アウトドアも英語も一緒に学べる!自然大国ニュージーランドの学校が最高だった
日本の自然も好きだけど、いつか海外のアウトドアを体験してみたいと思っている方はいませんか?
私は今、ニュージーランドの北島にあるフィティアンガという街にいます。この街には、英語を勉強しながらニュージーランドの様々なアウトドアアクティビティが体験できる学校があります。
もくじ
「Learning by doing!」コロマンデル・アウトドア・ランゲージ・センター
私が通っている学校の名前は「コロマンデル・アウトドア・ランゲージ・センター」です。その名の通り、アウトドアを体験しながら英語学習をすることができます。午前中は校内にて英語を勉強し、午後は大自然の中で英語を使いながら様々なアクティビティが体験できます!アウトドア好きとしては最高の条件です!
この学校のモットーは「Learning by doing!」日本語に直すと「使いながら学ぼう!」といった感じです。
カヤック、サーフィン、乗馬、釣りなどが体験できる!
午前中に校内での座学(文法と会話)を終え、午後からは外へ出て思いっきりアウトドアが体験できます!週5日、週3日のコースがあり、校内の掲示板にその週のアクティビティが掲示されます。その中から自分がやりたいアクティビティを選択します。
私が滞在した3週間で体験できたのは、サーフィン、カヤック、SUP、フィッシング、乗馬、ケイビング、合気道、ニュージーランド古来の原木を保護するボランティア活動、アーチェリーでした。
「Learning by doing!」の言葉どおり、アウトドア体験を行う最中も英語を使います。内容によっては学校の先生以外にインストラクターの方が同行し、アクティビティについての指導を行ってくださいます。
もちろん英語での説明で、ネイティブスピーカーの英語は聞き取るだけでも一苦労ですが、自分が体験したいと思っていたアクティビティなら苦になりません。
例えば、よく使う会話で「Have you ever done(or been) ◯◯(アクティビティの名前)?」という文は「今までにこのアクティビティしたことある?」と聞く時に使う英語です。実際に何度も使うと英語が苦手な私でも頭の中に残ります。こうやって1つ1つ実際に使っていく中で英語を学習することができること、それがこの学校の一番おもしろいところです!
国籍、年齢は様々!
語学留学というと若い人だけのものと思ってませんか?ここアウトドアランゲージセンターは違います。最年少はニューカレドニアの16歳、最年長はなんと日本人男性の75歳でした。
国籍も様々で一番多いのはスイス、その次に日本、ドイツやフランス、スペイン、韓国、サウジアラビアなど本当に多種多様な国籍の生徒が滞在しています。色々な国籍の人が集まるのでアウトドア体験や外国語学習だけでなく、多文化を知ることができるのもこの学校のいいところです!
英語は使わなければ身につかない。
私は、ニュージーランドへ行く前に2ヶ月ほどフィリピンへ語学留学をした後にこちらの学校に来ました。英語を本格的に学び始めてから感じるのは「英語は使わなければ身につかない」ということです。
「間違った英語でもいいからとにかく話してみること!」私のクラスの先生がいつも授業中に口にしています。
この学校に来る学生のほとんどがアウトドア体験を楽しみにきます。もしあなたがこの学校に興味があるのであれば、すでに他の生徒達と共通の話題があるはずです。私も拙い英語で学生や先生とコミュニケーションをとりながら、それぞれの国のアウトドア事情や文化について話をしています。
こちらの学校は入学時に英語の能力を問いません!
今まで英語を学びたかったけれど、どうにも手を出せなかったという方は、「アウトドア」ということを1つのキッカケにこの学校で英語を学んでみてはいかがでしょうか?
http://www.activity.co.nz/#home
キャンプをより身近に、たくさんの人に!
日本全国キャンプ場と名所を巡りながら旅する旅人。月間50万PVのキャンプブログ「http://camp-in-japan.com」を共同運営。
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