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  • 登山好きが贈る、登山の体験レポートです。日本、そして世界の山々にはたくさんの魅力にあふれています。春夏秋冬、その時々で異なる顔を見せてくれる素敵な山がたくさんあります。まさに百景。.HYAKKEIでは、そんな山に実際に登り、五感で楽しんだ自然体験記をお届けします。きっと山に登りたくなりますよ!
【Vol.93 大峰山】世界遺産を歩く!修験道の聖地「大峰山」を実際にレポート!/バン旅百名山

【Vol.93 大峰山】世界遺産を歩く!修験道の聖地「大峰山」を実際にレポート!/バン旅百名山

2人の大学生がバンライフで日本百名山制覇を目指す企画。今回の登山先は奈良県に位置し、エリア全体が世界自然遺産に登録されている大峰山(おおみねさん)。山上ヶ岳の女人禁制をはじめ、古くから修験道の場として知られる大峰山の特徴や登山ルート、山行レポートなどを紹介していきます。

「大峰山」の特徴は?

「大峰山」の特徴は?
出典:ぱくたそ

大峰山は大峰山脈の総称で、主峰の八経ヶ岳(標高1,915m)は近畿地方最高峰の山です。山岳信仰の歴史が古くから残る山であり、現在も感じることができます。そのため大峰山の山上ヶ岳は、宗教的理由から女人禁制の山となっています。
また、2004年にはユネスコの世界遺産にも登録されています。

大峰山に登るコースをご紹介!

日帰りで登れる最短コース|行者還トンネル西口コース

大峰山に登るコースをご紹介!

行者還トンネル西口をスタートとし、日帰りでも登ることができるコースです。急斜面が多い樹林帯を通り、弥山小屋からは徐々に視界が開けて景色を見ることができます。基本的には初心者の方でも登ることができるコースですが、距離も少しあるため、早めの出発をおすすめします。

熟練者向けの趣深いコース|熊渡コース

大峰山に登るコースをご紹介!

熊渡コースはアクセスが少し難しく、鎖場などの箇所もある上級者向けのコースです。また、公共交通機関を使用できないため、レンタカーなどの利用が必要になります。コースは16kmと少し長めになっているため、体力に自信がない方は早めの出発をおすすめします。仙人嵓、滝見平(双門の滝)などのスポットもあり、山頂からは圧巻の景色を楽しむことができます。

世界遺産を歩く八経ヶ岳を実際にレポート

ここからは実際にイケダとコスギの山行を写真とともにお届けします。大峰山は標高1,915mの八経ヶ岳を最高峰とし、この八経ヶ岳は日本百名山にも数えられています。今回は、この八経ヶ岳を登るルートをご紹介。この日は12月15日で、夏道の最短ルートの林道が冬季封鎖されていたため、健脚者向けのルートになります。

熊渡登山口から登山スタート!

世界遺産を歩く八経ヶ岳を実際にレポート

登山口からしばらくは、樹林帯の急登が続きます。尾根をひたすら登っていきますが、途中ルートがわかりづらい箇所があるため注意が必要です。

世界遺産を歩く八経ヶ岳を実際にレポート

尾根上へ出てしばらくすると八経ヶ岳の標識が。この標識に従って進んでいきます。

世界遺産を歩く八経ヶ岳を実際にレポート

頂仙岳を越えると、そこからしばらくは平坦な道が続きます。白く輝く木々の隙間から差し込む朝日が登山者を照らしてくれます。

八経ヶ岳の姿も!明星ヶ岳を越えて八経ヶ岳山頂へ

世界遺産を歩く八経ヶ岳を実際にレポート

細尾山周辺からは大峰山最高峰八経ヶ岳の姿も見ることができます。ここからさらに標高を上げていき、八経ヶ岳を目指します。

世界遺産を歩く八経ヶ岳を実際にレポート

明星ヶ岳への道と八経ヶ岳への道の分岐到着です。ここを右手に進むと明星ヶ岳へ。左に進むと八経ヶ岳へ向かうことができます。この分岐から約15分ほどで山頂で八経ヶ岳の山頂です。

世界遺産を歩く八経ヶ岳を実際にレポート

登山開始から3時間で大峰山の最高峰八経ヶ岳に到着しました。この八経ヶ岳は近畿地方の最高峰でもあり、山頂からは時に富士山が見えることも。

世界遺産を歩く八経ヶ岳を実際にレポート
山頂から紀伊山地を一望

本日のスケジュール

※コースタイムには個人差がありますので、参考程度にご覧ください。

熊渡登山口(7:38)
細尾山(9:49)
八経ヶ岳(10:25)
熊渡登山口(13:08)

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は世界遺産にも登録されている大峰山へいってきました。12月中旬ということもあり、最短ルートではいくことができませんでしたが、吉野の奥深い自然を満喫することができました。

次回予告!中国地方唯一の百名山「大山」

次回予告!中国地方唯一の百名山「大山」

次回は、中国地方唯一の百名山である大山へ。鳥取県に位置し、中国地方最高峰である大山は、鳥取砂丘と並び鳥取自然遺産に登録されています。雪を纏った山容は美しく、雪山初心者も気軽に登ることができるのでおすすめです。次回もお楽しみに!

インスタグラムやYouTubeなどでも私たちが登った山々や日常生活など多数投稿しているのでぜひ覗いてみてください。

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