キャンプ初心者へ!1泊2日の流れと揃えておくべきアイテム21選
もくじ
ソロキャンプ初心者におすすめのアイテム21選
ここからは、各アイテムの選び方とソロキャンプ初心者におすすめのアイテムをご紹介します。キャンプ道具を選ぶポイントは、「コンパクト・軽量・簡単」の3点です。
テント
キャンプ初心者は設営が簡単で軽いドーム型がおすすめです。雨天にも対応できるよう、耐水圧は1500~2000mm以上のものを選びましょう。またテントのサイズは、利用人数より一回り大きいものを選ぶと、荷物を置くスペースも確保できます(例えば、2人で利用する場合は3人用を選ぶ)。
スノーピーク/ヘキサイーズ1
スノーピークより発売されているタープとテントのセットです。インナーテントは2点のフライシートを固定するだけで設営できるため、一人でもらくらく設営ができます。後方のポールを立てることで、広々快適に過ごせる仕様となっています。
コールマン/ツーリングドームST
コールマンのツーリングドームSTは前室が高く設定されているため、開放感があります。ソロキャンプとしてはもちろん、2人まで収容可能なので夫婦やカップル利用にも最適です。風が通り抜ける構造になっているため、夏でも比較的涼しく過ごせます。
バンドッグ/ソロドーム
価格・機能性・携帯性を高いレベルで実現した、おすすめの大人気ソロ用テントです。重量はたったの1.88kgと軽量で、自転車やツーリングキャンプにもぴったり。耐水圧も3000mlと高く、雨天にもしっかり対応しています。室内にはランタンを吊るすフックや小物が収納できるポケットも付いており、快適に過ごせます。
スノーピーク/エントリーパックTT
最大で4名まで収容可能な、キャンプ初心者向けスノーピーク製テントです。ベストセラーとなっている定番のヘキサ型タープとテントがセットになっており、初心者でも簡単に設営できます。ソロキャンパーはもちろんファミリーにもおすすめです。
シュラフ(寝袋)
初心者におすすめのシュラフの選び方のポイントは、①形は封筒型 ②素材は科学繊維 ③3シーズン用を選ぶ の3点です。
シュラフの形は「マミー型」と「封筒型」があり、初心者は寝心地の良い「封筒型」がおすすめです。マミー型は暖かくてコンパクトですが、窮屈感があります。
素材は「ダウン」と「科学繊維」の二種類があります。ダウンは暖かくて軽いですが、値段が高く取り扱いもデリケート。初心者には、洗濯も可能な「化学繊維」が扱いやすいのでおすすめ。
利用時期に応じて「3シーズン(春夏秋)用」と「オールシーズン用」がありますが、冬キャンプに行く予定がなければ、初心者は安くて軽い「3シーズン用」でまずは十分でしょう。
コールマン/寝袋 コージーII
肌触りが良いと評価が高いコールマンの寝袋。デザインの可愛さだけでなく、内側にポケットが付いているためスマホなどを収納することができる機能性もばっちりです。うっかりどこにスマホを置いたか忘れてしまった、なんてことも避けられます。
ロゴス/抗菌防臭 丸洗いシュラフ
抗菌・消臭効果を兼ね備えたロゴスのシュラフ。優しい手触りと快適な寝心地を実現しており、名前の通り洗濯機で丸洗いできるのが大きな特徴です。また、同じ品番の寝袋と連結可能で、2つ購入すれば小さいこどもと一緒に寝ることもできます。収納袋に入れればかなりコンパクトにまとまるので、持ち運びも問題なしです。
スノーピーク/セパレートシュラフオフトン ワイド
1996年に「オフトンシリーズ」の寝袋をリリースしたスノーピークより発売されている寝袋。日本の布団を参考に作られており、キャンプ場でも快適に寝られるような設計になっています。「掛け」と「敷き」に分離できるのが大きな特徴です。
テーブル
自然界には平らな場所が意外と少なく、テーブルが一つあるだけでキャンプを快適にしてくれます。オートキャンプであれば大きくても大丈夫ですが、初心者には、片付けも簡単で小回りもきくミニテーブルがおすすめです。
バンドッグ/バンブーテーブル
竹を使った木目が美しいシンプルなローテーブル。ソロキャンプに最適なサイズ感と、折りたためばコンパクトにまとまるのが魅力です。とても軽いのも嬉しいポイントです。
キャプテンスタッグ/アルミローテーブル
軽量・コンパクト・お手頃価格の三拍子が揃った、キャプテンスタッグの大人気アルミロールテーブルです。見た目の小ささに反して、耐荷重は30kgと安定感があります。アルミ製のため、焚き火の近くでも使用OKです。
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