焚き火バカのアウトドアマン2人がお届けする、焚き火アイテムレビュー企画。

第3回目は、「エプロン」です。
今シーズン、多くのキャンプ場でエプロン男子、女子を見かけました。どうしてエプロン?って思いますよね。しかし料理のときだけでなく、焚き火でも活躍してくれるのです。汚れはもちろん、火の粉や煙、煤などから衣服や体を守ってくれます。また大きめのポケットが付いているとアウトドアシーンでは使い勝手が抜群です。来年のキャンプシーズンに向け、エプロン選びをしておきましょう。

※良い子の皆さんは、真似しないように。焚き火をする際は、消火用の水を用意すること。また風が強い時は焚き火を控え、周りに引火する物がないかを確かめてからすること。

デザインで選ぶか?機能で選ぶか?

猪野:「やっぱ裸に…」

見城:「ストップ!!下ネタは品がないから、ダメ!」

猪野:「……。エプロンって持ってますか?」

見城:「持ってるんだけど、ほぼ使わないですね。今回、紹介するスオーロさんの色違いを持ってるんだけど、いまは行方不明です…」

猪野:「もったいない、探してください。最近は色んなメーカーから発売されて、密かに盛り上がってますね。私はどうも面倒くさくて…着ないことが多いです」

見城:「ニッチなアイテムだけど、身につけていると経験豊富に見えるし、ワンランク上のアウトドアマンって感じだよね」

様々なエプロンを試着してみる

様々なエプロンを試着してみる|「焚き火に合うエプロン徹底比較!焚き火バカによるおすすめアイテムレビュー#03」の1枚目の画像

大好評の第1回目「 焚き火台編
不評の第2回目「 焚き付け道具編

は、ご覧になっていただけましたでしょうか。
キャンプや焚き火をする際の服装に定義はありません。しかし煙の臭いや火の粉が飛び、服にダメージを与えたくはないです。エプロンを着ることで、服をガードし、汚れを防いでくれます。

今回は、デザイン性の高いアイテムから機能重視のエプロンを実際に試着し、検証してみました。
見城と猪野がメーカー様に怒られない程度に、ガチにコメントしています。


見城:「ファッションモデルあがりの猪野くんだから、貴重な意見を期待してるよ」

猪野 :「そもそもエプロンをアウトドアで着ることにビックリ。誰が流行らせたんですかね?食品メーカーがハロウィンを流行らせたように、アウトドアメーカーの策略かも(笑)」

見城:「それはあるかもしれないけど、いいから早く試着して(笑)」

前かけが気にならず、焚き火ができるモンベル「フエゴエプロン」

前かけが気にならず、焚き火ができるモンベル「フエゴエプロン」|「焚き火に合うエプロン徹底比較!焚き火バカによるおすすめアイテムレビュー#03」の3枚目の画像

猪野:「さすがモンベル!色は地味だけど…」

見城:「ちょっと生地が薄いのが気になるけど、シンプルでこういう気の利いたアイテムは、モンベルっぽい」

猪野:「オシャレラインに行かないとこが、良いですね。私の場合、草刈りや薪割りなどキャンプをするための準備段階から重宝しそう。今回はエプロンを取り上げていますが、今シーズン、モンベルから難燃性素材ウエア発売もされていますね」

https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=2103106

見城:「料理にも作業にも、それから焚き火にも使える万能エプロンだね。背の低い人用にサイズ展開の幅を拡げてほしい。あとカラーバリエーションも」

モンベル「フエゴエプロン」
¥7,200
(カラー)UMB
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=2124135

総合評価(最高評価は五つ星)

○耐熱性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆☆
火の粉を気にせず、作業できる

○機能性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆☆
足に巻くアイデアは抜群

○デザイン性
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆
プロっぽくて格好良いけど、着方を間違えると野暮ったくなる

○可動性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
前かけのバタつきがない分、ストレスがない

○コストパフォーマンス
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆
モンベルアイテムとしては高い

アウトドアファッションを牽引するネイタルデザインのエプロン「HOLTER APRON QUILTED ARMY CORD」

猪野:「着る前は丈が短い感じがしたけど、着てみると、服とのバランスが良い」

見城:「背の高い人ならもっとストラップを短くして着ても良いかもね。このアイテムの存在感が強いから、負けないように堂々と着こなしたいね」

猪野:「キルティングなので、温かい。焚き火前までのインナーウエアに最適」

見城:「インディゴの色味が綺麗。値段を考えると汚したくないけど、ガシガシ使い込んで色落ちしてもカッコ良さそう」

ネイタルデザイン「HOLTER APRON QUILTED ARMY CORD」
¥15,000
(カラー)MILITARY KHAKI、NAVY
http://natal.shop-pro.jp/?pid=119901155
総合評価(最高評価は五つ星)

○耐熱性
見城 ☆☆
猪野 ☆☆
火にも水にもやや弱い

○機能性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
収納ポケットが深く大きいのが◎

○デザイン性
見城 ☆☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆☆
着こなし方でグッと差がつく

○可動性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
肌触りが良い 動きやすい

○コストパフォーマンス
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆
ファッションアイテムとして捉えるなら安い

ミニマルで機能性抜群なTakivi Leathers「ワークエプロン」

見城:「おお!これはなんだかレストランのギャルソンみたいになるね」

猪野:「確かに、これを着ている人が料理して運ぶのが目に浮かびます」

見城:「白シャツとデザインがバッチリハマって違和感が全くない。着ることで品がでるから、猪野くんが着たほうが良いよ」

猪野:「は、はい…キャンプ場の薪運びギャルソンとして頑張ります」

Takivi Leathers「ワークエプロン」
¥7,500
(カラー)レンガ
https://www.creema.jp/item/1695304/detail
総合評価(最高評価は五つ星)

○耐熱性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
倉敷帆布なので火にも強い

○機能性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
胸元と腰脇のフォルダーが使い勝手をさらにアップ

○デザイン性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
ストラップにレザーを使い上品に

○可動性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
タイトに着たほうがフィットして動きやすい

○コストパフォーマンス
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
レザーの分だけ高い

スオーロ「GRIZZLYエプロン」のチェック柄はアウトドアコーデとも相性抜群!

猪野:「最近、すっかりアウトドアで着ている人が少なくなったネルシャツを思い出しますね。やっぱチェック柄はアウトドアに合う」

見城:「肌触りもとても良いし、落ち着いたチャック柄は焚き火シーンにもバッチリ」

猪野:「地味になりがちなスタイリングのときは、これを合わせれば差し色効果も出ますね」

見城:「やっとファッションあがりっぽいことを言ったね」

スオーロ「GRIZZLYエプロン チェック」
¥11,000
(カラー)レッド、カーキ、ブラック、ベージュ、ネイビー、ヒッコリー、シャンブレーブルー
http://lifetime-g.com/?pid=108071819
総合評価(最高評価は五つ星)

○耐熱性
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆
ネル素材は穴が開きやすいのかも

○機能性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
胸ポケットが深く、物が落ちる心配もない

○デザイン性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
ファッションアイテムとしても使える

○可動性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆
素材が柔らかいので動きやすい

○コストパフォーマンス
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆
ネルシャツより高い

“水と共に生きる”がコンセプトのヘリ―ハンセンが作る「アンチフレイムデッキエプロン」

猪野:「まずはこれを見てください」
https://www.goldwin.co.jp/hellyhansen/bonfire/

見城:「自分の宣伝じゃん」

猪野:「大手メーカーが自社コンセプトを超えるチャレンジをするのがスゴイ。デザイン、機能よりも精神がグッド。次は、難燃性素材を使っているモンベルとヘリハン、どっちが燃えにくいか検証してみたい」

見城:「デカいこと言ったね~!?個人的にはフードのないシンプルなタイプもあれば良いのに…」

ヘリーハンセン「アンチフレイムデッキエプロン」
¥15,000
(カラー)GK、WR、HB
http://www.goldwin.co.jp/hellyhansen/ec/pro/disp/3/HOE01750
総合評価(最高評価は五つ星)

○耐熱性
見城 ☆☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆☆
膝下まで隠してくれるから安心

○機能性
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆☆
ポケットがもう少しあると良い

○デザイン性
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆☆
これ以上のオシャレエプロンはないかも

○可動性
見城 ☆☆☆
猪野 ☆☆☆☆
前かけのバタつきがない分、ストレスがない

○コストパフォーマンス
見城 ☆☆
猪野 ☆☆
エプロンとしては高い

自分の服に合った、エプロン選びを!

猪野:「エプロンひとつで、こんなにデザインやカラー、機能性があるとは」

見城:「奥が深いね。火に強いエプロンもあれば、ガーデニングなどいわゆる外での作業に適したエプロンもあるね」

猪野:「そうなるとチョイスが難しいけど、エプロンを着ないよりは着たほうが良さそうですね」

見城:「最終目的が焚き火なら、難燃性素材のエプロンだけど、バーベキューとかなら、そこまで気にしなくても良いかも」

猪野:「あとは自分がアウトドアで着る服の色と合わせないとバランスが悪くなりますね」

見城:「そうだね。で、猪野くんなら、どのエプロン?」

猪野:「ん~、火に触れる機会が多いのでヘリハンとモンベルですかね。でも欲を言えば、フードが付いて、前かけを足に巻けるエプロンがあれば良いですね。メーカーさん、コラボエプロンを作りませんか?」

見城:「え…、次回もお楽しみに…」

猪野 正哉

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この記事を書いた人

猪野 正哉

アウトドアライター。千葉県にあるアウトドアスペース「たき火ヴィレッジ〈いの〉」も運営・管理する。現在はイベントや撮影場所提供のみ。一般開放できるよう、日々、開墾中。また焚き火マイスターとしても活動している。

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