ナチュラル派おすすめ!ニュートラルアウトドア オフロードキャリアワゴン【ママキャンパーギアレビューvol.3】
こんにちは!3児のママキャンパーわたなべみかこです。
今回はギアレビュー第3弾『ニュートラルアウトドア』のオフロードキャリアワゴンを紹介します。アウトドアワゴンは持っていると便利そうだけど、たくさんありすぎてどれを選べばいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。
「見た目は良くても使い勝手はどうなの?」「オフロードキャリアワゴンⅡとⅢで変わったところは?」「他のブランドとの違いは?」といった購入前の疑問にお答えします。
もくじ
キャンパーはみんな持ってる!?アウトドアワゴンってどんなもの?
BBQ広場やキャンプサイトは、駐車場から離れていることも多いですよね。たくさんの荷物を抱えて移動するのは一苦労だし、子どもが歩いてくれないという場面もよくあります。
アウトドアワゴンがあれば、荷物も子どもも一緒にのせて現地までの移動をグンと楽にすることができ、家族で快適なレジャーを楽しむことができます!収納面が気になる方は折りたたんだ時のサイズもしっかりと確認してくださいね。
ナチュラルでクラシカルな「ニュートラルアウトドア」
ニュートラルアウトドアは2015年にスタートした日本のブランドです。ブランド名は、「自然のなかで ”ニュートラル=中立”な自分を取り戻す時を過ごして欲しい」という想いからきているとのこと。
キャリーワゴンはブランドを代表する人気アイテムで、キャンプ場で「どこのですか?」と聞かれることもしばしば。知名度はそれほど高くありませんが、機能とデザインを兼ね備えた使い勝手のいいアイテムでじわじわと人気を獲得しているブランドです。
ナチュラル派におすすめしたいニュートラルアウトドア “オフロードキャリアワゴン”の3つの特徴
デザインにも機能面にもこだわりたい方に自信をもっておすすめできる3つの特徴をお伝えします。
特徴1 片手で引けるバツグンの走行性
特徴的な極太タイヤのおかげで、子どもを3人のせても動きがとてもスムーズ。一般的なワゴンだと両手で体重をかけて引っ張るのが当たり前ですが、ニュートラルアウトドアのワゴンは女性でも片手で引っ張ることができます。我が家も細いタイヤから買い換えたので違いは明らかで、とても快適になりました。
特徴2 「それどこの?」周りの目を引くおしゃれなデザイン
タイヤとフレームのバランスのとれたスタイル、生地のパイピング加工と主張しすぎないロゴなど、ただシンプルなだけではない計算されたデザインが最高です。キャンプ場でも周りとかぶることが少なく、さりげなくセンスの良さをアピールできますよ!
特徴3 別売りのソフトコンテナーが超便利!!
ワゴンにぴったりと収まる別売りのソフトコンテナーを使えば、準備から撤収、家での片付けまでがワンアクションで完了します。
キッチン周り・焚き火用道具などを用途別にコンテナーに収納し、キャンプが終わったらそのまま持ち帰って棚にしまうだけ。面倒な片付けが一気に終わるのでノンストレスです。
ただ運ぶだけではない!ニュートラルアウトドア オフロードキャリアワゴンの便利な使い道!
キャリーワゴンは荷物を運ぶだけでなく、2Way、3Wayといろんな使い方ができます。現地に着いてからも大活躍する便利な使い方を紹介します。
天板をのせればテーブルに早変わり!
天板をのせればテーブルとして活用することができ、荷物も減らせて一石二鳥です。タイヤのロック機能はないので、小さいお子さんがいるご家庭はサブテーブルとして使用するのがおすすめ!
使いやすい場所に移動させて、調理中の補助テーブルや小物置き場として重宝します。
荷物が散らかりがちなキャンプ中は収納スペースとして活用
小さい子どもがいると、いつまでも片付けに追われてなかなかゆっくりできないことも多いですが、容量のあるワゴンにとりあえず収納しておきましょう!食事の前やくつろぎの時間など、散らかったものをワゴンにサッとまとめておけば気持ちよく過ごすことができます。
チャイルドワゴン、ベビーベッドにもOK
赤ちゃんがゴロンと寝転がっても余裕の広さがあるので、ブランケットやマットを敷けばベビーベッドとしても使えます。おもちゃを置いて遊びスペースにすれば、子どもたちは大喜び!テントの設営時もワゴンの中で遊ばせておけば、大人は安心して作業できます。
ニュートラルアウトドア “オフロードキャリアワゴン”製品概要
初代のオフロードキャリアワゴンは廃盤となり、現在Amazonで販売されているのはオフロードキャリアワゴンⅡとⅢです。ⅡとⅢの大きな違いは収納サイズと容量。Ⅱの方が収納サイズも容量も小さいので、家でも場所を取らずコンパクトに収納しておくことができます。
一方、Ⅲは初代をサイズアップしたようなデザインで、長いものも安定して運べるファスナードアがついています。どちらも初代の極太タイヤとおしゃれなデザインはそのままに、より使いやすくバージョンアップされています。
ニュートラルアウトドア オフロードキャリアワゴンⅡ
サイズ:W52 × L112 × H55cm ハンドル高99cm
収納時サイズ:W25 × L37 × H74cm
ワゴン容量:約115L
重量:11.8kg (付属品含む)
最大積載重量:80kg
カラー:ベージュ、ブラウン
ニュートラルアウトドア オフロードキャリアワゴンⅢ
サイズ:W53×L88×H67cm ハンドル高130cm
収納時サイズ:W53×L18×H80cm
ワゴン容量:約140L
重量:11kg (付属品含む)
最大積載重量:80kg
カラー:ベージュ
【機能良し・見た目良し・コスパ良し】三拍子が揃うアウトドアワゴン6選
他のブランドからもおしゃれなワゴンが発売されています。機能だけではなく、見た目やコスパにもこだわりたい方にぴったりのワゴンを6つ紹介します!それぞれの特徴や他にはないポイントを記載しましたので、ニュートラルアウトドアと比較してみてください。
『コールマン(Coleman)』アウトドアワゴン
1万円程度で買えるコスパの良さとブランドの信頼感で、初心者にもベテランキャンパーにも人気のワゴンです。定番カラーの赤もかわいいですが、シックなカラーもたくさん販売されているので、サイトに合わせて選んでみてください。
サイズ:約W53×L106×H100cm
収納時サイズ:約W40×L18×H77cm
重量:約11kg
最大積載重量:約100kg
『ディーオーディー(DOD)』アルミキャリーワゴン
おしゃれでコスパが良いアイテムで人気のディーオーディーからも、ナチュラルテイストなワゴンが発売されています。珍しいアルミフレームで他のブランドと差をつけることができ、さりげなくあしらわれたウサギのロゴも良いアクセントになっています。
サイズ:約W58×L96×H61cm ハンドル高105cm
収納時サイズ:約W25×L30×H69cm
重量:約10.1kg
最大積載重量:約100kg
『クイックキャンプ(QUICKCAMP)』 ワイドホイール アウトドアワゴン
クイックキャンプのアウトドアワゴンは、21cm径の大型ホイールが特徴的です。大きなタイヤは本当におすすめ。スムーズな走行は準備や撤収のストレスを大幅に軽減してくれます。ユーザーの要望に合わせてハンドルの長さが改良され、以前より使いやすくなっています。
サイズ:約W49×L107×H58cm ハンドル高110cm
収納時:約W23×L42×H77cm
重量 : 約11kg
最大積載重量:100kg
『キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)』 CS 収束型4輪キャリー
キャプテンスタッグは金属加工の会社からスタートしたブランドで、丈夫で丁寧に作られたアイテムが人気です。アウトドアワゴンもシンプルでありながら国内で企画・管理された商品なので安心して使うことができます。
サイズ:約W49×L107×H58cm ハンドル高110cm
収納時サイズ:約W23×L42×H77cm
重量:約8.9kg
最大積載重量:80kg
『オガワ(ogawa)』ディープキャリーワゴン
こだわりのキャンプギアでコアなファンも多いオガワからは、大容量のアウトドアワゴンが発売されています。長いものをワゴンで運んでいると坂道で転げ落ちてしまうことがよくありますが、深型のワゴンなら安定して運ぶことができます。容量は大きくても収納はコンパクトです。
サイズ:W44× L98×H74cm ハンドル高94cm
収納時サイズ:W24×L43×H76cm
重量:約9.5kg
最大積載重量:80kg
『山善』エブリデイキャリー
価格で選ぶなら山善のワゴンがおすすめです。低価格でも最大積載重量は80kgあり、たくさんの荷物でも安心して使えます。本体重量は9kgと比較的軽く、女性でも車に積み込みやすい設計がうれしいですね!
サイズ:約W50.5×L94×H71cm ハンドル高95cm
収納時サイズ:約W20×L39×H71cm
重量:約9kg
最大積載重量:80kg
まとめ
ニュートラルアウトドアのキャリアワゴンは、スムーズな走行性とナチュラルなデザインを併せ持つおすすめのワゴンです。重い荷物をスイスイ運べるワゴンがあれば、家族でのお出かけやキャンプがさらに楽しく快適になります。
アイデア次第で使い方は何通りにも広がるので、キャンプを始めたら早いうちに買っておいて損はないアイテムです。くつろぎの時間が充実するものや子どもたちがもっと楽しくなる遊び道具など、いろいろ積んでキャンプに出かけましょう!
月2回のペースでファミリーキャンプを楽しむ3児のママライター。
今夜はワイン?それとも日本酒?
子どもは楽しみ、大人は愉しむをモットーに、アウトドアライフを紹介します。
自転車で買い物に行ったのに歩いて帰ってくるうっかり度高めのO型。