多様なスタイルが生まれているアウトドアシーン。そこに2014年、彗星の如く現れたのか新鋭のガレージブランド、sunsetclimax。着実にファンを増やしている彼らのその洗練されたギアは、どのような考えで、どのようにして生まれたのでしょうか。今回は代表の浦田孝典さんにお話をうかがいました。

sunsetclimaxはこうして生まれた



——まずはじめに、皆様のご紹介をお願いできますか?



浦田さん(以下浦田):sunsetclimaxは、有志3名で2014年に立ち上げたガレージブランドです。 3人は幼なじみや学生時代からの親友でして、一緒にバンドやったりその後就職先も一緒だったりで、腐れ縁なんです。

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——仲間で作ったブランドなんですね。ブランドの成り立ちはどんな形だったんですか?



浦田:社会人になった後は、デザイン・設計・貿易等それぞれ違った分野で仕事をしてきたんですけど、今までの仕事の経験、アウトドア好きという事、そして自分たちのブランドを持つ夢みたいなものがある時一致しまして、このブランドを立ち上げることになったんです。

——自分たちのブランドの中でも、キャンプ、に軸足を置いたのは何か理由があったんですか?皆さんキャンプ好き、というのはありながらも他の選択肢はなかったのかなと思いまして。



浦田:自分がデザイン事務所を辞めて独立した後、久しぶりに3人で集まったその時がキャンプだったんですよ。しかもキャンプのガレージブランドであれば3人のスキルが活かせる幅が広くて、モノだけじゃなくてコトまで踏み込めるじゃないですか。だから最適だったんですね。

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——ということはキャンプ業界に何か課題を感じて、とかではなく、自分たちのスキルが活かせそうだっていうところが起点だったわけですね。



浦田:その通りです。自分たちとしては「キャンプギア」というよりも「アウトドアギア」という考えがありまして、アウトドアにまつわる色々な物や事を具現化していきたいと思っています。

——なるほど。では、改めてブランドコンセプトについて教えてください。



浦田:sunsetlimaxという名は、造語ですが直訳すると「夕日の最高潮」という意味です。“夕日”というのは、アウトドア体験において特別な瞬間だと思っています。その中でも多彩な空色になる夕日のクライマックスは、自分たちをいつも魅了し明日への活力を与えてくれる瞬間なんです。その感動を皆さんも一緒に味わってほしい。そんな想いでこのブランド名を名付けました。

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また、昼から夜に向かって大人の時間になっていくイメージが、ワンランク上の印象があったのもブランドコンセプトの1つにもなっています。

——イメージ写真などを見ていると、日本で最近流行っているようなインドアをアウトドアに持ってきたといったスタイルではなくて、旧来の海外のキャンプスタイルに影響を受けていると感じました。良い場所だなと思ったら必要最低限のギアで設営してリラックスするような。その点はいかがですか?



浦田:海外の影響を受けたわけではないですが、僕たちが目指しているのもまさにそれで、最小限のギアでいいという考え方を持っています。
日本というのは休日が短くキャンプするにも色々と制限があるじゃないですか?それなのにたくさんの荷物を準備し持って行って設営までするのは大変だなぁって。自分たちはプロダクトに『Portable Villa』、携帯できる別荘というコンセプトを置いていて、美しく、機能的、そしてどこか優雅さを感じられる「大人」な製品を目指しています。


——確かにこの設営で十分ですもんね。むしろちょうど良くて、いま快適です。



浦田:これにテントがあればもう言う事ないです(笑)

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タープ、機能美と優雅さの象徴



——今4種のギアを作られていると思いますが、具体的にどんなこだわりがあって作られてるんですか?



浦田:商品化の第1号はタープなんですが、これにまず日本製のポリエステルの再生素材を使っています。日本製品としてはどうしても海外で作っているものが多い現状、国産や環境に配慮している等、製品自体にストーリーを感じられるほうが、きっと持つ人も喜びもあると思い作っています。

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それに防水・対水圧・UV遮蔽率などもとても優れていて、かつストレッチが効いているので曲線のフォルムがとても美しく出るんです。

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そのあたりが、機能と美しさが両立しているのがまさにプロダクトのコンセプトを体現しています。


あとは、一見無駄なような見えるこの端っこの金物とか(笑)

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——これかっこいいですよね!



浦田:エッジにメタルあるととてもかっこいいですよね!ギラっとしていて、理屈抜きでいい。
こういった遊び心ある部分は大切にしています。大きな会社だったらきっと却下される部分だと思います(笑)


——かっこいい、といえば基本は男性向けに作られてるんですか?けっこう女性ウケもしそうだなって思っているんですが。



浦田:基本は男性の方向けとなっているのですが、女性の方々からにも大変気に入って頂いています。

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例えば、旦那様に「sunsetclimaxならいいよ」って言っていただいている奥様だったり、あとは旦那様や彼氏などに買ってプレゼントしてあげる方とかもいらっしゃいますね。

——プロダクト全体的に赤色が使われている印象があるんですが、これは何か統一しているんですか?



浦田:特別そういう考えはないんですけど、日本らしい色というのは考えていたりはします。赤はフィールドに存在すると、とても映える色ですし良い色ですね。今後は別の色をつかった展開も考えています。

とにかくこのタープのこだわりは糸1本から材料を選んで作りました。


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——出身がデザイナーというところも、そういったプロダクトへのこだわりに反映されているのでしょうか?



浦田:もちろんデザイナーとして、というのは当然のようにありますが、僕らみたいな小さなブランドは他ではやらない、やれないようなことをしないと太刀打ちできないですし、所有された方も「こんなところまで!」と思われるようなものを作りたいんです。

——やはりベースが男っぽいんですね。道具へのこだわりとか所有欲とか。



浦田:そうですね(笑)。この前もお客様でアメ車が好きな方がいらっしゃって、奥さんに「車をいじって何になるの?」って言われたらしいんですが、でも男にとってはそれが活力になってまた仕事が頑張れたりもするわけですよね。そういうのって結構大事だと思いますし、活力があって生き生きしている人ってかっこいいと思います。

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——一番思い入れのあるギア、お気に入りのギアって何になるんですか?



浦田:やっぱりタープですよね、僕らは皆タープだと思いますよ。

——商品化第1号がタープだったというお話がありましたが、タープへの特別な思い入れがあったんでしょうか?



浦田:キャンプギアの中でも多様性があって一番華やかだから、ですね。タープは1枚の布でありながら、形を変え色々な空間を作り出せる素晴らしいギアだと思っています。タープの周辺まで空間が変わる感じがとても好きです。どうせやるなら一番派手なことやろうと。そしてタープづくりが始まったのですが、タープって作ってみるとすごく難しくて。

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——難しいっていうとどういったところなんでしょうか?



浦田:デザイン自体は考えれば良いですが、それを形にするのがすごく大変。素材の入手から始まり今度はそれを作ってくれる人がいないんです。だからすごく探し周りました。
まずは素材のメインである生地ですが、国内で作っているタープやテントに適した生地がなかなか見つかりませんでした。色々探している所で、帝人さんがつくられている生地をみつけまして、生地を販売して頂ける様、大阪の帝人さんまでお願いをしに行きました。担当者の方にブランドのコンセプトをお伝えし、タープのデザイン案とロゴだけ見せて。
でも、嬉しいことに帝人さんの担当の方が自分たちに大変興味をもってくださり、タープに合う生地を色々と検討し、希望する特注色で製造して頂ける事になりました。本当に感謝しています。


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また、当たり前ですがタープの部品もそれぞれ作ってくれている会社や工場が違います。1箇所1箇所営業して周り、熱い想いを伝えて共感してくれたらやってくれるという。最初こそは相手にもされないことの方が多かったですから。特に作れるところがなくて、見つけたと思ったら今度は作ってくれなくて。そうやってちょっとずつたぐり寄せて行った感じです。このタープはどのパーツをとっても素晴らしい素材とそれをつくってくださっている人達の結晶なのですが、関係者の方達には本当に感謝の気持ちで一杯です。

——そういう苦労があって今こうして優雅なタープができあがっているんですね。



浦田:例えばタープのこの縫製を見れば分かるんですけど、仕上げてくれている方達は普段は洋服を作ってる方達なんです。だからここまで繊細で綺麗な縫製ができるんですね。

赤の縁は、静岡の本橋テープさんのナイロンテープを使わせて頂いています。
強度やしなやかさもある中、その都度染色して頂き絶妙な光沢感があり発色が素晴らしいです。

ですから、こだわればこだわるほど価格もそれなりになってしまうし、
たくさんと作れるわけでないですが、とっかかりはこれで良いかなって。

苦労といえば苦労ですが、完成した時には達成感や嬉しさが勝ち最後には感謝にと、代えがたい感動を味わっています。


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ひとつひとつのプロダクトに、ストーリーがある



——続いてこのコップについてうかがいたいのですが、素材に屋久島の間伐杉「地杉」を用いられていますよね。これは何か屋久島に特別な背景があるんですか?



浦田:僕の叔父が屋久島に30年前に移住して、今も暮らしているんです。叔父は屋久島の間伐杉「地杉」を使い材の有効利用を広めるべく地杉で住宅などを建設する仕事をしています。
この地杉は、現在伐採が禁止されている有名な屋久杉の苗を戦後に植林した杉でして、屋久杉のDNAを受け継ぐユニークな特徴を持った杉です。木目を見ても本土の杉とはまったく違う表情をしていると思います。


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その地杉の間伐材の有効活用の一環として木製のコップ「jisugi cup 」を製品化しました。僕も子供の頃から屋久島へ訪れたり、社会人になってからも別件の仕事で屋久島に行くこともあったりしました。それで「地杉」の面白さは前から知っていたので、自分たちのプロダクトを作ろうとなった時に、これを使いたい、って考えたんです。
屋久島にも工芸作家さんたちがたくさんいるんですが、置かれている環境があまりよくなくて。その方たちの力になれたらなと思っています。

——素材だけでなく、作るのも屋久島でやっているってことですか?



浦田:そうです。素材とその土地の人達が活性化出来るのが一番良い形だと思っておりますので、島にお伺いし、口説いてお願いしました(笑)。それで屋久島出身在住の工芸作家の方に1つ1つ作って頂いています。写真で見るのと持ちにくそうな形をしていますが、実際に持つと手になじむ不思議な形のカップです。

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——こちらのKermit Chairも販売開始後、即日で完売したそうですね。こだわりのポイントはどんなところでしょうか?



浦田:Kermit Chair×sunsetclimax custom chair fabricでこだわった事は、「 椅子としての機能がしっかり保たれていながらクールなデザイン 」を目指した所ですね。

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椅子としての機能とは、座り心地が良く、人が座っていく事で張り生地がヘタレナイ、たるまないといった椅子として基本的な部分をまず大事に考えました。そこで思いついたのが、超強力ナイロン生地の「バリスターナイロン」をつかった張り地にすることでした。
バリスターナイロンは日本製の物を選びました。海外製より光沢感があり美しい生地です。また、同類の生地の中でも特に厚手の2520デニール超高密度ナイロンというこの上ない強度の生地を採用しています。

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そして特に強くお伝えしたいのが、「裏地もバリスターナイロンで仕上げた」という所です。表地と裏地の地の目を交差させて縫製する事によってさらに生地の延びを最小限に抑えました。Kermit Chairに座った事のある方なら、その違いをよく体感して頂けると思いますし、お客様からも好評です。

——Kermit Chair社にも直接コラボレーションの交渉をしたのでしょうか?



浦田:はい。まず、Kermit Chair社へ直接連絡を取りブランドのコンセプトなどを説明し、僕らが1ユーザーとしてどれだけKermit Chairというプロダクトをリスペクトしているかを伝えたところ、Kermit Chair社とコミュニケーションをとらせてもらえたんです。その過程で試作した張り地のサンプルを見てもらったところ、とても気に入って頂きすぐにコラボレーションをしようということでプロジェクトが始まりました。

——このコラボレーションはプロセスを聞いてもすごく嬉しい結果ですね。



浦田:sunsetclimaxから見たKermit Chairというプロダクト。Kermit Chair社が感じたsunsetclimaxのカスタムチェアファブリック。本当に熱意を込めて生み出されるプロダクトは、国境を越えて理解し合えるものだと実感しています。
完成した今でも製品について連絡は取り合っています。

——生地同様、力強いコラボレーションですよね。生地以外にもこだわりはありますか?



浦田:ブラックの生地に赤のダブルステッチは、レーシングカーの座席を思わせるクールなデザインに仕上げてます。

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また、ユーザー様の所有欲が満たされる様、シリアルプレートを取り付けました。唯一無二の椅子。末永くご愛用頂きたいですね。
一貫して、単に椅子の張り地を着せ変えるだけでなく、この素晴らしい椅子の機能や価値をさらに上げる事が出来ればという想いでデザインしてます。

——ひとつひとつにストーリーがあるんですね。所有する方も一層愛着が湧くと思います。もう1つのギア、このギアバッグにはどういったストーリーがあるんでしょうか?



浦田:これは僕の知人の紹介で、日暮里の茂木商工さんという帆布の鞄などを製造されているファクトリーに作ってもらっています。当時紹介頂いて、こんなギアバッグを作りたいという話をして、そこから何度も試作してこの形に至りました。

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浦田:こちらの白いバッグの生地は帝人さんの生地でヨットの帆で使うセイルクロスを使用しています。タープの生地とはまた違うんですが。底面はターポリン生地を使っていまして、フィールドに直置きしやすいようにしました。赤の取手ベルトは、これもタープと同じ静岡の本橋テープさんのナイロンベルトを使っていて質感や発色が素晴らしく、バックに華を添えてくれています。

そしてこちらの黒いバックは生地が違います。高強度のナイロン生地であるバリスターナイロンを使いました。Kermit Chairの張り地と同じ素材ですね。

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——この色はほんと「男」って感じがしますよね。



浦田:黒地に赤のステッチは定番ですよね。高級感もあってカッコいいと思います。ちなみにこのネームも京都の老舗の織りネーム屋のところで作ってもらっています。これも直接交渉してお願いしました。

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アウトドアをライフスタイルとして、より多くの人に



——2014年に立ち上げて、今ご説明頂いた4つのプロダクトを製品化したんですね。今後、どういったギアを開発される予定なのでしょうか?



浦田:まずはテント含めて、キャンプに最低限必要なギアを一式揃えたいなと思っています。それと、キャンプに犬を連れて行く人も増えているので、犬がくつろげるようなギアを作りたいですね。ペット用品ってまだファンシーというか、かっこいいものが少ないと思っていますし。

——犬連れのキャンパーのことも考えているんですね。今後はそういった多様なスタイルの提案をされていくイメージでしょうか?



浦田:先進の海外において、キャンプやアウトドアは文化やライフスタイルの1つとして確立されていますが、日本でもそうなって欲しいという想いがあります。それには体験する方も1人のソロや家族で体験する方、ペットと一緒という方もいるので、アウトドアやキャンプをどんな方々へも提案出来る、物語溢れる多様なライフスタイルとして発信していく事が出来ればと僕たちは捉えています。

アウトドアをライフスタイルとして、より多くの人に|「シンプルでも美しく優雅なスタイル!ガレージブランドsunsetclimaxが紡ぐストーリーに迫る」の5枚目の画像



その一環として我々のホームページ等でイメージビジュアルで表現することや、キャンプにとどまらないシーンに合わせたタープの使い方、イベントへの参加、料理の提案等を発信しているところです。

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——最後に、今後のブランドの展望を教えてください。



浦田:国内にとどまらず、海外まで多くの方々に僕たちのブランドを知っていただきたいです。とても小さなブランドですが、質が良く喜びを感じてもらえる濃密なプロダクト等の提案を今後も続けていきます。また、今後可能なら微力ながらもアウトドア業界を盛り上げる一助になれたら嬉しいです。

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ひとつひとつのプロダクトに確かなストーリーがあるsunsetclimax。
彼らが提案するスタイルを今後多くの人が実践し、そこで新たなユーザーとの新たなストーリーが紡がれることになります。果たしてどんなものが生まれ、人々を豊かにしていくのだろう。それを考えると今からとても楽しみです。

*sunsetclimax
http://www.sunsetclimax.com/

*撮影協力
城南島海浜公園オートキャンプ場

この記事を書いた人

.HYAKKEI編集長 羽田裕明

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