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【2021年モデル】コールマンおすすめテント9商品をご紹介!
キャンプブランドといえば、どのブランドを思い浮かべますか?大手キャンプブランドの一つであるコールマンは、2021年でちょうど創業120周年を迎えます。そんな記念の年に、コールマンより発表された9つのテントをご紹介します。
もくじ
2021年発売モデルのテント9選
タフワイドドームⅤ/300 スタートパッケージ
![タフワイドドームⅤ/300 スタートパッケージ](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2021/09/51IVB-E0EKL._AC_SL1000_.jpg)
家族向けテントの過去モデルをリニューアルしたテントで、インナーテントとセットになっている新モデル。定員は5〜6人で、コールマンのロングセラー商品である「タフワイドドーム」のポールの形状が少し変わり、住み心地がアップしています。
また、ベントフレームを採用しているためテントの壁が立ち上がり、室内が広く感じられるように設計してあります。見た目もかっこよく、家族でよくキャンプをする方におすすめです。
タフスクリーン2ルームハウス/MDX
![タフスクリーン2ルームハウス/MDX](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2021/09/71Cj35YHT6L._AC_SL1500_-1024x484.jpg)
コールマンの定番テント「ルームテント」をリニューアルしたテント。ポールをしっかり固定するアシストクリップが付いており、キャンプ初心者でも簡単に設営可能です。
一見複雑そうに見えますが、そこまで難しくなくドームテントが2つ繋がっているような構造です。テントの側面にはファスナーで開閉できる電源コードの引き込み口があり、これが意外と便利。
また、全室を有効に活用できるキャノピーポールも付いています。通気性がとても良く、夏には快適に寝られる反面、冬に使用する場合にはかなり冷え込むので防寒対策が必要です。
ツーリングドーム/ST
![ツーリングドーム/ST](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2021/09/61HHNGeb7L._AC_SL1500_-1-1024x500.jpg)
ツーリングドーム/STはコンパクトで収納しやすく、移動に便利なテントです。収容人数は1人と、ソロキャンプ用のテントとなります。突然雨が降ってきた!という場合でも前室空間があり、別売りのキャノピーポールがあれば日よけや雨よけスペースを作ることができます。
ツーリングドーム/LX
![ツーリングドーム/LX](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2021/09/61Y7NVf9qSL._AC_SL1500_-1024x421.jpg)
背が高い前室が備わった設営が簡単な2〜3人用のコンパクトなテント。ツーリングドーム/STとの一番の違いはテントの収容可能人数。こちらのほうが、枕一つ分くらいの大きさの違いがあります。それ以外の機能はほとんど同じなので、使用人数でどちらを購入するか決めると良いでしょう。
ツーリングドーム/LX+
![ツーリングドーム/LX+](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2021/09/2000038143-002-1024x1024.jpeg)
ツーリングドーム/LX+は2〜3人用のテント。基本的な機能はツーリングドームシリーズと変わりませんが、日光による温度上昇を抑えるダークルームテクノロジーを搭載したことで、朝までしっかりと寝られます。遮光フライシートと黒いインナーテントが付いているので、まぶしくて目を覚ますなんてこともありません。
1人で簡単に設営できるポールポケット式なので、キャンプ初心者でも安心のテントです。
エクスカーションティピーⅡ/325
![エクスカーションティピーⅡ/325](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2021/09/61LqXJYahKL._AC_SL1500_-1024x555.jpg)
リニューアルされた新作テント。人気のワンポールテントにひさしを追加することで前室ができて、日よけにもなります。価格も比較的やすく、テントデビューに向いているタイプとなっています。通気性も抜群で、乾きやすい素材を採用しているためかなり評価が高くなっています。
テントの収容人数は3人と、少人数向けのテントです。
カーサイドテント/3025
![カーサイドテント/3025](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2021/09/61upr4SeMkL._AC_SL1500_-1024x437.jpg)
カーサイドテント/3025は名前の通り、車と連結可能なテント。日中はリビングとして使用し、夜は寝室として利用できるハンギングインナーテントが付属しています。スカートやメッシュの窓など、常に換気可能なシステムとなっています。
インナーテントは前と後ろの2つに出入り口が付いているため、行き来しやすい設計になっているのも嬉しいポイントです。
パーティーキャビン/3025
![パーティーキャビン/3025](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2021/09/61lCpVdyIjL._AC_SL1500_-1024x575.jpg)
パーティーキャビン/3025の最大の特徴はその見た目。テントでは珍しく、屋根が付いたモデルとなっています。広げるだけで簡単に組み立てられる仕様となっており、立ち上がるとその室内の広さを実感できます。
3面メッシュの横窓も付いており、通気性は抜群。天井の大きなベンチレーションが熱気を開放してくれるので、夏でも比較的快適に過ごせるようになっています。
120thアニバーサリーテント
![120thアニバーサリーテント](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2021/09/612Yz6Gx0iL._AC_SL1500_-1024x453.jpg)
コールマンの120周年を記念して発売された限定モデル。特徴的な赤色が目を引くデザインで、パーツごとに発売されているので修正が必要です。コールマンファンならぜひゲットしておきたい商品です。
大きな特徴としては、すべて赤で統一されており、室内はレトロなデザインで、通気性もしっかり確保されています。
さらに、特徴的なのがその入り口の形状。三角形の入り口は、遊び心満点です。気になる方は、ぜひ公式サイトよりチェックしてみてください。
まとめ
![まとめ](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2021/09/81y5hUQ2zL._AC_SL1500_-1024x683.jpg)
2021年のコールマン新作テント9種類をご紹介しました。2021年はコールマン創業120周年という記念の年ということもあり、従来のテントをパワーアップさせたモデルや記念モデルなど、豊富な種類のテントが発売されています。
どれも個性的で特徴もさまざまなので、こちらを参考にぜひ自分に合ったテントを見つけて購入してみてはいかがでしょうか。
![ゆうすけ- .HYAKKEIライター](https://hyakkei.me/wp-content/uploads/2021/05/hyakkei_yusuke_writer.jpg)
1997年名古屋生まれ。トラベルライター。 ときどきカメラマン。 “旅とフットボール”をモットーに日本・海外問わず旅を続ける。 フットワークが軽く、どこでも駆けつける。 旅人とゲストハウスが大好き。