#My favorite POLARTEC 半世紀続く登山LOVERに愛されたファブリックの魅力【Vol.4-6】
もくじ
知る人ぞ知るフリースの元祖、POLARTEC(ポーラテック)。
その歴史はテキスタイルメーカーのモールデンミルズ社に目を付けた、パタゴニアの創設者イヴォン・シュイナードがポリエステル・バンディング(フェルトの化繊版ともいえるようなファブリック。フリースの初期の姿)を開発を依頼したのがきっかけだった。
それから90年代に入り、フリースブームのあおりを受けて、当時のフリースを「POLARTEC」と名付けた。
半世紀たった今でも、POLARTECは愛され続けている。どれだけ安いフリースが出てこようが、日進月歩で新素材が開発されようが、ユーザーから愛され続けているのだ。
そんなPOLARTECの魅力はどこにあるのか?
今回はPOLARTEC側ではなく、実際に使っているPOLARTEC LOVERの方々にフォーカスしてみた。
バトン式の連載企画#My favorite POLARTEC 第2弾はこの3名!
POLARTECユーザーの方々に、その魅力を語ってもらうバトン式企画“My favorite POLARTEC ”。
春の第1弾企画では3名の方に語っていただき、大きな反響があった。
この秋は同じ企画を少し変更。
.HYAKKEIでかかわりのある3名のPOLARTEC LOVERの方に語っていただきつつ、彼・彼女たちの知り合いのLOVER達へとバトンを受けつないでいく企画とした。
春の企画の時に驚いたのだが、反響の大きさに「ここまでPOLARTECという素材が愛されているか」と感銘を受け、その輪をより大きく広げていきたいと思ったからである。
またPOLARTECさんから感謝の気持ちを込めてバトン企画の参加者にはステッカーのプレゼントもついた。
そして今回、参加してくれた3名のPOLARTEC LOVERの投稿をご紹介。
vol.4 やまくっく・やぎちゃん (Youtuber 兼 会社員)
現在、会社員をしながら登山系のYoutuberとして活動しているやぎちゃん。長野と東京の2拠点生活を行ないながらYoutuber活動を続けられています。
そんなやぎちゃんが紹介してくれたのは、POLARTEC thrmal proを使用した、「patagonia R2ジャケット」。7年前の商品とのことで現行版とはモデルも大きく異なっていますが、やぎちゃんの物持ちの良さと品質の高さが伺えるポストになっています。
バトン投稿
https://www.instagram.com/p/CdhOFowvELd/?hl=ja
愛用製品
vol.5 yamagasukinadakeさん(山食音勤務)
京都を拠点に活動している、Instagram上で登山関連のマンガ投稿で人気のインフルエンサー。縁あって今年から京都の山食音で勤務されることになったそうな。
yamagasukinadakeさんが紹介してくれたのは「山と道 alfa タイツ」。前回、tomuさんも紹介してくれた同商品の購入を検討しているそうですが、奥様との掛け合いを漫画にしてくれています。
バトン投稿
https://www.instagram.com/p/CdfdkZ8vTRs/?hl=ja
愛用製品
vol6.takemovie さん(youtuber 兼 動画制作者)
クライミング系のYoutuberで、絶壁でのポータレッジ泊などクライミング歴の長いtakemovieさんでしか発信できない動画を投稿している。普段は動画制作者としてアウトドアブランドや自治体の動画制作を請け負われている。
takemovieさんが紹介してくださったのは、mountain hardwear のフルジップフーディ。polarteパワーグリッドを使用した商品は保温性と吸水速乾性を両立した素材です。
バトン投稿
愛用製品
バトン企画に参加したい方へ
一応今回はバトン企画として、自然に回ってもらうのが良いかなと思っていますが、もし参加したい方がいれば.HYAKKEIへお問い合わせください。
POLARTECについて
POLARTECは素材メーカーであり、ブランドへ素材を提供している立場になります。そのため、POLARTEC製品が気になる場合は、その素材を取り扱っているブランドと製品を探して見てください。
下記のリンクから素材ごとの取り扱いブランドが閲覧可能です。
※途中、英語サイトになりますので、ブラウザの翻訳機能をお使いください。
.HYAKKEIを運営する会社の代表
.HYAKKEIではディレクター兼フロントを担当。仕事中心の生活で、煮詰まった時に行くソロ登山が趣味。
ストレス度合いに応じて登るコースの難易度が変化し、日帰りの丹沢ハイクから、厳冬期のエベレスト街道まで経験。