グランピングをはじめ、キャンプ用に作られた道具ではないものをキャンプに持ち込み、これまでのキャンプのイメージを覆すようなオシャレなサイトを作るキャンパーたち。

そういった方々は一体どんなお店で道具を揃えているのでしょうか?


福島県の猪苗代にある『grow』は、最近そんなオシャレキャンパーたちが足を運ぶ雑貨屋のひとつ。どんな想いでこの店を作り、どんなアイテムを揃えているのか、店長の平野さんにお話を伺いました。

地元のおしゃれ雑貨屋さんが、キャンパーに愛されるワケ

地元のおしゃれ雑貨屋さんが、キャンパーに愛されるワケ|「掘り出し物の宝庫!キャンパー急増中の注目ショップ『grow』で手に入れる自分だけのモノ」の1枚目の画像

お店は猪苗代には珍しい海外のお店を彷彿とさせる佇まい。この小さな地元の雑貨屋さんが、なぜキャンパーの注目を浴びているのでしょうか?

地元のおしゃれ雑貨屋さんが、キャンパーに愛されるワケ|「掘り出し物の宝庫!キャンパー急増中の注目ショップ『grow』で手に入れる自分だけのモノ」の3枚目の画像

入り口は木を基調とした作りで女性ウケしそう。事実、取材中も女性のお客様が多かった印象です。

ーー本日は宜しくお願いします。今回はキャンプギアという視点で取材しているのですが、お店自体はアウトドアショップではなく入り口にもある通り雑貨屋さんなんですよね?


そうですね、私はもともと古着屋の仕事をしていたんですが、ここ猪苗代にはこういった大人雑貨のお店が本当になくて。だから自分でやろうとして始めたのが雑貨屋であるこのgrowです。

地元のおしゃれ雑貨屋さんが、キャンパーに愛されるワケ|「掘り出し物の宝庫!キャンパー急増中の注目ショップ『grow』で手に入れる自分だけのモノ」の8枚目の画像

ーー雑貨を扱う中で、キャンプでも使える道具がいっぱいあるのは意識されてのことなんでしょうか?


私自身がキャンプが好きというのはありますが、もともとはそれを意識して集めていたわけではないですね。古着を仕事にしていた時から軍モノなどは好きだったのでそういうものも扱っているんですが、それがキャンパーの目に留まったんだと思います。

地元のおしゃれ雑貨屋さんが、キャンパーに愛されるワケ|「掘り出し物の宝庫!キャンパー急増中の注目ショップ『grow』で手に入れる自分だけのモノ」の12枚目の画像

ーー実は私もキャンプ道具はできるだけ軍モノで統一しようと色々収集しているのですが、どれも魅力的なものばかりですね。


ありがとうございます。おかげさまで軍モノ目当てでお越しになるお客様も多いですね。特に最近ではキャンプ雑誌などでも軍モノが取り上げられたりしていたので、問い合わせが増えたり品薄状態になるアイテムも少なくないです。

ーー軍モノの中ではどういったものがキャンパーに選ばれるんでしょうか?


今日はもう置けてないですがブランケットとか。あとは飯ごうですね、日本製のと違ってフライパンになったりお皿にもなったりして機能的なので便利なんです。

それとこのBOXですね。これはとても人気で今はこのサイズしか残ってないですね。

地元のおしゃれ雑貨屋さんが、キャンパーに愛されるワケ|「掘り出し物の宝庫!キャンパー急増中の注目ショップ『grow』で手に入れる自分だけのモノ」の18枚目の画像

ーーキャンプはもともと軍から始まってますし、軍モノはすごく考えられて作られていたり機能的なものも多いですもんね。


そうですね、重さなどは気になるところですが最近のオートキャンプは重さよりも見た目だったり、オリジナリティみたいなところが重視されているところもあるので。

地元のおしゃれ雑貨屋さんが、キャンパーに愛されるワケ|「掘り出し物の宝庫!キャンパー急増中の注目ショップ『grow』で手に入れる自分だけのモノ」の21枚目の画像

軍モノ以外にも、オシャレキャンパーの心を掴む掘り出し物の数々

ーー仕入れもご自身でされているということですが、どういった基準で仕入れているんですか?


基本的には幾つかパートナーがいるので、そこから掘り出し物の情報を頂いたりしています。うちの嗜好も理解してくれているのでその中からチョイスする感じですね。あとは、お客様から「こういうの仕入れられない?」と相談いただいて、調査することもあります。

ーーお客様の要望以外では、平野さんご自身の好みというところが大きいんですね。


そうですね。古着上がりということもありヴィンテージものが好きなので、そういう品揃えになっていると思います。

ーー軍モノ以外で人気アイテムはありますか?


キッチン周りは人気ありますね。カッティングボードは色々揃えています。うちに来られるキャンパーの方は自由な発想で選んで行かれるので、キャンプ利用を意識せずに仕入れたものでもキャンプで使う目的で購入されるアイテムも多いんです。

もちろん、キャンプ用途を意識して仕入れたものはテストキャンプで実際に使うようにしています。

軍モノ以外にも、オシャレキャンパーの心を掴む掘り出し物の数々|「掘り出し物の宝庫!キャンパー急増中の注目ショップ『grow』で手に入れる自分だけのモノ」の9枚目の画像
軍モノ以外にも、オシャレキャンパーの心を掴む掘り出し物の数々|「掘り出し物の宝庫!キャンパー急増中の注目ショップ『grow』で手に入れる自分だけのモノ」の10枚目の画像

自然豊かな猪苗代で、キャンプをもっと楽しく


ーー今後の展望などはありますか?


猪苗代ってすごく自然豊かでキャンプ場もあるのに、キャンプ用品の専門店ってないんですよね。なのでいつかそんなお店を別でやりたいなって思っています。


ーー確かに猪苗代は湖水浴もできれば、キャンプ場もあって、山も近い。自然に恵まれたエリアですよね。景色も壮大だからここでキャンプをしたらすごく気持ちいいと思います。キャンプ用品店、楽しみにしています!ありがとうございました。

キャンプをもっと自由に、こだわりを持って

キャンプのために作られた道具はもちろん一つの究極形であり、キャンプでの利用シーンを考え尽くされた名品ばかり。けれどもテントサイトを「ひとつの自分の空間」と捉えるならば、もっと自由な発想を持って、自分なりのこだわりを持って選択しても良いでしょう。そのやり方が「自分に合う合わない」はあれど、否定し合う意味はどこにもないと思います。


キャンプで使われることで、今まで見向きもされなかったり捨てられしまっていたものが陽の目を浴びる。


そんな可能性も秘めているのが昨今のキャンプブーム。
雑貨屋であるgrowがキャンパーから注目されているのも、そういった時代の流れがあるんだと思います。

キャンプをもっと自由に、こだわりを持って|「掘り出し物の宝庫!キャンパー急増中の注目ショップ『grow』で手に入れる自分だけのモノ」の2枚目の画像

福島の猪苗代近辺でキャンプをされたり旅行に出かけられた際は、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?あなただけのこだわりのモノが見つかるかもしれませんよ。

店舗情報

『grow』

〒969-3284
福島県耶麻郡猪苗代町大字三ツ和字家北770番地1

【営業時間】11:00〜18:00(12月〜3月は11:00〜16:00)
【定休日】木曜日・第三日曜日(12月〜3月は不定休)

【Mail】grow1135@outlook.jp
【instagram】2014grow
この記事を書いた人

.HYAKKEI編集長 羽田裕明

気になったスポットや情報は足を運んで体験・取材し皆様にお届けします。こんなコンテンツが欲しいなどのご要望やご意見、お待ちしておりますのでお気軽にお問い合わせください!

関連トピック

トピックから記事を探す

 次の記事へ 
.HYAKKEI編集長 羽田裕明

LIFE WITH NATURE!

Popular Posts

最近人気の記事ランキング

もっと見る

Monthly Pick Up

.HYAKKEI編集部おすすめの記事

New Posts

最新の記事

もっと見る

特集

特集・連載コンテンツ

もっと見る

トピック一覧

トピックから記事をさがす

もっと見る
▲TOPへ

ログイン

コメントを投稿するにはログインが必要です。

会員登録ログイン

ログイン

コメントを通報するにはログインが必要です。

会員登録ログイン

コメントを投稿

このコメントを通報する