アウトドアを愛する方であれば、誰もが「お気に入りのブランド」があると思います。

そのブランドの作る世界観に共感する。
プロダクトのデザインや機能性に惹かれる。

きっかけは色々でも、愛着のあるブランド。


いつもはブランドの放つアウトプットで繋がっている状態のファンとブランドですが、ファン同士が集い、ブランドがファンに感謝の気持ちを伝える。そんな機会が徐々に増えてきているように思います。アウトドアブランドも、ファンと共創する時代に入ってきたのではないでしょうか?

天気は豪雨、ファンに背中を押されて決行された

天気は豪雨、ファンに背中を押されて決行された|「ブランドとファンがつながる、唯一無二の共創型キャンプ@sunsetclimaxファンミーティング」の1枚目の画像

今回訪ねたのは、唯一無二な世界観を創り出し、圧倒的なこだわりを持ってプロダクトを作り続けるキャンプ系のブランド「sunsetclimax」初の開催となる、ファンミーティング。

この日は全国的に豪雨の予報で、会場となった朝霧高原も前日まで豪雨の予報。浦田さんは中止・延期も頭によぎったそうですが、「雨の中のキャンプなんてみんな慣れっこ。大丈夫だからやりましょう」というファンからの声に背中を押される形で、ファンミーティングは開催。雨の影響で開会時間はやや遅れましたが、午後からは雨もあがり、無事開催へ。浦田さんもファンの熱い想いに胸を打たれたといいます。

天気は豪雨、ファンに背中を押されて決行された|「ブランドとファンがつながる、唯一無二の共創型キャンプ@sunsetclimaxファンミーティング」の5枚目の画像
天気は豪雨、ファンに背中を押されて決行された|「ブランドとファンがつながる、唯一無二の共創型キャンプ@sunsetclimaxファンミーティング」の6枚目の画像

参加者にはinstagramのIDの書かれたネームタグが配られました。みなさん多くのフォロワーを抱える方ばかりなんです。開会式後は参加者はサイト作り。sunsetclimaxの代表的プロダクトであるタープが花が咲くようにキャンプ場内に張られていきます。

ブランドからファンに向けた、感謝の時間

ブランドからファンに向けた、感謝の時間|「ブランドとファンがつながる、唯一無二の共創型キャンプ@sunsetclimaxファンミーティング」の1枚目の画像

ファンミーティングには色々な形があると思います。今回のsunsetclimaxのファンミーティングで印象的だったのが「ブランドからファンへ贈る"特別"」でした。

ブランドからファンに向けた、感謝の時間|「ブランドとファンがつながる、唯一無二の共創型キャンプ@sunsetclimaxファンミーティング」の3枚目の画像

夜の宴で参加者には、"この日のために間に合わせた、まだ世に出ていない黒染めのグロメット"を先行してプレゼント。sunsetclimaxのタープは幕のクオリティはもちろん、このグロメットがひとつの目玉ではあるのですが、そのマットブラックカラーの新色が配られたのです。代表の浦田さんの話によると、このグロメットも本製品同様、新潟県燕市の職人にお願いをして作ってもらったものだとか。

ブランドからファンに向けた、感謝の時間|「ブランドとファンがつながる、唯一無二の共創型キャンプ@sunsetclimaxファンミーティング」の5枚目の画像

この嬉しいサプライズプレゼントに、参加者の皆さんも興味津々。そこに書かれたブランドからのメッセージも食い入るように読み、「こういうメッセージをもらえるとすごく嬉しい」という声が挙がっていました。自分たちの作るプロダクトを愛し、時間を作ってミーティングに参加してきてくれたファンへのブランドからの感謝のことば。SNSで簡単につながる時代だからこそ、こういったリアルな場、対面でのコミュニケーションにグッときます。

ブランドからファンに向けた、感謝の時間|「ブランドとファンがつながる、唯一無二の共創型キャンプ@sunsetclimaxファンミーティング」の7枚目の画像

また、夕食はゲストである野外選曲家の河合桂馬さんがBBQを振舞ってくれました。お肉は桂馬さんがアンバサダーを務める「REAL BBQ」のもの。これでもか!っていうくらいのお肉が提供されましたが、あっという間に完食。

ブランドからファンに向けた、感謝の時間|「ブランドとファンがつながる、唯一無二の共創型キャンプ@sunsetclimaxファンミーティング」の9枚目の画像

食後は桂馬さんによるチルアウトなDJタイム。人気の夏フェスでもDJとして活躍する桂馬さんのプレイをこのプライベートな空間で楽しめるとは非常に贅沢。

ブランドからファンに向けた、感謝の時間|「ブランドとファンがつながる、唯一無二の共創型キャンプ@sunsetclimaxファンミーティング」の11枚目の画像

このファンミーティングを盛り上げるべく、桂馬さんの他にもアウトドアでも使える人気ファニチャーブランドのINOUTがBARを出店。sunsetclimaxとの絆の強さがうかがい知れます。

ブランドからファンに向けた、感謝の時間|「ブランドとファンがつながる、唯一無二の共創型キャンプ@sunsetclimaxファンミーティング」の13枚目の画像

この日はじめまして同士の参加者も、同じブランドのファンとなればすぐ意気投合。会場では自然と集まり会話を楽しんでいる姿が印象的でした。もちろんここにはsunsetclimaxのメンバーも。グループキャンプやその場で居合わせたキャンパー同士で楽しむ風景は日常でもありますが、ブランドとファンが一緒になってキャンプを楽しむ機会はあまり多くはないのではないでしょうか?

雨が上がったと思ったらあっという間に過ぎていく時間。その後、それぞれが自身のサイトに戻りそのまま消灯かと思いきや、このファンミーティング一番のハイライトが訪れることになります。

参加者が作る、この日だけの特別なSCENE

参加者が作る、この日だけの特別なSCENE|「ブランドとファンがつながる、唯一無二の共創型キャンプ@sunsetclimaxファンミーティング」の1枚目の画像

雲も晴れて、朝霧名物の富士山の雄大な姿をバックに、参加者のみんなでサイト全体を特別にライトアップ。sunsetclimaxのタープは夜のランタンの灯りが美しく反映されることが魅力のひとつですが、さらにカラフルなライトに灯され、美しいシルエットが浮かび上がりました。

参加者が作る、この日だけの特別なSCENE|「ブランドとファンがつながる、唯一無二の共創型キャンプ@sunsetclimaxファンミーティング」の3枚目の画像

ソーラーパフをふんだんに使ったライトアップに、興奮の声をあげながら写真を撮る参加者のみなさん。この日、この時間、この場所に居合わせた仲間でしか味わえない貴重な体験。盛り上がりは最高潮に。

ブランドの確かなコンセプトと、それに応えるファン

ブランドの確かなコンセプトと、それに応えるファン|「ブランドとファンがつながる、唯一無二の共創型キャンプ@sunsetclimaxファンミーティング」の1枚目の画像

昨今のキャンプブームで、そのスタイルも多様になってきています。実に多くのブランドから多くのギアがシーズンごとに発表され、そこから好みのギアを選び、自身のスタイルを確立しているキャンパーたち。

そういった流れの中で、今回この場に集まった方々には確かな統一感がありました。それは、sunsetclimaxの持つ「シンプルながら美しく優雅」というコンセプトを理解しているからこそ。

ブランドの確かなコンセプトと、それに応えるファン|「ブランドとファンがつながる、唯一無二の共創型キャンプ@sunsetclimaxファンミーティング」の3枚目の画像

お話をしていると、みなさんこう言います。


「sunsetclimaxのタープには、シンプルなスタイルが合うんです。タープが本当に優れているからそれに合わせてサイトをコーディネートしています」

タープの持つ力を理解し、それに合わせて他のギアを揃え世界観を作る。飾り過ぎず、けれどもひとつひとつのギアにこだわりが詰まった各サイトは、余裕が見え隠れする大人なサイトでした。

ブランドの確かなコンセプトと、それに応えるファン|「ブランドとファンがつながる、唯一無二の共創型キャンプ@sunsetclimaxファンミーティング」の5枚目の画像

自分たちが思いを込めて作ったプロダクトがどのように解釈され、どのように使われているか。それは作り手にとっては気になる点のひとつでしょう。ブランドとして大事にしている世界観をうまく表現してくれていたり、自分たちでは発想しなかった見せ方や表現をしてくれている姿を目の当たりにし、そのユーザーと直接繋がる。そうすることで、ブランドの力と価値はまた一つ上に上がるように思います。

ブランドの確かなコンセプトと、それに応えるファン|「ブランドとファンがつながる、唯一無二の共創型キャンプ@sunsetclimaxファンミーティング」の7枚目の画像

ブランドとファンとの物質的・精神的なつながりの生む、唯一無二な時間。それをまざまざと体験したイベントとなりました。

アウトドアは、豊かな自然と場の提供者、ギアの作り手とユーザー、多くの貴重な存在が融合して楽しめるもの。アウトドアに関わるすべてに感謝をしながら、日本のアウトドアシーンを日本らしく互いに盛り上げていけたら良いなと思います。

*sunsetclimaxのインタビュー記事はコチラ

*sunsetclimax WEBサイト

(写真:編集長 羽田裕明)

この記事を書いた人

.HYAKKEI編集長 羽田裕明

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