クルマとの旅って、とってもワクワクするものだと思います。
お気に入りのギアを詰め込んで向かうオートキャンプ、朝一登山の前日に行う車中泊、気のしれた仲間や大切な家族を連れてのカートリップ…。

もちろん楽しみ方は人によってそれぞれですが、クルマ旅は普段の運転では体感できない、非日常の時間を楽しめる機会でもあります。

そんなクルマ旅の魅力を体感できるイベント「カートラジャパン2018」が、先日幕張メッセで開催されました。

カートラジャパンでキモとなるのは「旅するクルマとの出会い」。
キャンピングカーはもちろん、DIYカスタム仕様のバンやリノベーションされたヴィンテージカー、完全オリジナル仕様のピックアップトラック…様々な種類の旅するクルマが展示されていました。

そして車の展示だけではなく、クルマ旅に関するノウハウや各種ギアの展示など、クルマと旅をするライフスタイルに関する展示も盛り沢山。クルマ好きでなくともワクワクしてしまう、そんなイベントでした。

今回はクルマ旅の様々な可能性を感じた、イベントの様子をお届けします。

軽トラックで本格的キャンパーに!

車自体をテント化する、というコンセプトの展示は多く行われていましたが、その中でも手軽さを感じたのがこの「Bug-Truck」です。

キャンピングカーやキャンパースタイルのクルマは何かとコストがかかってしまうもの。なおかつ、日常生活で気軽に乗りこなすことができるかというと、なかなか難しいのが現実です。

そんな悩みを抱える人たちのために作られたのがBug-Truckの軽トラックハイゼット用テントキット。こちらのキットは、軽トラックの荷台に脱着式のフレームを組み合わせて使うというもので、改造や加工などを施さなくても、キャンパースタイルのクルマに変身できるという優れものです。

機能性や快適性もきちんと確保されている点も特徴の一つです。テント自体は保温性や防水性などもしっかり確保されているので、別売りのフロアキットやタープなどと組み合わせれば、快適なキャンプが行えるキャンパースタイルのクルマを作り出すことも可能です。

もっと気軽にオートキャンプを楽しんで欲しいというキャンプ好きオーナーの想いから作られたBug-Truck。安価で購入・維持できる軽トラックとの組み合わせにより、日常で使えるキャンパースタイルのクルマを手軽に実現することができます。キャンピングカーに壁を感じていた人々にとって非常に気になる存在であることは間違いないでしょう。

コンパクト×機能性 クルマ旅にもぴったりの小型ストーブ

数ある展示のなかで、非常に気になったギアがありました。「遊火人--あそびと--」から販売されているテーブル暖炉『こばこ』です。

これからの秋冬シーズンのアウトドアにおいて欠かせないのが、焚き火やストーブなど火まわりのギア。暖を取ったり料理を作ったり…寒さの中ではとってもありがたい存在となります。

でも、火まわりのギアは大きさもあってかさばる物が多く、クルマで運ぶ際もそれなりに苦労したりします。

『こばこ』は本格的なストーブでありながら、大きさはかわいらしさすら感じる小型サイズ。さらには、クルマなどで持ち運べるよう分解構造であり、プラスチックケースにすっぽりと入る仕様になっています。

使い道もさまざま。暖炉として使うのはもちろんのこと、小型のフライパンなどを載せて、調理なども使えます。小ぶりの外見からはびっくりさせられるほどの使い勝手は、クルマ旅にはぴったりの存在です。

そのほか遊火人--あそびと-では、アウトドアに役立つ様々なギアを展開中。今後も様々なギアの開発に挑戦していきたいとのことでした。

YAMAPが提案する「車中泊登山の魅力とお手軽料理」

日本最大級の登山コミュニティーサイト「YAMAP」のブースでは、”車中泊ならではの山の楽しみ方と、車中泊でも手軽にできるアウトドアごはん”をテーマに展示を行っていました。

車中泊からの朝駆けによる山頂のご来光と、山の麓に泊まるからこそ見られる星空の美しさを知ってもらう写真展示。そして、車中泊・キャンプ・山登りでなどで役立つアウトドアレシピの実演紹介です。

当日実演調理されていたのは、ホットケーキミックスにトマトソースとシーチキン、マヨネーズを混ぜて手軽に作る”ケーサクレ”。

そして、小麦胚芽クラッカーに、熱したオイルサーディン、トマトソースと和えた”プチタパス”です。

これらのメニューを作るのには、水を必要とせず、器具もホットプレートのみで作れてしまうという、”お手軽調理”レシピです。

特に、ケーサクレを作る際に用いる森永製菓「もみもみホットケーキミックス」は、調理器具を使わずともホットケーキが作れてしまうスグレモノ。このホットケーキミックスにカゴメのトマトソースやはごろもフーズのシーチキンとコーンをミックスするという”合わせ技”を披露していました。

それぞれが親しみやすい材料を組み合わせた今回の料理は、アウトドア慣れした大人はもちろん子供にも大人気!そして、実演を見ながら「こんなに簡単に作れるんだ!」という驚く声も聞かれました。

*森永製菓 もみもみホットケーキミックス
https://www.morinaga.co.jp/hotcake/momimomi/

*カゴメ 基本のトマトソース
http://www.kagome.co.jp/tomatosauce/

*森永製菓 小麦胚芽のクラッカー
https://www.morinaga.co.jp/biscuit/komugi/




ちなみに、ホットプレートの電源は、展示されていた三菱自動車「アウトランダーPHEV」の車内から供給できるという仕組み。次世代のクルマの仕組みは、ACサイトのないキャンプ場や登山口で車中泊するときでも大活躍してくれる、そんな予感がします。

クルマ旅の魅力をもっと多くの人に

今回が初めての開催となるカートラジャパン。
イベント当日は生憎の悪天候でしたが、多くの人が訪れ大賑わいでした。さらに、展示側と見学側それぞれにアウトドアに対する熱量を感じることができ、クルマ旅の需要の高さを改めて実感しました。


そして、クルマ旅を愛する一人の人間として、今回のようなイベントを通して多くの人たちがクルマで旅することの魅力を知ってほしい。そう思った次第です。

*カートラジャパン2018
http://cartra.jp
伊藤 太成

キャンプと島旅を愛しています。

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この記事を書いた人

伊藤 太成

湘南生まれ、湘南育ちの自然や乗り物をこよなく愛するフリーランスライター・ディレクター。愛車の1974年式フォルクスワーゲンタイプ2(ワーゲンバス)で様々な場所を訪れ、キャンプや旅だけでなくヴィンテージカルチャーの魅力を広める仕事に関わり、日々奮闘中。

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