【実際に作ってみた】超簡単!キャンプを彩るスキレットレシピ5選
キャンプといえば、アウトドア料理に挑戦したくなるもの。今回はアウトドア料理の定番「スキレット」を使った、超簡単スキレットレシピを紹介します!
もくじ
キャンプの定番“アヒージョ”
スキレット料理の定番とも言えるアヒージョ。作り方は至ってシンプル。にんにくやその他お好みの食材をオリーブオイルで煮立たせるだけ。
今回はパプリカとマッシュルームを使ったアヒージョを料理!
ポイントは鷹の爪を入れること!ピリッとした辛さがアクセントになって美味しいです。
秋冬のキャンプでは薪ストーブの上でも調理できるのでオススメです!余ったオイルはパンにつけて食べると美味しいので最後まで楽しんでくださいね!バジルソースを加えても非常に美味しいです。
・にんにく
・オリーブオイル
・鷹の爪
・パプリカ
・マッシュルーム
ふわっふわ!朝食はフレンチトーストで!
キャンプの朝ごはんでも大活躍するスキレット。スキレットの「蓄熱性が高い」という特徴がフレンチトーストの外側をカリッカリっとさせてくれます!もちろん中はふわふわですよ!
出来上がったフレンチトーストにヨーグルト用のベリーソースやジャムなどをのせるとさらに雰囲気がでますよ。簡単にできますので、ぜひお試しください!
・パン
・卵
・砂糖
・牛乳
・ベリーソースなど
超簡単!レトルトを使ったミートソースグラタン
キャンプっぽい雰囲気の料理が作りたいなーっと思ってはいるものの、面倒くさがりな方にオススメの方法はレトルトを使うということ!
キノコやナス、ベーコンなどお好みの具材をスキレットで軽く調理した後、その上にレトルトのミートソースをかけます。
チーズをのせて蓋をし、炭火を蓋にのせて調理するだけで完成です!
手抜き料理に見えますが、手抜きでも美味しく食べることができるのもスキレットの魅力の1つです!
・キノコやナスなど、ミートソースに必要なお好みの食材
・レトルトのミートソース
・チーズ
・チーズをカリカリにしたいのであるならば蓋も必要
余ったカレーを翌朝は焼きカレーに!
キャンプの定番料理はダッチオーブンで作るカレー!
しかし、勢い余ってカレーを作りすぎて、翌朝もカレー……なんてこともありますよね。そんな時にはスキレットを使ってちょっと一工夫をすれば美味しい焼きカレーになります!
調理方法は至ってシンプル!
前日に残ったご飯を少々炒めつつ、カレーをその上にかけます。グツグツと煮立ってきたらチーズをのせて上からガストーチで炙るだけ!チーズに焦げ目が付いてきたら完成です!
これで前日に余ってしまったカレーが一気にまたアウトドア料理として復活しますよ。
・お米
・前日に残してしまったカレー
・チーズ
・ガストーチ
スキレットの高火力を活かして!ガパオライス
野外フェスなどでは必ずといっていいほど、どこかのお店でアジアン料理が出店していますよね。タイ料理の定番「ガパオ」もスキレットの高火力を活かして美味しく作ることができます。
刻んだにんにく、ピーマン、ひき肉、パプリカなどを一気に炒め上げていきます。スキレットを使うと火力が強く、お肉がパラパラになりやすいです!
オイスターソースやナンプラー、鷹の爪など好みの辛さや味付けをして完成です。
・ひき肉、ピーマン、パプリカなどの好みの具材
・オイスターソース、ナンプラー、鷹の爪、塩胡椒
・卵
ちなみに、目玉焼きを作る時は、油を入れたシェラカップの上に卵を落として、別のシェラカップで蓋をすると簡単に目玉焼きを作ることができます!ぜひ、お試しください。
いかがだったでしょうか?定番のアヒージョから甘いフレンチトーストまで、簡単に作れる美味しいスキレット料理を紹介してきました。手入れの手間や製品自体の重さから敬遠されがちなスキレットですが、美味しいキャンプ料理を作るならば欠かせないキャンプ道具です!
ぜひ、お試しください!
キャンプをより身近に、たくさんの人に!
日本全国キャンプ場と名所を巡りながら旅する旅人。月間50万PVのキャンプブログ「http://camp-in-japan.com」を共同運営。
キャンプでたくさんの笑顔が生まれたらいいなーっと思いながらブログを書いてます!