ソロキャンプって何するの?「暇つぶし」で自分なりのお一人様を楽しもう!
皆さんはソロキャンプといえばどんなイメージを持っていますか?
「1人で寂しそう」
「行ってみたいけど何をしたらよいか分からない」
こんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?ここでは、ソロキャンプの自由時間の有意義な使い方を紹介します。
もくじ
ソロキャンプって何するの??自由時間は?
ソロキャンプにおいて、自由時間は3回あります。
- 【1日目】チェックインをしてテント設営後〜夕ご飯作りまで
- 【1日目】夕ご飯を食べたあと〜寝るまで
- 【2日目】朝ご飯を食べたあと〜撤収まで
キャンプ場へ着いたら、まずはテントを設営します。キャンプ場によってテントを張って良い場所といけない場所があるのでしっかりと確認しましょう。
テントを張り終えたら、夕ご飯までは自由時間。夜に焚き火をしたい方は、明るいうちに燃やせるものを集めておいたり、薪を割ったりしておくのが理想です。
ソロキャンプは自由なので気分に合わせて活動するのもよいでしょう。
暇つぶしに最適!おすすめの時間の使い方8選
ソロキャンプで何をしたらよいか分からないという方に、おすすめの時間の使い方をご紹介します。
映画やアニメを見る
ソロキャンプで意外とおすすめなのが映画やアニメを見ることです。日常生活では忙しくてなかなか時間が取れない!という方も多いと思います。大自然の中で見る映画は、なんともいえない特別感を演出します。
電波が届かないキャンプ場もあるため、あらかじめ見たい映画やアニメをダウンロートしておくとよいでしょう。
SNSを更新する
ソロキャンプの様子をSNSで発信してみるのもよいでしょう。自分ひとりしかいない空間だからこそ、その様子を積極的に発信してみましょう。
他のソロキャンパーから反応をもらえることもありますし、何よりも家族や友達に楽しんでいる様子を伝えてあげると喜んでもらえます。
散歩しながら写真を撮る
一息ついたら、キャンプ場の周りなどを散歩してみるのもよいでしょう。自然の中を歩くと、身も心もスッキリします。また、散歩しながら写真を撮ってみるのもよいでしょう。よい写真が撮れたら、SNSにでアップしてみるのもありですね。
焚き火をして物思いにふける
ソロキャンプの醍醐味はなんといっても焚き火です。焚き火の前で自分と向き合う時間は至福の時間。ぼんやりと眺めているだけでも、悩み事がちっぽけに感じたり頭の中がクリアになったりするのでおすすめです。
コーヒーをドリップする
キャンプとコーヒーの相性は抜群です。大自然の中で飲むコーヒーは格段に美味しく感じることでしょう。インスタントコーヒーでも問題ないですが、可能であれば自分で豆を挽いてみましょう。コーヒーの香りがより引き立ち、特別な時間になるでしょう。
お酒や料理を楽しむ
ソロキャンプの楽しみのひとつに料理やお酒があります。もちろん1人で料理しなければならないので、手軽に作れるものがおすすめです。
時期にもよりますが、キャンプ場の夜は冷え込むことが多いので、温かいスープなどがあると身体も温まります。
またお酒もあると、より雰囲気を楽しめるかもしれません。夜はあたりが暗くなってしまうので、飲みすぎに注意してください。
読書をする
ソロキャンプでは、読書もおすすめです。キャンプ場は自然に囲まれていることがほとんど。とても静かなので、集中して読書をすることができます。自然の中での読書はとても心地よく、気分を落ち着かせてくれます。
周辺の観光地を散歩する
ソロキャンプをする際は、ぜひ施設の周りにある観光地などに出かけてみましょう。
観光地が周りにない場合は、散歩がてら近くを散策するのもよいでしょう。
自然のきれいな景色に癒やされたり、美しい夕日や朝日など、心を動かされる絶景が待っているかもしれません。
釣りをする
キャンプ場の近くに川や海がある場合、ぜひ釣りにチャレンジしてみましょう。自然の中にある川はとても澄んでいるため、たくさん魚がいます。キャンプ場によっては、自分でとった魚を焼いて食べれるので、楽しみのひとつになるでしょう。
釣りをしてもよいキャンプ場なのか必ず確認を取ってから、釣りを楽しんでくださいね。
ブッシュクラフトの練習をする
ブッシュクラフトとは、「自然の中で生きていく生活の知恵」をさす言葉です。自然にあるものをうまく使い、活かすことが大切です。難しく考える必要はありません。ナイフとロープで火起こしに挑戦してみるのもよいでしょう。
落ちている木などを拾い集め、それを着火剤にしてロープとナイフで火を起こします。他にもさまざまな技術があるので、興味がある方は調べてみてくださいね。
ソロキャンプで贅沢な時間を!「暇つぶし」で自分なりのお一人様を楽しもう!
ソロキャンプの1日の流れとおすすめの時間の使い方をご紹介しました。ソロキャンプは、みんなで行くキャンプとはまた違った魅力を備えています。ぜひ皆さんもこちらを参考に、充実したキャンプライフを楽しんでくださいね。
1997年名古屋生まれ。トラベルライター。 ときどきカメラマン。 “旅とフットボール”をモットーに日本・海外問わず旅を続ける。 フットワークが軽く、どこでも駆けつける。 旅人とゲストハウスが大好き。