• 場所
  • キャンプや登山に関する地域コラム記事一覧です。地方の観光情報や旅情報をお届けします。キャンプや登山といったアクティビティを楽しみながら、ぜひその地方にある魅力も一緒に体験してみませんか?まだまだ知らない、その地域の魅力を発見できるかもしれません。

テントサウナのススメ。ちょっと贅沢な“ととのう”キャンプ場6選

アウトドアサウナが楽しめるキャンプ場3選

テントサウナはできないけれど、屋外でサウナを楽しめる施設もあります。そんな中から、ロケーション抜群のキャンプ場を3つご紹介します。

【東京都】HINOKO TOKYO

【東京都】HINOKO TOKYO
出典:https://trailheads.jp/news/3786/

HINOKO TOKYOは1日1組限定の会員制キャンプ場で、小屋サウナが常設されています。建物には地元のスギやヒノキが使われており、外壁はスタッフの手で作られたというこだわりぶり。サウナでしっかりと温まったら、すぐそばの秋川にじゃぼんと飛び込みましょう!豊かな自然を思いっきり楽しめるキャンプ場です。

さらにHINOKO TOKYOはキャンプとサウナに加えて、ワークもできるように整備しており、理念に掲げる「働く・暮らす・遊ぶをシームレスに繋げる」を体現した自然を楽しめるキャンプ場を目指しています。

住所〒190-0213 東京都西多摩郡檜原村下元郷44(GoogleMap
アクセス<車の場合>
東京方面よりお越しの場合:中央道「八王子IC」より約30分
甲府方面よりお越しの場合:中央道「上野原IC」より約20分
<電車の場合>
JR五日市線「武蔵五日市駅」下車、西東京バス数馬行き、もしくは藤倉行きに乗車し約20分。「鬼切」下車
公式サイトhttps://hinoko.jp/

【埼玉県】ときたまひみつきち COMORIVER(コモリバ)

【埼玉県】ときたまひみつきち COMORIVER(コモリバ)
出典:ときたまひみつきち COMORIVER(コモリバ)

ときたまひみつきち COMORIVERはバーベキューやグランピング、川遊びなどさまざまなアクティビティを楽しめるグランピングリゾート。エストニアから船で直接輸入したという、ハンドメイドのかまど型のイグルーサウナを体験できます。

イグルーサウナを体験できるのは日本国内でわずか3ヵ所(2021年10月現在)。貸し切りで使えるため、好きなだけロウリュし放題です。サウナで温まったあとは、目の前にある川に飛び込みましょう!あとはゆっくりイスに腰掛ければ、最高のととのいが待っていますよ。

住所〒355-0353 埼玉県比企郡ときがわ町大字本郷930-1(GoogleMap
電話番号0493-81-5477
営業時間8:00〜18:00
アクセス<車の場合>
関越自動車道「嵐山小川IC」より約20分
関越自動車道「東松山IC」より約30分
<電車の場合>
JR八高線「明覚駅」でバスに乗り換え「せせらぎバスセンター前」で下車。徒歩約11分
東武東上線「武蔵嵐山駅」よりタクシーで約20分
公式サイト公式サイト:https://comoriver.com/

【長野県】The Sauna(ザ サウナ)

【長野県】The Sauna(ザ サウナ)
出典:The Sauna|Guest house

日本にあるアウトドアサウナの中でも有名な、ゲストハウス LAMPの敷地内にある「The Sauna」。日中には森林浴、夜には星浴を満喫できるサウナーの聖地です。日本では珍しい薪サウナを体験することができ、サウナ後にダイブする野尻湖が大人気!

ユクシとカクシの2種類のサウナ小屋に分かれており、どちらも定員は8名まで使えるので、グループ利用におすすめです。まるで長野の大自然と一体になったような爽快な気分を味わえます。

住所〒389-1303 長野県上水内郡信濃町野尻379-2(GoogleMap
電話番号026-258-2978
営業時間10:00〜23:00(ゲストハウスLAMP)
アクセス<車の場合>
上信越自動車道「信濃IC」よりすぐ
<電車の場合>
北しなの鉄道「黒姫駅」よりタクシーで約10分
公式サイトhttps://lamp-guesthouse.com/sauna/

まとめ

アウトドア好きの中で密かなブームを呼んでいる、テントサウナを体験できるキャンプ場を紹介しました。テントサウナは個人で所有するよりもレンタルしたほうが手軽で価格も安く済みます。

まだまだテントサウナができるキャンプ場は少ないですが、やったことがない人は一度体験してみることをおすすめします。今後、新しいアウトドアの形として定着していくであろうテントサウナ。ぜひ、その心地良さを体感してみてください。

関連記事一覧