カテゴリ: 体験レポート

「SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)」ってなに?



SEA TO SUMMIT(以下STS)とは、モンベルが主催している環境スポーツイベントのこと。
「カヤック」「ロードバイク」「ハイク」を経て、海から山のてっぺんへと自力で進んでいくなかで、自然の循環を体感し、自然の大切さについて考えることを目的としている。
今年は5月~11月にかけて全国9か所で開催。「シングルの部」と「チームの部」があり、それぞれのペースで、海から山頂をめざす。大会開催地によっては、バイクとカヤックのレンタル(有料)があり、持ち込まなくても、また所有していなくとも、比較的気軽に参加できる。


楽しいアウトドアスポーツイベントに参加してみたい!

ゴールデンウィークが終わり、季節は夏へ向かってますます暖かく(蒸し暑く?)なってきた今日この頃。
こんな時期になってくると無性にしたくなるのが「外遊び」。そこで目を付けたのが、筆者がかねてより気になっていたSTSだ。すぐさま仲間を募り、6月末の佐渡大会に参加するべく「チーム.HYAKKEI」を結成!

「順位よりも、楽しく完走!」がチームのモットー。この大会は入賞をめざして奮闘する人もいるが、大会自体が「自然の循環を体感し、自然の大切さについて考える」ことを主軸としているため、そういった観点に共感して参加したり、楽しく完走することを目的にしたりする人も多いのだとか。

まずは、STSを完走するための事前トレーニングとして「ロードバイク」を体験することに。
ということで、東京都町田市にある「モンベル グランベリーモール店」へ行ってきました!

まずは、自分に合うように自転車をフィッティングする


すごい自転車の数!




ここでは約100台のスポーツバイクを販売しているんですよ。



早速ですが、わたしたちロードバイクに全然乗ったことがないんです。まず何からすればいいのでしょうか?




そうですね。乗る前に、自転車をフィッティングしておくことがとても重要です。




フィッティング?

はい。自転車に乗る前に、背丈や体格にあったサイズを選び、適切に調整します。そうでないと、乗っているうちに身体が段々と痛くなったりして、辛くなってきますから。




なるほど〜。



まずはフレームの長さを選びます。山畑さんの場合は、Sサイズですね。その次に、サドルの位置を決め、ハンドルまでの長さを調節していきます。




あ、足が攣りそう……。

さて、フィッティングが完了したら、楽しいツーリングへ出かけましょう!ここからはわたしがご案内しますね。




河野さん、よろしくお願いします!




なんだかドキドキする~!




オレ、体力的にすごい不安…。




ゆっくり走るので大丈夫ですよ。すぐに楽しくなるはず!

車道を経て、河川沿いのサイクリングロードへ。春の風を切りながら、レッツ爽快ツーリング!

 車道を経て、河川沿いのサイクリングロードへ。春の風を切りながら、レッツ爽快ツーリング!|「目標は楽しく完走!「SEA TO SUMMIT 2016~in佐渡大会~」への道のり(ロードバイク編)」の1枚目の画像
 車道を経て、河川沿いのサイクリングロードへ。春の風を切りながら、レッツ爽快ツーリング!|「目標は楽しく完走!「SEA TO SUMMIT 2016~in佐渡大会~」への道のり(ロードバイク編)」の2枚目の画像


うわぁー気持ちいい~!




最近、部屋にこもってデスクワークばかりしていたから、この解放感がたまらない!




オレ久しぶりに自転車乗ったわ。いいね、自転車!




このサイクリングロードは海まで続いているらしいよ。




そういう目的があると、よりヤル気が出るよね。




大会当日の目的は、“山のてっぺん”になるわけだ。

 車道を経て、河川沿いのサイクリングロードへ。春の風を切りながら、レッツ爽快ツーリング!|「目標は楽しく完走!「SEA TO SUMMIT 2016~in佐渡大会~」への道のり(ロードバイク編)」の5枚目の画像


これは自転車にハマる人の気持ちがわかる~。




ぼく、明日からチャリ通勤に変えようかな。




それ、いいかも。体力のベースアップにも効果ありそうだし。じゃあ猪野さんは禁煙かな?




……。ねえ見てよ、あそこの草むらに何かいない?(うまく話をそらす)




あっ、キジ!?

 車道を経て、河川沿いのサイクリングロードへ。春の風を切りながら、レッツ爽快ツーリング!|「目標は楽しく完走!「SEA TO SUMMIT 2016~in佐渡大会~」への道のり(ロードバイク編)」の8枚目の画像


のどかだね~。




わたし段々とお尻が痛くなってきた…。




ロードバイクって、サドルがすごく固いよね。



慣れるまでは痛く感じるかもしれませんが、パッド入りのサイクルパンツを履くと断然楽になりますよ!




それ欲しいっ!

 車道を経て、河川沿いのサイクリングロードへ。春の風を切りながら、レッツ爽快ツーリング!|「目標は楽しく完走!「SEA TO SUMMIT 2016~in佐渡大会~」への道のり(ロードバイク編)」の12枚目の画像


はあ~~~気持ちよかったぁ~。




ねー。お尻は痛いけど、ほどよい疲労感。このままプシュッと一杯やりたい。




(GPS時計を見ながら)今日走った距離は、往復で31kmだったみたい。結構走ったよね。




本番は約25kmでしょ?最初は不安だったけど、なんとかなりそうかも。




今日は平坦な道だったけど、これが登り坂になるんだよね?




よし!じゃあ登り坂も今度体験しておこう!




賛成~!

今回のトレーニングを終えて

サイクリングの魅力って、「自力」「風を感じられる」「景色が近い」ということを深く実感。車で目的地に行くのとは全く異なり、自然やご当地の暮らしをダイレクトに感じることができる。そうやって目的地までのプロセスがとても楽しめるから、プラスでキャンプツーリングに挑戦したら、ものすごく充実した時間を過ごせそう!車はあくまで「移動・旅行」という印象だけど、サイクリングは「観察・体感」という印象を強く持ったな。



登山にはない、スピード感がとても気持ちよかった! 景色がどんどん流れて、土地の匂いが少しずつ変わっていって。けれど、大会当日は坂道コース。体力はもちろん、メンタルが強くないと厳しいかも。でも、極限状態になったときの自分に出合えることは楽しみのひとつ!そのとき自分はどういう気持ちになるのか、どういう対処をするのか。日常では出てこない自分の新しい一面を知ってみたい。おれって実はドMかも(笑)



太陽を浴びて、風を浴びて、自分の足で長い距離を移動する。山歩きのように、ゆっくりと流れていく時間も好きだけど、自分にとってはロードバイクの疾走感が新鮮だった。風を切りながら、流れていく景色を味わう…というのがとても開放的で、心地がよかった!

今回のトレーニングを終えて|「目標は楽しく完走!「SEA TO SUMMIT 2016~in佐渡大会~」への道のり(ロードバイク編)」の2枚目の画像

ーー大会まで残りあとわずか。 次回は「カヤック」編をお届けします!

大会information


「SEA TO SUMMIT 2016」佐渡大会

開催日時:2016年6月25日(土)・26日(日)
開催エリア:新潟県佐渡市(モンベル・フレンドアイランド佐渡)
スタート地点:佐和田海水浴場/フィニッシュ地点:金北山頂上(標高1,172m)
*佐渡大会ではカヤックのみレンタル(有料)OK
*佐渡大会は5/27(金)までエントリー受付中! 詳しくはコチラ
この記事を書いた人

山畑 理絵

音楽プロダクションの制作、アウトドアショップの販売員を経てライターになる。のんびり日帰りハイクからガッツリテント泊縦走、トレイルランニング、ボルダリング、スキーと四季を通してフィールド三昧。アウトドア媒体をメインにライター活動をする傍ら、アロマテラピーインストラクターとして「山とアロマ」をテーマに、神出鬼没なワークショップを展開中。

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山畑 理絵

春夏秋冬、日本の美しい山を求めて歩きまわっています。

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