• キャンプや登山に関わる人々へのインタビュー記事一覧です。自然に魅せられたアウトドアフリーカー、自然と共に生きるアスリート、熱い信念を持つオーナー等、その想いやヒストリー、展望など、写真と共に丁寧にお伝えします。今後の人生の選択肢のひとつとなるヒントが、見つかるかもしれません。
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淡路島への移住。オフグリッドからプチオフグリッドへ「プチオフグリッドな暮らし」 vol.2

vol.02_淡路島への移住。オフグリッドからプチオフグリッドへ!③

オフグリッドをひろめる活動

移住後もオフグリッドを伝えていきたいと話すチカさん。今の生活で得た知識や心境もたくさんの人に知って貰いたいと思っています。
「移住してみて「生きる安心感」を感じています。新鮮で清らかな湧き水が当たり前のように毎日飲めて、栽培した野菜をみんなで分け合ったり、ご近所さんからお魚を頂いたり、安心して生きていける場所に巡り会えました。

コロナもあって講演にはなかなか行けてないのですが、オンラインで講演を開き、今の生活やオフグリッドの精神、ソーラークッキングを広める活動をしています。」

オフグリッドの講座では

「受講してくださるのは、95%が女性です。特に30〜40代の子育て中のママさんが多いですね。少しでもいい社会や環境を子どもたちに残したいと考えているかたが多い印象です。中には今のエネルギー問題や環境に強い不安のある人もおられます。

講座後、皆さん元気になって帰ってくださるのが嬉しいです。こんな風にオフグリッドという生活を実践したらエネルギーを自給することが可能で、化石燃料に頼らず、もっと簡単にクリーンなエネルギーで生活できる日が来るかもしれない。

バッテリーを充電させて色んなモノを動かしたり、太陽光で調理するソーラークッキングはとても『楽しい』ので、この『楽しい』を伝えたいですね。正義感で地球を背負ってという感じではなく、楽しみながら結果的に地球や環境に対して良いことに繋がっているところをお伝えしています。」

机の上に置かれたスーツケース

低い精度で自動的に生成された説明

災害に備えてポータブル電源を用意すること

現在、災害に備えてバッテリーを用意して置くことが必要だと言われています。緊急時の停電にポータブル電源があれば、通信手段を確保し、暑さ寒さから身を守ってくれます。

Jackery SolarSaga 100 とJackery ポータブル電源 1500なら災害に備えるには最高のスペックです。停電時にLEDライトを繋ぎ、パソコンや携帯の充電や、調理器具、電気毛布などを使用することができます。

その為には普段から家の中やアウトドアで使用し、使い慣れて置くことも必要です。デザイン性にも優れているので、インテリアとして見える場所に置いても違和感ありません。

避難所に持ち込んで必要な方に使ってもらっても機能は充分。スマホなら約136回、電気毛布なら約17時間使えるので、頼もしい存在になってくれるでしょう。

文:小林まっこ/写真:都甲ユウタ

※サトウチカさんが日常的に使用しているポータブル電源は、下記の製品となります。

「Jackery ポータブル電源 1500」の製品情報

価格:17万9800円(税込)
重さ:約16kg
容量:1534.68Wh(25.2V、60.9Ah)

「Jackery SolarSaga 100」の製品情報

価格:3万4800円(税込)
収納サイズ:610*535*35mm
展開サイズ:1220*535*5mm
最大消費電力:100W
交換効率:23%

Jackery(ジャクリ)の公式サイトはこちら

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