
ミレーが提案する端材を使ったバッグ
アルパインブランド「ミレー」から、新しい試みがスタートした。
その名も「OFF LINE PROJECT(オフライン・プロジェクト)」。
製造時にどうしても出てしまう、余った生地や部材たち。
本来なら廃棄されるはずだったそれらを、ただの“残材”では終わらせない。
機能的で、しかもアウトドアで本気で使える。そんな新しい価値あるギアに生まれ変わらせるという、ミレーらしいアップサイクルの取り組みだ。
発売は、2025年5月21日(水)から。
販売はミレー公式オンラインストア限定 → https://www.millet.jp/
特設ページも公開中 → https://www.millet.jp/brand/feature/off-line/
今回登場するのは、この3アイテム。
① オフライン ギアバッグ

35Lの大容量で、ギアもウエアもがっつり運べるバッグ。
何がいいって、とにかく使い勝手がいい。大きく開く口元はインサイドスカート仕様で、コードロック付きだからキュッと閉じられる。
肩掛けにもなる丈夫なハンドルは長さ調整もOK。
トレッキングシューズ、登山ギア、クライミングロープ、スキー道具、キャンプグッズ……なんでもいける。
しかもグランドシート付き。現地で荷物を広げるのにも、着替え用にも便利だ。
② オフライン ポンチョ ブランケット L

W158cm × H141cm の大判サイズ。
素材はなんと、レインカバーに使われていた高耐水素材だ。
バックパックの上から被れば簡易ポンチョ、地面に敷けばグランドシート。
多用途で使える万能シートで、使わないときは同柄の収納袋に入れてコンパクトに持ち運べる。
雨の日の野外イベントから、急な休憩ポイントまで、何かと役に立つ。
③ オフライン ポンチョ ブランケット M

こちらはLよりひと回り小さい、W140cm × H107cm のミドルサイズ。
素材はもちろんレインカバー由来で、耐水性バッチリ。
荷物をちょっと置きたいときや、さっと羽織りたいときに便利。
ブランケット的にも使えるし、ポンチョ的にも使える。携帯性も抜群で、登山やフェスでも活躍しそうだ。
素材を活かして、環境にも優しく、それでいてちゃんと使えるプロダクトに仕上げる。
それがミレーの「OFF LINE PROJECT」だ。
ギア好き、ミレー好き、サステナブルなものづくりにピンとくる人にはぜひチェックしてほしい。

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