カテゴリ: 休日アウトドア

贅沢な時間。

その言葉を聞いて、皆さんはどんな時を思い浮かべますか?

例えば、平日の朝から自転車を颯爽と漕ぎ、辿り着いた先の河原でコーヒーを飲みながら、仲間とたわいもない話で談笑する。

決して派手なことはしていないけど、そんな時間には日常では得られないちょっとした贅沢がある。

……と、私は感じたのですが、それもこれも東京の多摩川河川敷にて行われた「Morning Coffee Ride」に参加したから。

今回は、「自転車 × コーヒー」というキーワードにピンとくる方におすすめのイベントをご紹介します。

多摩川沿いがダートコースに変身

多摩川沿いがダートコースに変身|「自転車とコーヒーの素敵な関係。早朝の多摩川ライドで贅沢なひと時を」の1枚目の画像

平日の朝8:00、東京と神奈川を分け隔てるように流れる、多摩川に架かる丸子橋に集合。

このイベントを企画したTriplongTrip主宰の小林宏明さん、Bicycle Photo magazine発行人の石川望さんを含む、自転車好きが5人。

それぞれ思い思いの愛車に股がり、これから走るコースを眺める姿には、「すぐにでも走りたい出したいぞ」という気持ちが伝わってきました。

折りたたみ式のミニベロで参加した筆者は、他の参加者の自転車を見て、その戦闘力の違いに若干の不安も覚えていました(笑)

多摩川沿いがダートコースに変身|「自転車とコーヒーの素敵な関係。早朝の多摩川ライドで贅沢なひと時を」の3枚目の画像

天気は快晴。富士山の頭もくっきりはっきり見える冬晴れで、気持ちがいい。

でも、数日前に降った雪の影響で、多摩川河川敷には所々ぬかるみがあり、数分走っただけで、タイヤはこんな感じ……

多摩川沿いがダートコースに変身|「自転車とコーヒーの素敵な関係。早朝の多摩川ライドで贅沢なひと時を」の5枚目の画像

都内からアクセスの良い場所で、天然のダートコースがあるなんて今まで知らなかった! と後悔するくらい、童心が刺激される道が多摩川河川敷には広がっていました。

泥よけがない私の自転車は、背中に泥をまき散らし、もうこうなったら全力で楽しもうと吹っ切れることに。ぬかるみにハマって足をとられるのも、だんだんと楽しくなってきます。

都会の自然が大人の遊び場に

都会の自然が大人の遊び場に|「自転車とコーヒーの素敵な関係。早朝の多摩川ライドで贅沢なひと時を」の1枚目の画像

道に落ちている木の枝を、こうやってホイっ!

都会男子達からすると、木を放り投げるだけでも非日常感満載(笑)目に入るもの全てが遊び道具に変わっていきます。

そして、もちろん自転車も立派な遊び道具。木に立てかければ、即席のオブジェになって写真撮影会に突入!

都会の自然が大人の遊び場に|「自転車とコーヒーの素敵な関係。早朝の多摩川ライドで贅沢なひと時を」の3枚目の画像

冬の早朝ライドの面白さは、氷! という新しい発見も。

ダートを走っていると、時折水たまりに出くわす。普段なら避けて通るやっかいな障害物も、この日ばかりはみんなニンマリ笑顔を浮かべ……

それ、行くぞ、バリバリバリ!!! 薄氷が張っている水の上を進むと、なんとも爽快な気分が味わえます。

都会の自然が大人の遊び場に|「自転車とコーヒーの素敵な関係。早朝の多摩川ライドで贅沢なひと時を」の5枚目の画像

一通り水たまりで遊びながら先に進んでいくと、新しく建設された高層ビル群が立ち並ぶ「二子玉川駅」周辺に。

オフィスへ通勤している人が多い時間帯に、泥んこまみれで遊んでいる人達もいるのが東京の面白い一面ですね。いや、ここだけかな!?

都会の自然が大人の遊び場に|「自転車とコーヒーの素敵な関係。早朝の多摩川ライドで贅沢なひと時を」の7枚目の画像

ロングテイルバイクのラックでコーヒーという新しい発想

そろそろ、お待ちかねの……

多摩川の土手を走っていると、休憩するにはちょうど良い川沿いのスペースを発見し、ここでコーヒータイム!

鞄からまず取り出したのが、「Pacaya coffee」です。

静寂の海、湖畔を静かに過ごす時に飲むコーヒー「CALMO 」や、山の頂を下界から眺めながら、また山頂から下界を見下ろしながら飲みたいコーヒー「PEAKS Blend」。シチュエーションを問わずオールマイティーに生活に溶け込む「Quetzal Blend」と、3つの異なった味と香りが楽しめます。

今回は、川辺ということで「CALMO 」をセレクト!

ロングテイルバイクのラックでコーヒーという新しい発想|「自転車とコーヒーの素敵な関係。早朝の多摩川ライドで贅沢なひと時を」の2枚目の画像

※販売もされています。(https://pacayacoffee.stores.jp/

次に準備するのは、コーヒーを淹れる場所。なんと、テイルを改造し台を取り付けた自転車が即席のコーヒースタンドに!

コーヒーは、どういったシチュエーションで飲むのかによって印象も変わってきますが、この雰囲気は最高でした!

ロングテイルバイクのラックでコーヒーという新しい発想|「自転車とコーヒーの素敵な関係。早朝の多摩川ライドで贅沢なひと時を」の4枚目の画像

※火を使ってはいけない場所も多いので事前に確認しましょう

コーヒーをミルで手挽きしたら、ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、コーヒー粉を入れます。そして、その上からあたたかい湯を注いでいくと……

もう、この一連の流れを見ているだけでも、贅沢なモーニングタイム!

美味しいものは手間がかかるからこそ、何とも美味しい瞬間でした。

ロングテイルバイクのラックでコーヒーという新しい発想|「自転車とコーヒーの素敵な関係。早朝の多摩川ライドで贅沢なひと時を」の6枚目の画像

パンクが直せる男はカッコいい

パンクが直せる男はカッコいい|「自転車とコーヒーの素敵な関係。早朝の多摩川ライドで贅沢なひと時を」の1枚目の画像

「さぁ、帰ろうか!」河川敷でコーヒータイムを終えて走りはじめて数秒。プシュン、シュンシュン……と私の自転車のタイヤから気持ちよく空気が抜けました。

「(やっちゃった……いや、ここまでよくもった方かな)」とポジティブに捉えるも、現実は変わりません。そんな風に思っていたら、工具ある?パッチある?と仲間同士で確認しあい、その場でパンク修理教室が開幕。

パンクが直せる男はカッコいい|「自転車とコーヒーの素敵な関係。早朝の多摩川ライドで贅沢なひと時を」の3枚目の画像

手慣れた作業でパンク箇所の点検から、補修までがテキパキと進む光景を見ながら、ピンチの時にも冷静に自分の知識やスキルを活かせる大人って素敵! と思わずにはいられなかったのは正直な話。

ただ直すだけではなく、今度パンクした時は自分で直せるようにレクチャーまでしてくれたのは、イベントに参加したメリットを大いに感じた瞬間でもありました。

まとめ

まとめ|「自転車とコーヒーの素敵な関係。早朝の多摩川ライドで贅沢なひと時を」の1枚目の画像

「平日の朝から仲間と自転車にのってサイクリングへ!」と声高に叫んでも、職業やお住まいの地域によっては難しいこともあるかもしれません。

でも、たとえ都会でもちょっと足を踏み出せば自然を満喫できる場所がたくさんあるので、週末ライドや、時には1人で走ってみるのも楽しいかもしれませんよ。

Morning Coffee Rideでは、今後はナイトライド(つまり夜のサイクリング!)など、時間や場所を変えてイベントを開催していくそうですよ!

ぜひ、楽しいサイクリングライフを。

*イベント情報はHPで随時更新されています。
http://pacayacoffee.tumblr.com

この記事を書いた人

松田 然

ライティングカンパニー合同会社スゴモン代表 兼 ライター。旅をしながら仕事をするライフスタイルを取り入れ、自転車で日本の47都道府県を走破。起業・フリーランス・上場企業・海外と様々な働き方を経験し、これからのライフスタイルのヒントを発信中。 【Blog】http://moyulog.com/

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働きながら旅をするTravelWorker‬(トラベルワーカー)

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