カワイイ!美味しい!気持ちいい!女子大生の初グランピング体験レポート
もくじ
初体験は東京の中心で
JR大森駅からバスに乗り約30分でたどり着いたのは、
すぐそばに海の見える城南島海浜公園。
今回お邪魔したイベントは「グランピング×地方創生」をコンセプトに、
空間スタイリング・飲食出店・ワークショップなどを全国展開している、
グランピングケータリングサービスのLogCANDLE CAFÉ(ログキャンドルカフェ)の
2016エギジビジョン。
フェスやアウトドアウェディングをはじめ、
企業研修やプライベートパーティなど幅広い分野で、グランピングサービスを提供しています。
グランピングはコンテンツが命!
手ぶらで来ても自然や美味しい料理を楽しめるのはもはやグランピングの常識。
そんなグランピングへの参加をさらに気軽にしたのが、
“ラグジュアリーを誰もが楽しめるコンテンツ”でした。
最近、「グランピング」の看板で、
豪華な設えに豪華な食事を提供するイベントやサービスが増えつつありますが、
自然を満喫するためのアウトドアコンテンツがないと
「グランピングは豪華なビアガーデン?」
と呼ばれても仕方ありません。
今回のグランピングでは、
二泊三日の開催期間中、お好きな時間に会場に訪れて、
自分が参加したいワークショップやアクティビティに気軽に参加することができます。
自然の風を感じながらヨガ体験
女性のライフスタイルの一部になりつつあるヨガ。
自然の中で体験するヨガワークショップは、LogCANDLE CAFÉのスタンダードコンテンツです。
単発で参加できるので、
今までヨガをしたことがないという人でも、ヨガとグランピングが同時に体験できちゃいます。
今回は「あしゅらむいんでぃご」の主宰、角理恵さんのワークショップを体験しました。
癒しの音に包まれて ゆるやかな時間の流れを感じてみる
実は今回のヨガは自然の風を感じるだけではないんです。
クリスタルボウルという、なんとも珍しい楽器の演奏を聞きながら行います。
MAGARIさんが演奏するこちらの楽器は水晶からできていて、
とても優しい音色を奏でます。
まるでさざ波のような、癒しの空間に包まれている感覚。
時間の流れがゆったりと感じられ、余計な雑念を消し去ってくれます。
他にもKIKUYAさんの「ハンモックリフレ」でマッサージをしてもらえるコーナーなど、
一味違った癒し満載の空間で、心も体もゆったりとリフレッシュできました。
パン一斤を使った贅沢サンドイッチ作りに挑戦!
リラックスできるコンテンツの他にも、親子でも楽しめちゃうような楽しいイベントも!
こちらは名古屋永楽堂さんのフワフワ食パンを丸々一斤使用して、サンドイッチを作るワークショップです。
コツを覚えれば誰でも簡単に作れるので、
気軽にホームパーティなどにも応用できちゃいます。
お子様の誕生日会やママ友とのホームパーティにこんなお料理を出すのも良いかもしれません。
最新のグランピングは楽しむだけではなく“学べるコンテンツ”もあるんです。
パンは全てが食べられるので、
ミミの部分はアツアツのシチューにディップして1斤丸ごといただきました。
すべての時間にラグジュアリーへのこだわりが
今年のLogCANDLE CAFÉのテーマは“ラグジュアリー&オーガニック”。
・イベント期間中は来場者に奥会津金山の天然炭酸水のプレゼント
・高級ホテル御用達のMighty Leaf Teaのハーブティがふるまわれる
・デトックスウォーターサーバーが常設
といったサービスがいっぱいで、
美容と健康に感度の高い女子としては、その場所にいる全ての時間に対して常に心が満たされました。
テンションMAXになるベッドルーム
女子としてキャンプで気になるのは宿泊するテント。
今回はカジュアルグランピングのベッドルームに泊まりました。
今回はニュートラウアウトドアのテントでの女子向けのカジュアルなスタイリング。
LogCANDLE CAFÉのスタイリングはこの他に、
スタイリッシュバージョンや高級家具を設えたラグジュアリーバージョンなど、
いろんなバリエーションがあるので、是非またリピート参加して泊まってみたいと思います。
お待ちかねの夕食は、特選食材を使ったプレミアムBBQ
夕食はどれもこだわりの食材ばかりを使ったプレミアムBBQ。
食材のポテンシャルを最大限に活かしたメニューをホットワインといただきます。
大ぶりの「岩手・三陸の牡蠣」に、神奈川・湘南のブランドポーク「みやじ豚」。
柔らかくてモチモチの肩ロースは、厚切りにしてハーブソルトで焼くのが美味しい食べ方。
新鮮な牡蠣の身は大きくてぷりっぷりなので、さっとレモンをかけただけで極上のお味に。
シャンパンと合わせて至福のマリアージュでした。
北海道・小樽の有名地鶏「小樽地鶏」の鮮度は抜群。
引き締まったお肉の味は、今まで食べたことのない歯ごたえが魅力。
ローズマリーとのソテーが絶品でした。
大きさと味の濃さが特徴の「京都丹波の大黒本しめじ」のバターソテーはお肉に添えて。
熱伝導率が高いとされる鉄鍋「COCOpan」でじっくり焼き上げ、
アツアツそのままでテーブルに運ばれます。
美味しいごはんを食べながら、生ライブにひたって
極上のごはんを食べているとKaori Kodamaさんのアコースティックライブが始まりました。
少し会話を止めて、夜風を感じながら透き通った声に耳を傾けます。
なかなかできないロマンチックな時間の流れは、デートなんかにもぴったりかもしれません。
LogCANDLE CAFÉが提唱する、グランピングに欠かせない要素とは?
LogCANDLE CAFÉのエグゼクティブプロデューサー石田さんは、
グランピングを構成するものとして、
①ロケーション
②食
③アクティビティ
を挙げており、
この3つがその地域ごとにある独自の自然・風土・文化を贅沢に満喫できる要素であるといいます。
またグランピングには2つのスタイルがあり、
今回のように初心者でも気軽に快適オシャレなアウトドアを楽しめる「カジュアルグランピング」と、
思いっきりゴージャス感を贅沢に満喫する「ラグジュアリーグランピング」に分けられるとの事。
この3つの要素と2つのスタイルを日本全国の各地域が様々な形でサービスすることで、
グランピングが、しいてはアウトドアが地方創生の優良コンテンツに育っていってほしいと熱く語っていました。
いかがでしたでしょうか?
今回初めてカジュアルグランピングを体験させていただきましたが、
イメージしていたキャンプのハードルがぐっと下がったことで、
アウトドアへの第一歩を難なく踏み出せた気がします。
女性が興味を持てるコンテンツがたくさんあったので、
「次のイベントはいつ?」とすでにワクワクが始まっちゃいました。
“自由に”“より気軽に”楽しめて、“どんどんアウトドアが好きになっていく”というのが
カジュアルグランピングの魅力でしょうか。
初めの一歩は「深く考えずにとにかく参加してみること!」
すると自然にワクワクが膨らんでいくことでしょう。
美味しいものは世界を救う!
食文化や一次産業を勉強するという程で、日々美味しいものを探し求めています。学生生活はバングラデシュでよくカレーを食べたり、農村のゴミ処理問題に取り組んでいました[http://www.gcm-p.com/ ]。 美味しいものを作る人・くれる人はみんないい人だと信じています。