【.HYAKKEIオリジナル/スマホの命綱(ザイル)】登山カルチャーどっぷりのスマホストラップを作りました
来る、5月27日(金)~29日(日)に開催される、「森、道、市場 2022」に.HYAKKEIで出展します。そこで販売するオリジナル商品「スマホの命綱(ザイル)」をご紹介!
もくじ
なぜ今スマホストラップを?
結論、欲しいと思えるものがなかったから。
いや厳密にいうとあった。しかし値段が高かったのです。
ファッションの小物は「カルチャー」が大切です。それも細部にわたるところまでこだわることが重要。
ヨセミテのスマホストラップはクオリティも高く、期間限定で販売されたマムートコラボは、ファッションアイテムとしてとても魅力的でした。しかし高い、、13,000円をスマホストラップに払おうとは思えなかったのです。
だったら、登山の世界にも比較的明るい.HYAKKEIでカルチャー感満載のストラップをつくろう。そう思って制作に着手しました。
後発だからこそ意識して制作した4つの魅力
魅力1:ロープは1870年代創業、最古参企業の8㎜ザイルを採用
しっかりクライミングのカルチャーを反映できるロープの調達はマスト。
商品に使用したザイルは、業界最古参企業のクラシックなザイルを採用。国内の在庫も限られるのですが、何とか調達できました。
大手企業のザイルもあったのですが、クラシックでカルチャーを感じる“くすんだ原色×無彩色”のカラーリングがどうしても外せませんでした。原価が上がってしまうの覚悟でこちらのザイルにしています。
魅力2:カラビナ・シンブルなどクライミングパーツを随所に使用
機能的には必要なく、細かい部分。ですがクライミングギアとして欠かすことのできないカラビナや、ロープを摩耗から守るシンブルをふんだんに使用。
魅力3:安全性にも配慮。耐荷重は上限を設置
耐荷重はあればあるほどいいというわけではありません。首にかけることが多いので、万が一急に引っ張られてしまった場合、命に係わる事故になります。
最低限の耐荷重を設定していますが、あえて、ジョイント部分の設計を変えることで急な荷重でロープが外れる設計にしています。
お子様や、ギフトでも安心して使用してもらえます。
魅力4:使い道は無限大。クライマーらしく自分でカスタムを楽しめる
斜め掛け、首掛け、キーリング追加で鍵を追加サコシュの紐として、カメラのチェーンとして用途は様々!
ここまでつらつらといいところを語りましたが、正直デメリットもあります。
カルチャーを優先して省いた機能です。
ぶっちゃけのデメリット3つ
デメリット1:ロープが太い
これは好みだと思いますが、クライミングでも使用される8㎜の太いものを採用しています。幅があり、力点が分散されて身体への負担が少ないのですが、慣れるまで違和感があるかもしれません。
デメリット2:サイズ調整は自分で結んで対応
他社のモノだと、サイズ調整がしやすいものもあります。「スマホの命綱(ザイル)」はあえて、その機能を撤廃しました。
デメリット3:シンプルなカラーがない
クライミングロープは安全面の観点から奇抜なカラーリングのモノが多いです。そこが魅力でカルチャーを感じる部分なのですが、ちょっと苦手な人もいるかもです。
商品詳細
商品名:スマホの命綱(ザイル)
品目:スマホストラップ
カラー:クラシックブルー/クラシックレッド/グリーンブラウン
長さ:1.5m
価格:4,000円(税込)
※価格は、「森、道、市場 2022」販売時の価格。EC展開時は梱包代などで値上がりします。
森、道、市場 2022の販売場所はこちら!
出展名:.HYAKKEI(ドットヒャッケイ)
場所:VENTURE ONWARD by purveyors(海エリア)
サイト:13番
出店レイアウトの詳細を確認したい方はコチラ
.HYAKKEIのブースでは、カード決済 paypayでの決済が可能になっております。
その他にもこんな商品を販売しています。
一同、皆様にお会いできることをお待ちしております!!
金曜日は雨予報ですが、土日は夏日予報となっているようです。十分な水分補給を行って楽しくお過ごしください!そして.HYAKKEIのブースにも遊びに来てください!
.HYAKKEIを運営する会社の代表
.HYAKKEIではディレクター兼フロントを担当。仕事中心の生活で、煮詰まった時に行くソロ登山が趣味。
ストレス度合いに応じて登るコースの難易度が変化し、日帰りの丹沢ハイクから、厳冬期のエベレスト街道まで経験。