カテゴリ: 体験レポート

時間とお金を節約できて、自然を思いっきり楽しめる島

時間とお金を節約できて、自然を思いっきり楽しめる島|「首都圏から約120km。伊豆大島、三原山で火山が織りなす自然を味わう」の1枚目の画像

「島へ旅したい!」
そう思っても、主に首都圏にお住まいの方なら、旅費・時間の問題で諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。
東京竹芝から夜間フェリーで8時間、ジェット船で約105分。調布飛行場からなら約25分で着いてしまう伊豆大島は、そんな方にもおすすめの島です。

さらに、噴火による復興支援の一貫で、伊豆大島で宿泊を伴う旅行に関しては、ホテル・旅館・民宿等の宿泊施設における宿泊費を節約できます。1人1泊につき3,000円(1回の旅行につき2泊まで)が補助されるので、お財布にも嬉しい場所です。
今回は、そんな伊豆大島のシンボル的存在、『三原山』を中心に島の魅力をご紹介します。

『日本ジオパーク』に認定された東京の島

『日本ジオパーク』に認定された東京の島|「首都圏から約120km。伊豆大島、三原山で火山が織りなす自然を味わう」の1枚目の画像

伊豆大島には、火山の噴火によりできたワイルドな地形や景観が広がっており、2010年には『日本ジオパーク』に認定されています。日本では数少ない玄武岩質活火山の島であり、「ここは本当に東京!?」と感じてしまうような自然資源の宝庫です。

そんな島のシンボル的存在である三原山には、登山口までバスやレンタカーで行く方法がオススメ。注意したいのは、海流の影響によってバスの出発地点が変わることです。
フェリーやジェット船が停まる港が2つあり、使用される港によってバス停も変更されます。岡田港・元町港のどちらから出発するかについては、バス会社にお問い合わせください。

雲の中の登山も安全に楽しめる三原山

雲の中の登山も安全に楽しめる三原山|「首都圏から約120km。伊豆大島、三原山で火山が織りなす自然を味わう」の1枚目の画像

今回は、岡田港からスタート。約25分で登山口に到着します。

行く手には、濃い霧が立ちこめる絶好のコンディション…!?
スタート地点は晴れていても、山頂付近に雲がかかっている日はよくあるとのこと。

三原山は日差しを遮る木々が少ないので、晴れの日は万全の日焼け対策が必要です。逆に天候が悪いと景色を楽しむことは難しいですが、マイナスイオンのシャワーを浴びながらのハイキングも気持ちが良いですよ。

雲の中の登山も安全に楽しめる三原山|「首都圏から約120km。伊豆大島、三原山で火山が織りなす自然を味わう」の3枚目の画像

スタート地点から途中までは平坦な道が続き、なんと山頂までの道程がコンクリートで舗装されていて登りやすい!お子様からお年寄りまで楽しめる、初心者向けの山です。この日は、赤ちゃんを両手に抱えながらハイキングを楽しんでいる外国人の方もいらっしゃいました。

周りを見渡すと、ゴツゴツした火山でできた岩が転がっており、非日常感を演出しています。途中でいくつか設置してあるコンクリート製の建物は、三原山の噴火に備えた避難シェルター。こんなところからも、「火山を登っているんだ」ということが実感できます。

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晴れていれば素晴らしい景色が見えているはずが…… と思いながらも、霧の中のハイキングも涼しくて快適!足場が悪いと危険ですが、三原山はずっと舗装された道が続くので、岩につまずいたりコースに迷ったりすることもありません。

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45分程歩くと山頂付近に到着、終点が火口展望台です。火口一周の『おはち巡りコース』や、火口に近づける『火口見学道』などがあり、晴れていれば伊豆の島々から伊豆半島・富士山までグルリと見渡すこともできます。

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今回は火口見学道を通り、三原山神社へ。1986年の噴火で火口から流れ出した溶岩は、この三原神社を避けるかのように、左右に分かれて流れたそうです。溶岩と神社の間の距離は、わずか20~30センチ……。

「古代からの信仰である御神火のなせる業ではないだろうか。不思議の一語につきる」と、説明書きがありました。

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パワースポットでもある三原山を満喫したら、来た道を下りましょう。バスを利用する場合は、15時半には最終の便が出るので要注意。時間に余裕のある方は、登山口の近くにある大島温泉がおすすめです。露天風呂もあって気持ちがいいですよ。


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東京から120km、飛行機を利用すれば最短で30分かからず行ける伊豆大島。海に潜れば、南国の色鮮やかな魚たちが泳ぎ、海沿いの温泉やお食事処でも大島ならではの魅力が味わえます。おすすめのグルメは、伊豆諸島の郷土料理『べっこう寿司』。唐辛子醤油につけた魚の切り身が艶やかなべっこう色になるため、そう呼ばれているそうです。ピリッと唐辛子が効いていて美味しいですよ。

登山の後は、美味しい海鮮料理で島の味を満喫してみませんか。

取材・文・撮影/松田然

この記事を書いた人

松田 然

ライティングカンパニー合同会社スゴモン代表 兼 ライター。旅をしながら仕事をするライフスタイルを取り入れ、自転車で日本の47都道府県を走破。起業・フリーランス・上場企業・海外と様々な働き方を経験し、これからのライフスタイルのヒントを発信中。 【Blog】http://moyulog.com/

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