
低価格でここまで!? ワークマンの本気が凄い【WORKMAN EXPO 2025秋冬】
もくじ
イベント概要
株式会社ワークマン(本社:群馬県伊勢崎市、代表取締役社長:小濱英之)は、2025年9月1日(月)、東京国際フォーラム ホールE1・E2にて「WORKMAN EXPO 2025秋冬」を開催しました。
会場面積は約5,000㎡と、アパレル小売業の単独展示会としては国内最大規模。約800点におよぶ新製品が一堂に披露され、ブランドアンバサダーや著名インフルエンサーの登壇もあり、会場は大いに盛り上がりを見せていました。

体験レポート:印象に残ったポイント
会場に足を踏み入れてまず感じたのは、その圧倒的な規模感。数多くの製品が整然と並び、ひとつひとつに開発者のこだわりが詰まっているのを強く感じました。
特に驚かされたのは「低価格でありながら他社製品に勝る性能」。高品質を維持しつつ価格を抑えるワークマンならではの企業努力を、改めて実感しました。

極寒・豪雨の疑似体験ブース
今回特に面白かったのが、実際のフィールドを想定した「極寒体験」「豪雨体験」ブース。
マイナス気温を再現した空間で防寒性能を体感できたり、大雨を模したシャワーを浴びながらレインウェアの防水性を確認できたりと、まさに実践的なテストが行える仕掛けが満載でした。
普段のアウトドアではなかなか安全に試せない環境を、その場で体感できるのは非常に貴重で、登山者として大きな発見がありました。
どんな人におすすめか
このイベントや展示製品は、これから登山を始めようとしている初心者に特におすすめです。
「できるだけ低価格で始めたいけれど、性能は妥協したくない」
そんな思いを持つ人にぴったりの製品が揃っています。もちろん、ベテラン登山者やキャンパーにとっても、日常使いから本格山行まで幅広く対応できるアイテムは魅力的に映るはずです。
運営から感じたこと
会場全体を通して感じたのは、ワークマンの「自社製品への深い愛」と「性能に対する確固たる自信」。
展示や体験ブースの随所に、ユーザー目線に立って本気で製品づくりに取り組んでいる姿勢が表れていました。
アウトドアの現場で本当に使えるアイテムを提供するための誠実な取り組みに、参加者として心を打たれました。

まとめ
「WORKMAN EXPO 2025秋冬」は、登山やキャンプを楽しむ人にとって、新しい発見と驚きが詰まったイベントでした。
低価格ながら高性能を実現した製品群、そして実際に試せる体験ブースによって、ワークマンの魅力を存分に体感することができました。
アウトドアを始めたい人からベテランまで、次のフィールドを一層楽しむためのヒントが必ず見つかる展示会だったと思います。
.HYAKKEI 特派員
日本一周中の出会いをきっかけに登山を始め、Instagramで全国の山や自然の魅力を発信している。
気軽に行けるハイキングから縦走や雪山まで幅広く楽しむ。
イベントの企画やPR活動を通じて、アウトドアの魅力を多くの人に届けている。