
キャンプ用品何を買おう?初心者さんが最初に揃えるならこの4つ
これからキャンプを始めたいけど、どのキャンプ用品を買えばいいかわからない!今回はそんなキャンプ未経験者や、これから本格的にMYキャンプ用品の購入を考えている初心者のために、キャンプ用品を買う前に知っておくべきことと、最初に揃えるならまずはこれ!という4つのキャンプ用品をご紹介いたします。
目次
手ぶらでもキャンプはできるんです!
「キャンプ用品なんて持ってないよ」という方に朗報です!実はキャンプに必要な全ての道具をレンタル出来る、手ぶらでOKのキャンプ場が増えています。キャンプをするために急いで道具を揃えるのではなく、こういったキャンプ場を利用しつつ、こだわりたいキャンプ用品が出て来たら購入するというのも1つのやり方です。
キャンプ用品を買う前に!

未経験者は、経験者にキャンプに連れていってもらおう!
キャンプ道具は思っている以上に、組み立てやお手入れが難しいもの。それを知らずにキャンプに挑むと、テントを立て終わる前に日が暮れてしまったり、せっかくのギアを痛めてしまうことも…。キャンプの一連の流れや基本的な道具の使い方を知るためにも、まずは経験者のいるキャンプにお邪魔させてもらいましょう!
キャンプ用品は、お家にあるもので代替しよう!
キャンプ用品の多くは、家にあるもので意外と代用できます!例えば、食事周りの道具一式はお家の食器とフライパン、カセットボンベで十分。直射日光や雨を遮るタープもブルーシートで代用できちゃいます。 夏場であればシュラフ(寝袋)も、おうちのブランケットやダウンでOK。案ずるよりは生むが易し!まずはキャンプ場へ行ってみましょう!
キャンプ用品、初心者が最初に買うならこの4つ!
キャンプ用品は決して安くはないお買い物。できれば「せっかく買ったのに失敗した…」「使いづらくて結局タンスの肥やしに…」となるのは避けたいですよね。そんな不安をお持ちのキャンプ初心者にご紹介する”おすすめのキャンプ用品” は次の4つのアイテムです!

上記4つは、キャンプで1人1個使用しエース級に活躍するアイテムです。ここからはコスパ良し、使い方簡単、持ち運び楽々なおすすめの商品をご紹介いたします。
アウトドアチェア
キャンプで過ごす時間は、テントよりもチェアの上で過ごす時間の方が長く、チェアは大活躍の主役級アイテム。ちなみに筆者は夜の焚きビール(焚き火を見ながらビールを飲むこと)が大好きで、その時によく自分のビールを見失ってしまいます…。そんな焚きビール党の方は、ドリンクホルダーがついたチェア、もしくは別付けのホルダーの購入をおすすめします!
ドリンクを無くさない!キャプテンスタッグ パレットラウンジチェア

焚きビール党のあなたにおすすめ!ドリンクホルダー付きのアウトドアチェアです。これで夜までしっかり楽しめますね!専用収納ポーチも付いてくるので、携帯性もバッチリです◎
安い!可愛い!軽い!「Viaggio+ アウトドアチェア」

こちらは筆者が一番最初に購入したキャンプ用品です。購入の決め手は、無駄のない丸いフォルムに、アースカラーというお洒落なデザイン!持ち運び時には小さなデイパックにも入れられるほどコンパクトになります。
シュラフ(寝袋)
気温差が激しいキャンプ場ではマストアイテムのシュラフ(寝袋)。睡眠時の体温をしっかりキープしてくれます。またシュラフは自身の体にまとうものなので、出来ればレンタルや他の人から借りるのは避けたいところ。冬用の寝袋は高価になりますが、夏用であれば比較的お安く手に入ります。
年中のキャンプをサポート 「モンベル バロウバッグ 」

マミー型のシュラフです。下記の封筒型と比べ、包まれるような寝心地があります。保温性と速乾性にも優れ、夏の高山から冬の低山まで年中のキャンプをサポートする万能なシュラフです。
夏用の最初の1枚に! 「キャプテンスタッグ フォルノ 封筒型シュラフ」

封筒型のこちらのシュラフは、上記のマミー型に比べて口が閉まっていないぶん広々と眠ることができます。チャックを広げて1枚のブランケットのようにして使うことも可能です。夏用のため薄く軽量。持ち運びに便利です。
カトラリーセット
持参するだけでツウの雰囲気を、お手軽に出せるアイテムです。お家の食器や割り箸等でも代用できますが、キャンプ用品の中でも比較的安く購入出来ます。カトラリーには様々な種類の素材がありますが、初心者は安くて丈夫なステンレス製を選ぶと良いでしょう。
これ1つで完璧!「UJack 折りたたみ式 ステンレスカトラリー」

収納袋、フォーク、スプーン、ナイフ、つなぎ箸、カラビナの6点がセットになったマルチなカトラリーセットです。折りたたみ式でコンパクトに収納可能。収納ケースがメッシュになっているので、カトラリーを洗ったあとそのまま入れて乾かすことができます。
渋いデザイン!「スノーピーク 和武器」

アウトドア好きで知らない人はいない「スノーピーク」の高級感あるカトラリー。いつものキャンプ料理も、この箸を添えるだけでワンランク上がりそうですね。ケースに収納するときは、グリップのステンレス部分を取り外せます。
コット
テントで寝るとき背中にダイレクトに感じる地面のゴツゴツ感…。自然を肌で感じにキャンプに行くといっても、寝る時だけは快適に過ごしたいものです。
就寝グッズとしては、安くて軽いエアーマットや銀マットも人気かと思います。正直、筆者もどれにするかすごく迷いました…。しかし、寝心地の良さと耐久性の高さで言えばコット一択。もし今後もキャンプに行くという方であれば、断然コットをおすすめします。
コスパ最強「Moon Lence アウトドアベッド」

収納サイズはわずか40cm程になり、重さはわずか3.2kg。コンパクトで軽量なコットです。さらには160kgまで載ってもOKという頑丈さなので、男性でも安心して使えますね。他の荷物の邪魔をすることなく、しっかりと快適なキャンプをサポートしてくれる値段以上のアイテムです。
ベットみたいな寝心地!「DOD バッグインベッド」

キャンプ場でもよく見る、人気のアイテムですね。筆者もDODのコットを愛用しています。
その名の通り、バッグに入れて持ち運べるサイズで、電車移動のキャンプやツーリングにもピッタリ。”ふつうのベッド”のようなバツグンの寝心地の良さは、口コミ通りです。
購入してすぐはパーツが硬く、組み立てには力が必要です。女性である筆者一人で組み立てられるようになるまで、5回程使用しました。キャンプの前に、自宅で練習をしておきましょう。
お気に入りのキャンプ用品をゆっくり見つけよう
「そろそろMYキャンプ用品が欲しい!」というキャンプ初心者の方向けに、4つのおすすめのキャンプ用品をご紹介しました。道具がなくてもキャンプはできるので、焦らず少しづつ、お気に入りのキャンプ用品を集めていきましょう!
コロコロキャンパー。旅とキャンプと海が好き。多い時は週1、平均月2回はキャンプしています。両親の出会いは登山サークルという、登山サラブレッド。NPO無人島離島活用協会メンバー。学生時代はバックパックで世界を回っていました。福岡県出身です。