
富士山が見える山6選
日本の象徴であり、その雄大な姿で多くの人を魅了する富士山。
実は、周囲の山から眺める富士山の姿もまた格別です。
四季折々に姿を変える富士山は、春の桜、夏の青空、秋の紅葉、そして冬の冠雪と、いつ訪れても違った美しさを見せてくれます。
今回はそんな美しい富士山を望める山をご紹介します。
もくじ
王岳(山梨)

王岳は、山梨県の富士五湖の一つ西湖の北側にある標高1,623メートルの山です。富士山の眺望が絶景な山梨百名山の王岳は、「西湖いやしの里根場」の登山者用駐車場から登山道が始まります。
黒岳(富山)

黒岳は、北海道の大雪山系に属する標高1,984メートルの山で、「北の屋根」とも呼ばれる広大な山岳地帯の一部です。山頂からは、旭岳や十勝岳、さらには日本海まで望むことができ、四季折々の美しい景色が楽しめます。
鳳凰三山(山梨)

鳳凰三山(ほうおうさんざん)は、山梨県に位置する日本百名山の一つで、地蔵岳(2,764メートル)、観音岳(2,841メートル)、薬師岳(2,780メートル)から構成されています。南アルプスの一部で、美しい白砂や険しい岩稜が特徴であり、特に地蔵岳の「オベリスク」と呼ばれる岩塔はシンボル的な存在です。
北岳(山梨)

北岳(きただけ)は、山梨県に位置する標高3,193メートルの山で、日本で2番目に高い山です。南アルプスの主峰の一つとして知られ、その雄大な山容と美しい稜線が特徴です。
菊花山(山梨)

甲斐国志によると、菊の花紋様に見えるサンゴ化石を含んだ「菊花石」を産したことから菊花山と呼ばれました。晩秋にはリュノウギクが稜線に花を咲かせます。
杓子山(山梨)

杓子山(しゃくしやま)は山梨県の富士吉田市、都留市、忍野村の境界に位置する山。標高1597.6m。道志山塊に属し、山梨百名山、都留市二十一秀峰の一つに選定されている。

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