『東京で畑始めました』| #04 夏野菜から秋冬野菜へ。感謝の気持ちで一から畑の土づくり
もくじ
夏のBBQが終わり、次の目標は冬の鍋パーティに
まだまだ暑い日が続きますが、畑は秋冬野菜の準備の時期です。のんびりしていたら、鍋に使う野菜が作れない・・・!
ということで、秋の苗着け&種植え講習会に参加し、わたくしライターの橋本とアンバサダーのメンバーで秋冬野菜の準備をしてきました。
実演しながら秋冬野菜の準備を
道具や土、肥料など、使うものは全部準備されているシェア畑。定期的に開催される講習会では、マニュアルも用意されています。これはありがたい。
実際に畝作りから、苗付けまで実演をしてくれます。見た通りやれば良いですし、わからないことがあれば質問できるので、ボクのような初心者でもなんとかできそう。
一通り説明を聞いたので、いざ.HYAKKEI畑にとりかかります。
夏の思い出に感謝しつつ、残渣処理へ
かなり大きく育っていたナスを収穫し、感謝を込めて夏野菜を片付けます。
雑草も大量に生えているので、一緒に片付け。これはかなりの作業量だぞ・・・。
ハサミで丁寧に切りつつ作業します。そう、次の野菜を作るためには、片付けをして土づくりから始めなければならないのです。
よく考えれば当たり前のことですが、一年間作物を育て続けるためには、こういった地味だけど大事な作業があるんですよね。
畑作業というと「畑を耕すことからスタート」と、イメージしていたわたしにとって衝撃的な出来事でした。
都会でも、そんな体験ができるのが、シェア畑です。
やっとのことで土づくり
残渣を取ったあと。土がかたく、このままでは何もできません。
土にクワをしっかり入れてフカフカにします。
スタッフの方に(再度)実演してもらいました。慣れていなくてすみません・・・。
なれた手つきで土を慣らしています。
マルチをかぶせたら冬野菜の主役、ブロッコリーとキャベツの苗を植えます。
中央には、4種類の大根やロメインレタス・ナバナ・ミズナなどのタネをまきました。
.HYAKKEI畑物語、第二章開幕です
今年もあと4ヶ月。畑ではいち早く冬に向けての準備を始めました。前回のBBQのように、自分たちで育てた野菜で鍋をかこむ。まだ暑いですが、いまから鍋が楽しみに感じる不思議な体験でした。
10月はいちごを植える作業が待っています。こちらもとっても楽しみです。
畑プロジェクト第一回→『東京で、畑はじめました』|#01 小学生ぶり?の土遊びからはじめる野菜づくり – .HYAKKEI[ドットヒャッケイ]
畑プロジェクト第二回→『東京で、畑始めました』|#02 夏のBBQに向けた、夏野菜の植え付け – .HYAKKEI[ドットヒャッケイ]
育てた野菜でBBQをしました→『東京で、畑始めました』|#03 自分たちで育てた野菜ならBBQがもっと楽しい!.HYAKKEI FARM収穫祭 vol.1 – .HYAKKEI[ドットヒャッケイ]
シェア畑の詳細はこちら→手ぶらで行ける貸し農園「シェア畑」
埼玉を拠点に、日本全国・世界の百景を届けます。
キャンプが好きな旅するフリーライター。
ライフワークは旅先での温泉と神社めぐり。最近交互浴を覚えました。