雲海といえば、
稜線に出てからや山頂で眺める景色として、登山好きにはたまらないもののひとつではないでしょうか。

雲の上に立つほどの高い山に登らないと見ることができないと思われがちですが、
雲ではなく霧で生まれる霧海は、より日常的に見ることができます。


それができるのが、岐阜県飛騨市の古川。

街のすぐ裏にある安峰山から望む霧海

街のすぐ裏にある安峰山から望む霧海|「自然の神秘。飛騨古川の街を埋める、幻想的な霧海がすごい」の1枚目の画像

古川といえば、映画「君の名は。」の聖地巡りでも有名な地。
実際に聖地のひとつである気多若宮神社の裏にたたずむ安峰山は、
山頂に展望台が用意され、古川の霧海を望むのには絶好のスポット。

安峰山には登山道もありますが、車で山頂まで登れるため、霧海を撮影しようとシーズン中は日々カメラを抱えた人々が早朝に集まります。

街のすぐ裏にある安峰山から望む霧海|「自然の神秘。飛騨古川の街を埋める、幻想的な霧海がすごい」の3枚目の画像
街のすぐ裏にある安峰山から望む霧海|「自然の神秘。飛騨古川の街を埋める、幻想的な霧海がすごい」の4枚目の画像
街のすぐ裏にある安峰山から望む霧海|「自然の神秘。飛騨古川の街を埋める、幻想的な霧海がすごい」の5枚目の画像

陽が昇る方角には、北アルプスの稜線をはっきりと確認することができます。朝陽と雲海と北アルプス、登山好きのみならず誰しもが感動するであろう景色が、目の前に広がります。

古川の街を埋める姿に驚きを隠せない

より古川の市街地へと視線を移すと、さっきまで自分たちが歩いていた場所だとは思えないほどに、濃い霧に埋まった姿が。確かに街を移動していた時も霧がかっている様子でしたが、上から見るとこんな姿になっているとは想像だにできませんでした。

古川の街を埋める姿に驚きを隠せない|「自然の神秘。飛騨古川の街を埋める、幻想的な霧海がすごい」の2枚目の画像

安峰山の標高は1058メートル。低山からの景色とは、写真だけを見た人は思わないことでしょう。まるで標高3,000メートル級の山の上で眺めているような世界。この方角からは空気が澄んでいれば奥に御嶽山や白山連峰を望むことができます。朝陽に照らされた山々を楽しめる絶好のスポットです、それも幻想的な霧海の上で。

古川の街を埋める姿に驚きを隠せない|「自然の神秘。飛騨古川の街を埋める、幻想的な霧海がすごい」の4枚目の画像
古川の街を埋める姿に驚きを隠せない|「自然の神秘。飛騨古川の街を埋める、幻想的な霧海がすごい」の5枚目の画像

地元の方いはく、霧海は気温差が激しいと発生しやすいんだとか。前日が快晴で当日が晴れ・曇りであれば霧海と出会える可能性があるそうです。ただしシーズンは短く、例年9月中旬から11月末まで。飛騨エリアの自然巡りのひとつのプランに組み込んで見てはいかがでしょうか?

安峰山

アクセス:
・古川駅より車で10分で登山口
・古川町太江田中牧場付近から林道で山頂まで車で20分ほど。
(林道の走行は注意看板の指示に従ってください。)

備考:
・登山口に3台程度の駐車スペースあり
・山頂駐車場あり

ウェブサイト:
http://hidamoriaruki.com/map/anbou/




(写真:藤原 慶)

この記事を書いた人

.HYAKKEI編集長 羽田裕明

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