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アイディア色々DIYキャンプ!携帯性抜群のミニマルギアを使ってひと味違うキャンプを楽しもう(後編)
DIYメディアのDIYer(s)との共同企画第2弾。後編となる今回は、発売前に話題を呼んだ斬新なコーヒードリッパーを使ってみました。
もくじ
「キャンプ場という“ハコ”そのものを楽しむスタイル」
そんなスタイルを提案する今回のDIYキャンプ。
前編ではコテージが魅力のサンタヒルズに到着後、3つのDIYとミニマルなMONORALの焚き火台をご紹介しました。いずれも美しく整えられたキャンプ場を十二分に楽しむアイディア。
後編となる今回は、朝を迎えたところからのスタートです。
コテージ泊で迎える朝
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テント泊だと朝日の光で目が覚めるということが多いと思いますが、編集部はそれが大のお気に入り。自然の流れと共に生きている感じが好きなんです。
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コテージ泊でもそれは変わらずいたいと、朝日のタイミングで目覚まし時計をセットして起床。
聞こえる音は、小鳥たちのさえずりくらい。静かな静かな朝のはじまりです。
そこにある「ハコ」を感じる、森のカフェをTetra Dripで実践!
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そこにあるものを極力利用したスタイルにすべく、朝の眠気覚ましも兼ねてサイトを散策していると、良いスポットを発見。ここはもともとはティピが設営されていたスペースで今は舞台と木のテーブル・椅子のみが残っています。
こちらでミニマルキャンプを体現すべく、森の小さなカフェを作ります。
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用意した珈琲セットはこちら。ドリッパーは手前にあるステンレス製のTetra Drip。以前クラウドファンディングを実施されていた時に.HYAKKEIでも取り上げ、話題を呼んだあの製品です。
実際にこちらを使用して、ミニマルキャンプを楽しむとしましょう。
TetraDripは本当にアウトドアコーヒーの救世主だった
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TetraDripは写真の通り3枚構造。非常に薄い形状で重ねてしまえば全くかさばりません。
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3枚それぞれの1辺をカチカチッとはめていきます。この間、およそ10秒。
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組み立てたらマグカップの上に設置。3辺の端にすべり止めがあるため、見た目以上に安定感があります。使用できるフィルターは円錐形なのでご注意を。
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コーヒーの粉を入れればより安定感が増し、あとはいつも通り抽出。
キャンパーの中で勢い良くお湯を注ぐ方も多いような印象を持っていますが、TetraDripは見ての通り側面は空洞になっているため、一気にフィルターに染み込むような注ぎ方をするのはオススメしません。側面から漏れてしまう可能性があるためです。
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珍しい三角形であるため、抽出はうまくいくのかと不安ではありましたが、問題なく抽出完了。これだけ軽くて薄くて安定感があるのであれば、キャンプや登山シーンでコーヒーを飲みたい場合はマストアイテムになりそうです。
▶︎Tetra Dripの詳細はmunieq公式サイトからチェック
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MONORALのワイアーフレームで朝の暖をとりながら、ミニマルスタイル。
自分たちがすることはこれだけで十分。あとはキャンプ場が、素晴らしい空間を作ってくれています。
現地調達こそDIY精神。転がる枝を利用してブランケットホルダーをDIY!
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サンタヒルズ内を歩いていると立派な枝がたくさん落ちていました。そこで、枝を使ってブランケットホルダーをDIY!事前に用意していたのはロープのみ。こうした現地調達がまさに自然を楽しむキャンプの醍醐味です。
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手に取ってもサンタヒルズとマッチした佇まい。紐を調整すればブランケット以外でも重宝できそうです。作り方は以下DIYer(s)の記事でご確認ください。
▶︎http://diyers.co.jp/news/hyakkei10
自然を楽しむ、キャンプ場をめぐる旅は続く
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まだまだ日本には素敵なキャンプ場が全国にあります。
.HYAKKEIではそれぞれのキャンプ場を存分に楽しみながらキャンプスタイルを提案して参りますので、自薦・他薦問わずオススメのキャンプ場のご連絡お待ちしております。
*取材協力
サンタヒルズ
http://santahills.co.jp
オーナーの中村郁夫さんへのインタビューも是非ご覧ください。
▶︎都会の若い人に自然体験を。手作りコテージ溢れるキャンプ場、サンタヒルズが抱く想いとは?
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LIFE WITH NATURE!
コースタイムの1.5倍はかかる写真大好きハイカー。登山はカメラ3台、キャンプはミニマルに、自分らしい自由なアウトドアを楽しんでいます。フィルム登山部メンバー。.HYAKKEIファウンダー&初代編集長。