都心から35分!アウトドアライフ体感型施設「アウトドアヴィレッジ」
奥多摩や秩父などアウトドアエリアに繋がる起点となる昭島にオープン!
「週末の山登りやキャンプに向けてアイテムを揃えたい!」
そんな時に、皆さんはどこでお買い物をされますか?
専門店やアウトレットモール、通販サイトなど色々な購入手段がありますよね。しかし、今大きな注目を集めているのは、アウトドアに特化した複合商業施設として東京郊外の昭島に今年3月にオープンした、“MORIPARK Outdoor Village”(モリパーク アウトドアヴィレッジ)。アウトドア初心者にもおすすめの場所です!
昭島へは、新宿駅から電車でJR中央線・青梅線を使って35分。車なら中央自動車道「八王子I.C.」より約20分でアクセスできます。奥多摩や秩父といった登山・キャンプなどのアウトドアエリアに繋がる起点ともなる場所なので、休日のレジャーの行き帰りにふらっと寄るのもいいかもしれませんね。
そこで、まず気になるのが、どんなアウトドアブランドが店舗を構えているのか。
約21,000平方メートル(約6,500坪)の巨大な敷地に、都内でも大きな店舗を構えるブランドの直営店を中心として、アウトドアレジャーに対応できるアイテムを数多く取り揃えたショップが充実しています。
カフェなどの飲食店、参加型のワークショップイベントなども開催されており、ゆっくりと見て回れる設計になっています。
このように、一度に色々なブランドを比較でき、尚かつアクティビティも充実した施設は都内には無かったので、注目を集めるのも頷けます。
そして、店内ですが……これがまたオシャレ! 店舗により特色は違いますが、ハイセンスなアパレルショップのような印象を受ける内装がワクワク感をそそります。
snowpeak:オートキャンプスタイルを初めて提案した、新潟県三条市発のブランド「snowpeak」。キャンプ用品はもちろん、アパレル用品や「Snow Peak Eat」というレストランを併設しています。
THE NORTH FACE:本格的なアウトドアシーンからタウンカジュアルまで、ライフスタイルに密着した機能的なアウトドアウェア・ギアのブランド「THE NORTH FACE」。店内は緑も多く、ギャラリーに遊びにきたような気持ちになれるオシャレなショップです。
mont-bell:充実した品揃えを誇る日本のアウトドア用品ブランド「mont-bell」。店舗は2階建てになっており、ほぼ全てのカテゴリーを展開するなど品揃えが豊富なので、自分に合ったアイテムが見つかるはずです。
アウトドア体験を楽しめる施設やイベントも盛りだくさん。
「モリパーク アウトドアヴィレッジ」は、アウトドアの魅力を体験・体感できる新しいスタイルの商業施設としても注目を集めています。
その目玉のひとつが、国際大会の開催が可能となっているクライミングウォール。施設のシンボルであり高さは16.5メートル、国際競技規準に則った仕様となっており、実際に見てみると圧巻の高さです。
晴れた日のご利用はもちろん、室内練習施設も用意してあり、いつでも楽しめます。
※トライアルのご利用は3回まで。以降のご利用には会員登録が必要です。
他にもアウトドアヴィレッジの特徴として、敷地内の人工の池でカヤックを楽しんだり、不定期で開催される様々なイベントを見たりできます。
取材した日は、自動車メーカーJEEPの試乗会(運転手がいます)が開催されていました。悪路をガンガン進むワイルドな走行を楽しめたり、西東京の産直野菜をいただけたり、クライミングを見ながらランチを食べたりなど、1日中いても楽しめる創意工夫がこらされています。
まとめ
昭島がある奥多摩エリアは、都心から日帰りで行ける距離にありながら、東京都とは思えないほど豊かな自然に恵まれています。
また、様々なアウトドア・アクティビティを楽しむことができるスポットが近くにあり、アウトドアヴィレッジで購入したアイテムをすぐに使えることも魅力のひとつ。アウトドアに興味のある初心者の方から熟練の方まで、要チェックな施設ですね。
施設名:MORI PARK Outdoor Village(モリパーク アウトドアヴィレッジ)
所在地:〒196-0014 東京都昭島市田中町610-4
HP:http://outdoorvillage.tokyo
取材・文・撮影/松田然
働きながら旅をするTravelWorker(トラベルワーカー)
ライティングカンパニー合同会社スゴモン代表 兼 ライター。旅をしながら仕事をするライフスタイルを取り入れ、自転車で日本の47都道府県を走破。起業・フリーランス・上場企業・海外と様々な働き方を経験し、これからのライフスタイルのヒントを発信中。
【Blog】http://moyulog.com/