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  • キャンプに関するハウツー記事一覧です。タープやテントの建て方、ロープの結び方、焚き火の起こし方、ギアの使い方といったキャンプで役に立つアウトドア基本情報から、チルなキャンプ時間を過ごすヒントまで、初心者の方から上級者の方向けに丁寧にご紹介します。

突然の雨対策に!キャンプ時に使えるマッチ棒の防水テクニック

マッチのお供、ロウソクを使って防水!

これはとっても簡単。マッチの着火部をロウでカバーするだけ!
キャンドルはキャンプ空間をオシャレにしたり、もちろん灯りとしても活用される方が多いと思うのでプラスで用意する必要がないから荷物も増えず、優しいテクニックです。

ある程度ロウが溶けたら、いったん消火します。溶けたロウをマッチの先端に。床やテーブルに垂れて固まると面倒ですから、新聞紙等、下敷きを敷きましょう。時間が経つとロウが固まるのでまたキャンドルを点火しロウを溶かす、マッチの先端を付ける、この繰り返しです。

一通り付け終わったら、ロウに浸した部分が固まるよう冷やします。箱やテーブルの隅に並べて、くっつかないようにすることがポイントです。皆さんも経験がおありかもしれませんが、ロウは比較的瞬時に固まりますので、気付いたらマッチ同士がくっついていた!ということが起きてしまいます。
また、ロウが厚いと着火用紙ヤスリの消耗が早まります。使用時には指の爪で少しロウを剥がすと良いでしょう。

100円ショップで買えるマニキュア活用で防水!

マニキュア選びは、速乾性のあるマニキュアが最適、100円ショップで購入できるものでもOKです。逆にラメ入りは着火時に弾ける危険性があるので避けた方が良いですよ。女性の方が既に持っているマニキュアを使うにはちょっともたいないので、100円ショップが一番だと思います。

表面をコーティングする感覚で、マッチの頭にマニキュアを塗ります。棒の部分にも少し塗るのがコツです。
ただし、厚塗りすると火薬部分しか燃えないこともあるので、ボトルのフチで余分な液を落とすのがポイントです。

その後、ロウソクと同様に乾燥させますが、ロウより時間がかかる&垂れやすいので新聞紙は必須で敷いておきましょう。


いかがでしたか?どちらも簡単なのに効果はしっかり出ます。
br /今後もDIYer(s)さんとアウトドアに活用できるDIYを探究してきます。

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