本州の東西移動の要ともなる静岡は、一年を通して気候が比較的安定しているのがポイント。山梨と並んで、富士山の美しい姿を一望しながらキャンプを楽しめ、登山へのベースとしても最適なキャンプ場が多くなっています。
また、ツーリングも兼ねてキャンプをしに来るバイクキャンパーが多いのも特徴。伊豆半島の海沿いにも人気で魅力的なキャンプ場がたくさんあります。そんな静岡県の富士山と伊豆半島周辺のおすすめキャンプ場をご紹介します！
もくじ
静岡の人気キャンプ場ランキングTOP3
日本最大級のキャンプサイトでも常に上位で、口コミでも大人気。
行けば楽しめること間違いなしのキャンプ場TOP3をご紹介します。
No.1 ならここの里キャンプ場
掛川市の北部にそびえる霊峰大尾山のふもとにあるキャンプ場。豊かな緑の森に囲まれ、春はお花見、夏は魚のつかみ取り＆川遊びなどが楽しめます。オートキャンプをはじめ、バンガロー、エアコン付きコテージがあり、敷地内には売店や源泉100％の「ならここの湯」もあります。家族や友達でキャンプ・川遊び・バーベキューなど十分に楽しめるスポットばかりです！
住所：〒436-0332 静岡県掛川市居尻179
電話番号：0537-25-2055
公式HP：https://www.narakoko.info/
No.2 グリーンヴィレッジ川根
大井川の支流・身成川のすぐ近くにあり、プールやゲルのあるリゾート気分満載のキャンプ場です。オートサイトのほか、バンガローなどの宿泊施設、バーベキューテラスやドッグランなどの施設も充実しています。ファミリーやペットなどを連れている方に最適で、魅力あふれるキャンプ場です。
住所：〒428-0103 静岡県島田市川根町身成4856
電話番号：090-3938-8015
公式HP：http://www.ne.jp/asahi/greenvillage/kawane/
No.3 アーバンキャンピング朝霧宝山
アウトドアで困るのはお風呂とトイレですが、こちらの施設にはヒノキ風呂や男女別のシャワールーム、温水ウォシュレット付き水洗トイレが完備されています。ベル型のグランピングテントはウッドデッキの上に張られ、広いデッキではグリルを使ってバーベキューや焚き火などができます。
グランピングサイトにはピザ窯が設けられていますので、本格ピザ作りもできますよ。また、30種類以上のミネラル成分を含んだ溶岩露天風呂では、毛無山の景色も堪能できるので、心身共に極上の癒やし体験ができるでしょう。
住所：〒418-0101 静岡県富士宮市根原371-5
電話番号：0545-38-3646
公式HP：https://urban-camping.jp/
富士山周辺の人気キャンプ場3選
静岡県内でキャンプするなら、富士山の近くで行いたいですよね。そんな富士山周辺のおすすめキャンプ場をご紹介します。
ふもとっぱらキャンプ場
広大な敷地面積を誇るふもとっぱらキャンプ場。その広さはなんと東京ドーム5個分もの広さになるそうです。繁忙期は予約が取れないほどの人気ぶりで、多くのキャンパーを惹きつけて止まないその魅力から、キャンパーの聖地と呼ばれることも。基本的にどこに設営しても目の前に富士山が広がり、1日を通して富士山の変わりゆく姿を拝むことができます。
広大なフリーサイトなので、自由なスタイルでキャンプを楽しめますね！
住所：〒418-0109 静岡県富士宮市麓156
電話番号：0544-52-2112
公式HP：https://fumotoppara.net/
田貫湖キャンプ場
湖面に映る逆さ富士が有名で、風がなく波がたたないときに見ることができます。また、富士山頂から太陽が0000昇るダブルダイヤモンド富士は、4月20日と8月20日の前後1週間の6時頃が見頃です。
湖上ではボート遊び、岸では釣りを楽しむ人でにぎわい、湖の周囲はサイクリングロードにもなっているので、レンタル自転車に乗りながら景色を楽しむこともできます。
住所：〒418-0107 静岡県富士宮市佐折634-1
電話番号：090-4234-8039
公式HP：https://tanukiko.com/
大野路ファミリーキャンプ場
富士山や箱根の山々の眺望を楽しめるキャンプ場。木々で作られたお手製アスレチック「親子チャレンジ広場」や全面天然芝のパターゴルフ場、マスの釣り堀など1日中ゆっくりと楽しめる施設が充実しています。場内の地下には富士山の雪解け水が流れ、夏でも冷えた伏流水を楽しめます。周辺には富士サファリパークや富士山こどもの国、御殿場プレミアム・アウトレットなどがあり、観光の拠点としても利用できますね。
住所：〒410-1231 静岡県裾野市須山2934-2
電話番号：055-998-1567
公式HP：http://oonoji.co.jp/camp-2/
1997年名古屋生まれ。トラベルライター。 ときどきカメラマン。 “旅とフットボール”をモットーに日本・海外問わず旅を続ける。 フットワークが軽く、どこでも駆けつける。 旅人とゲストハウスが大好き。
