
ベテランキャンパーもやっている!キャンプで役に立つ裏技16選
キャンプではちょっとした不便がたくさん。しかし先人のキャンパー達が考え出した裏技を覚えるととても役に立ちます。そんなキャンプで役立つ裏技を16選紹介します。ぜひ裏技を習得してキャンプを快適にしてください!
もくじ
キャンプをより快適にするための裏技を紹介!

キャンプでは適度な不便を楽しむものですが、簡単なアイデアでより快適になったりするものです。トラブルが起きたときでも慌てずに対処できるように、便利な裏技を覚えておいても損はしません。ベテランキャンパーも使っている裏技を16選紹介するので、この機会に覚えてベテランキャンパーの仲間入りをしましょう。
キャンプで役に立つ裏技16選
1. 料理の下ごしらえはできるだけ自宅で

キャンプ飯の調理は自宅でやるより不便だったり、時間がかかってしまうことがあります。そこで、事前に自宅で下ごしらえをしておくととても便利です。キャンプ場についてからスムーズにできて、時間の短縮にもなります。
2. 牛乳パックをまな板代わりに

飲み終わった牛乳パックを活用する裏技です。カッターなどで牛乳パックを広げれば、キャンプで使うまな板の代わりになり便利。使い終わったらそのまま捨てれば洗う手間がなくなり、焚き火の着火剤代わりにもなる隠れた優れものなんです。
3. 生卵は割ってからペットボトルへ

キャンプ飯で使う生卵はすぐに割れてしまうので運ぶのに一苦労します。そんなデリケートな生卵をストレスなく持ち運ぶ裏技です。自宅で生卵を割ってからしっかりとといて、ペットボトルに入れましょう。こうすることで割れる心配がなくなり、持ち運びが楽になります。
4. ラップやキッチンペーパーをお皿に敷いて洗い物削減

キャンプでは洗い物をできるだけ減らしたい。そんなときに活躍するのがラップやキッチンペーパーです。お皿にラップを敷いてから料理をのせればお皿が汚れることはありません。これで洗い物の負担を軽減できます。
5. 後片付けにはウェットティッシュが便利

洗い物を減らすもう1つの裏技が、ウェットティッシュの活用です。食べ終わった後にウェットティッシュでお皿を拭いてしまえば、帰ってから自宅で洗うことができます。油が多く付着したお皿では厳しいと思いますが、軽く汚れたお皿にはとても有効です。
6. アルミホイルが金たわしの代用に

クッカーなどに付着したすす汚れを洗うときに使いたいのが金たわし。しかしこの金たわしって、持っていくのを忘れることがよくあります。炊事場に備え付けがあるキャンプ場もありますが、すべてのキャンプ場にあるとは限りません。そんなときはアルミホイルが金たわしの代用として使えるので、活用してみましょう。
7. ペットボトルは凍らせてクーラーボックスへ

キャンプ場についてから飲むペットボトルは事前に凍らせて、クーラーボックスに入れておくのが便利です。保冷剤代わりにもなり、キャンプ場でキンキンに冷えた飲料を飲むことができます。
8. まつぼっくりを着火剤代わりにする

よくキャンプ場で落ちているのを見かけるまつぼっくりですが、実は焚き火のときに着火剤として使えるのです。着火剤を忘れたときにぜひ活用してみてください。まつぼっくりはかさがよく開いているものが着火しやすいのでおすすめです。
9. スマホをマグカップへ!即席のスピーカーに早変わり!

キャンプでBGMを聴きたいと思ってもスマホでは音量が小さい。スピーカーを持っていけばいいのですが忘れてしまった…そんなときに活躍するのがマグカップです。マグカップの中にスマホを入れれば簡易的なスピーカーに早変わりします。
10. メッシュバッグや干し網で洗い物の乾燥を

洗い終わった食器などを乾かすところがなくて困ったことはありませんか?そんなときは干物などを入れる干し網やメッシュバッグを活用しましょう。この中に食器を入れて木などに引っ掛けておけば邪魔にならないし、乾かすことができます。
11. ペグ位置がわかるようにLEDライトを使うと便利

ペグ打ちが終わった後のペグは足を引っ掛けたりして転ぶことがあります。特に夜は周りが見えないので、大怪我につながる可能性もあるでしょう。そこで、100円ショップで売っている小さいLEDライトをペグのところにおいておけば目印になるのでおすすめです。
12. ペグを使った蚊取り線香スタンド

夏キャンプで不快な思いをするのが蚊の存在。蚊の撃退方法の定番は蚊取り線香ですが、広いテント区画では複数蚊取り線香を使いたいところ。そんなときはペグを活用しましょう。ペグに蚊取り線香をセットすれば即席スタンドになります。
13. 使い終わった炭は広げて冷ます

焚き火が終わった後に炭がなかなか消えないことがあります。そこで使い終わった炭はできるだけ広げておくと冷えるのが早くなります。焚き火が終わる1時間以上前から広げておくのがおすすめです。
14. 寝袋ケースに着替え入れて枕の代用に

キャンプで就寝するときに枕を忘れて困ったことはありませんか?そんなときは着替えやタオルなどを寝袋が入っていた収納袋に入れて枕の代用にしましょう。高さや硬さなど袋に入れるもので調整できるのでおすすめです。
15. ハンガーロープはマルチに使える

100円ショップで売っているハンガーロープは1つあるといろいろなシーンで役に立ちます。例えば、濡れたタオルを干すときに両サイドポールに縛って引っ掛けるなど用途はさまざま。ガイロープの補強にも使うことができます。
16. 調味料は小分けにしてまとめよう

キャンプ飯に使う調味料ですが、市販で売っているものは量が多くサイズも大きいので持ち運びに不便です。調味料は100円ショップなどで売っている小分けできるケースに入れるのが便利。必要な分だけ持っていきましょう。
まとめ

キャンプで役に立つ裏技は知っているのと知らないのとでは快適さは大きく違ってきます。ベテランと呼ばれるキャンパーもいろいろな裏技を使っています。1つでも多くの裏技を覚えて快適なキャンプライフ送りましょう。

神奈川県横須賀市を拠点として、アウトドア×MTBをメインに子どもと一緒に楽しめるアクティビティを発信します。
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