
H&M Move、新作スキー&アプレスキーコレクションを発表
機能美とエレガンスを融合したウィンタースタイルを提案
ディスクリプション:
H&M Moveが、スキーとアプレスキーの両シーンに対応する新コレクションを発表。機能素材×洗練デザインで冬のスタイルをアップデートとのこと。

もくじ
スキーとアプレスキーをつなぐ新しいウェアコレクション
H&M Japanが展開するアクティブライン「H&M Move」は、スキー場での機能性とアプレスキー(滑走後のリラックスタイム)にふさわしいエレガンスを兼ね備えた新コレクションを発表した。
発売は2段階で行われ、現在発売中の第一弾に続き、第二弾は2025年12月2日(火)よりH&M公式オンラインストア(hm.com)限定で販売される。
コレクションはウィメンズ、メンズ、そして親子で楽しめる“ミニ ミー”キッズラインを展開。ゲレンデと街の両方で活躍するアイテムが揃うという。
洗練された機能美と快適性
第一弾では、彫刻的な襟が特徴のキルティングジャケットや、ワークウェアに着想を得たスキースーツ、ファー素材のレッグウォーマーなどを展開。
さらに、ラグジュアリーな質感のスキーゴーグル(¥9,999)やウォーターリペレント仕様のスキースーツ(¥16,999)など、機能性とデザイン性を両立したアイテムがラインアップしている。
第二弾では、キャリーストラップ付きで持ち運び可能なメタリックスタッズ付きスキージャケットや、暖かなキルティングライナーを備えたスーツなど、快適性と視覚的な存在感を兼ね備えたモデルを登場させるとのこと。
アルプスに着想を得たカラーパレット
カラーバリエーションは、アルプス山脈の自然美から着想を得て構成。
深みのあるパープル、リッチなブラウン、淡いバーガンディ、そしてクリーミーなニュートラルカラーが織りなす、上品で温かみのある色調を採用。ゲレンデでもアプレスキーでも映える洗練されたスタイルに仕上がっている。
安全性と快適性を両立する高機能素材
本コレクションは、スキーウェアデザインの専門スタジオ「Grand Studio」との4度目の共同開発によって実現。
H&M独自素材のStormMove™、ThermoMove™、Fleece SoftMove™を採用し、保温性・伸縮性・耐水性を高い次元で両立した。
また、雪山での安全を考慮し、遭難時の探索を支援するRECCO®リフレクターをジャケットやパンツに内蔵している。
H&M Moveデザイン責任者のマリー・フレドロス(Marie Fredros)は次のようにコメントしている。
「今シーズンは、ゲレンデでもアプレスキーでも視線を集める、大胆なシルエットと機能的なディテールを取り入れました。
真にパフォーマンスを発揮する、美しく機能的なアイテムを目指しています。」
コレクション概要
発売日:
第一弾:発売中
第二弾:2025年12月2日(火)
商品ラインアップ:
ウィメンズ/メンズ/キッズウェア/アクセサリー
価格帯:
3,999円〜19,999円(税込)
展開店舗:
H&M公式オンラインストア(hm.com)限定
考察:スポーツウェアから“モードウェア”へ
H&M Moveの新作は、単なるスポーツウェアではなく「ライフスタイルを彩るファッションウェア」としての位置づけを明確にしている。
特に、スキーからアプレスキーまでを一貫してカバーするデザイン設計は、機能性とファッション性の融合を象徴する動きといえる。
近年、ラグジュアリーブランドでも“アクティブ×エレガント”な冬の装いが注目される中、H&M Moveは手の届く価格でその世界観を体現している点で、冬のファッション市場における存在感をさらに強めるだろう。

.HYAKKEI編集部
自然をしゃかりきに楽しむ.HYAKKEI編集部です。
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