのクーラーボックスを徹底解説&7 ヵ月使用した感想
バンライフをしながら日本百名山制覇を目指す2人の大学生。バンライフをするうえで必要不可欠なギアであるクーラーボックス。私たちが使用するクーラーボックス「ROVR PRODUCTS|RollR 60」の魅力や7ヵ月使用してきた感想などをご紹介していきます。
もくじ
ROVR PRODUCTSとは?
![ROVR PRODUCTSとは?](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2022/01/4A8F8B0F-4AA1-4160-8487-7C599E177B09.jpg)
ROVR PRODUCTSは2016年にアメリカのコロラド州で生まれたクーラーボックスブランドです。圧倒的な保冷力と頑丈さを持つクーラーボックスであり、アメリカをはじめとした多くのアウトドアユーザーに愛されています。
◆特徴その①:10日間続く、圧倒的な保冷力
![◆特徴その①:10日間続く、圧倒的な保冷力](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2022/01/74B1368A-595B-4211-883A-B64E2FBD8B6C.jpg)
クーラーボックスを決めるうえで一番重要な保冷性能については、最大10日間氷を維持することができます。条件にもよりますが、3日間のキャンプなどで太陽の下に置いていても、保冷力が損なわれないのは大きな魅力の1つです。
![◆特徴その①:10日間続く、圧倒的な保冷力](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2022/01/ROVR2.png)
60Lのサイズは、写真でも分かるようにハンドルサイドの容量は非常に深くなっており、ワインボトルや2Lのペットボトルなども縦に入れることができます。
◆特徴その②:どこにでも持っていける頑丈なタイヤとハンドル
![◆特徴その②:どこにでも持っていける頑丈なタイヤとハンドル](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2022/01/rovr-hhh.png)
跳ね上げ式のハンドルもしっかりとブレずに持ち運ぶことができるので、安定感も抜群です。
![◆特徴その②:どこにでも持っていける頑丈なタイヤとハンドル](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2022/01/rover-tire.png)
45L以上のモデルの特徴であるオフロード対応のタイヤは大容量のモデルでも楽に移動でき、砂浜やぬかるんだ道でも持ち運ぶことができます。
◆特徴その③:クーラーボックスをカスタムできる充実したアクセサリー
![◆特徴その③:クーラーボックスをカスタムできる充実したアクセサリー](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2022/01/RovrXMate-4.png)
アウトドアシーンにおいては、クーラーボックスの上はドリンクを置いたり、テーブルになったりと何かとよく使われるギアの1つではないでしょうか。
![◆特徴その③:クーラーボックスをカスタムできる充実したアクセサリー](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2022/01/ROV_EssentialsKit_2021.png)
アウトドアシーンでドリンクホルダーやまな板などがクーラーボックス周りにあるのは非常に便利です!
◆特徴その④:自転車でクーラーボックスを運べる!?
![◆特徴その④:自転車でクーラーボックスを運べる!?](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2022/01/smallDSC_3781.png)
自転車に接続できる商品もあり、重たいクーラーボックスを手で持ち上げずに自転車で楽々運べるので、車を使わずに手軽にいつでも持っていくことができます。
友達と軽くキャンプをする時にクーラーボックスを自転車で持っていくだけで注目の的になること間違いないです!
頑丈さを検証するために、熊でテストしてみると…
このクーラーボックスの頑丈さは人間だけでなく、熊を使っても検証されています。熊がこじ開けようとしても開かず、保冷性も問題がないというなんともダイナミックなテスト。
カラーバリエーションと容量について
![カラーバリエーションと容量について](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2022/01/2021-12-07-2.png)
![カラーバリエーションと容量について](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2022/01/2021-12-07-3.png)
カラーは35Lまでは2色、45Lからは4色展開となっています。35Lまではタイヤとハンドルがなく、45L以上のモデルからタイヤとハンドルが付きます。25Lから80Lまでとサイズ展開の幅が広いため、用途に合わせて選ぶことができるのは非常にありがたい!
実際にバンの中で夏・秋・冬シーズンに使用した感想
![実際にバンの中で夏・秋・冬シーズンに使用した感想](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2022/01/DSC01371-2.jpg)
私たちが使用しているRollR 60を5月から12月まで車の中やアウトドアシーンで活用し、気づいたことや実際に使用してみた感想をお伝えしていきます。
◆イケダとコスギ的ROVRの使い方について
![実際にバンの中で夏・秋・冬シーズンに使用した感想](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2022/01/7308A409-25C8-4FFD-87CF-22F8AF541871.jpg)
私たちが7ヵ月使用したうえで最終的に一番使いやすく長持ちする冷やし方が、右側に氷を敷き詰め、左側に野菜などを冷蔵するという方法です。
氷や保冷剤などを野菜などの近くで冷蔵すると、氷などが溶けた水滴などで野菜が傷むことがしばしばありました。実際右側に氷を入れるだけでも、全体的に冷えるため野菜が傷むなどのトラブルはなくなりました。
![実際にバンの中で夏・秋・冬シーズンに使用した感想](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2022/01/DSC08925.jpg)
また氷が溶けた水を捨てる際にも、仕切りボックスを持ち上げるだけで氷の補充がスムーズにできます。
◆夏場の車内では氷が溶けるスピードが早い
![実際にバンの中で夏・秋・冬シーズンに使用した感想](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2022/01/DSC08921.jpg)
クーラーボックスを冷やすために市販のブロックアイスなどを使用する機会が多いのですが、真夏の車内となるとさすがに溶けるスピードが早いです。対策としては、クーラーボックスの上にシートなどを被せるなどして、直射日光をできるだけ当てないようにしていました。
◆冬場の車内では圧倒的に氷が溶けない期間が延びる
![実際にバンの中で夏・秋・冬シーズンに使用した感想](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2022/01/DSC08985.jpg)
当たり前のことですが、冬になれば気温も下がりクーラーボックスの冷蔵機能はさらに持続します。右側に氷を満タン入れれば1週間半ほどは氷が残る状態です。
まとめ
![まとめ](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2022/01/74B1368A-595B-4211-883A-B64E2FBD8B6C-1.jpg)
キャンプシーンで冷たいドリンクを数日間飲むこともでき、保冷力や頑丈さなどストレスなく使用できます。夏場の暑いアウトドアシーンでも、どこへでもROVRを持ち運ぶことができ、キンキンに冷えたドリンクを飲むことができるのは非常に便利ではないでしょうか。
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![](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2021/11/ikedakosugi.jpeg)
現在絶賛休学中のおんせん県大分の大学に通う大学生。
学生初、バンライフをしながら一年以内に日本百名山全山登頂を目指して奮闘中。
二人とも関西出身で、アウトドアや登山が大好き!