カテゴリ: 体験レポート

そうだ、日光に旬の紅葉を見に行こう!

日光東照宮、中禅寺湖、華厳の滝、竜頭ノ滝、戦場ヶ原、いろは坂……

そんな関東屈指の人気観光スポットが点在している日光エリアの中で、多くの登山客が訪れるのが、日本百名山にも選ばれている「男体山」。関東屈指の標高の高さや、その外観の美しさから、山が好きな方なら一度は訪れてみたい場所として人気があります。

そうだ、日光に旬の紅葉を見に行こう!|「旬に見たい!紅葉に染まる、日本百名山の男体山と日光の楽しみ方」の2枚目の画像

特に紅葉シーズンは、山全体が赤や黄色に染まり、息を飲むほどの美しさ。首都圏からも気軽に行ける交通の便の良さから、国内外から訪れた観光客でにぎわいを見せるスポットに!

そこで、今回は10月中旬に男体山へ登ったレポートと併せて、日光の紅葉シーンもご紹介します。

男体山のおすすめコース

男体山のおすすめコース|「旬に見たい!紅葉に染まる、日本百名山の男体山と日光の楽しみ方」の1枚目の画像

「天気が崩れそうだな……」

前日の天気予報では晴れの予報がでていましたが、バスで中禅寺湖のほとりまで登ると、霧が立ちこめるあいにくの天気。それでも、時々日が射していたので、バス停「二荒山神社前」を下車し、入山する基本コースから登ることに。

神社からスタートするのも、何か神聖な気持ちに。二荒山神社には登山者受付があるので、名前を記入し登拝料500円を納めると、お守りを貰えます。無事に帰ってこられるようにお願いをし、登山スタートです!

男体山のおすすめコース|「旬に見たい!紅葉に染まる、日本百名山の男体山と日光の楽しみ方」の3枚目の画像

男体山の特徴は、1合目から9合目、そして山頂へと、ひとつひとつクリアしていく楽しみが味わえること。山に慣れていない方の場合、1合目から3合目だけでも息が上がってしまうかもしれませんが、道に迷うことがない1本道。危険な箇所もないので、ご自身のペースで進めます。

秋は、登り始めてすぐ楓や松が赤や黄色に染まっていて、その情景を眺めているだけでも心が躍ります。

男体山のおすすめコース|「旬に見たい!紅葉に染まる、日本百名山の男体山と日光の楽しみ方」の5枚目の画像

4合目から次第に道が開け、所々で中禅寺湖が顔をのぞきます。山の中腹から見る紅葉は、標高が上に高くなるにつれて、色のグラデーションが味わい深い風景をつくりだしています。

登山当日は天気が不安定で、4合目を過ぎたあたりから下さり坂でした。そのため、画像で紹介があまりできないのですが、5合目くらいまでは紅葉に囲まれた中での登山を、それ以上登ると紅葉を見下ろしながらの登山を楽しめます。

男体山のおすすめコース|「旬に見たい!紅葉に染まる、日本百名山の男体山と日光の楽しみ方」の7枚目の画像

標高2,486mの山頂に向けての見どころ

家族連れや、お子さんの姿も見ることができるため、男体山は初心者でも登れる山と言われています。それでも、標高差が1,000m以上あり、登りだけで健脚の方は2時間半、慣れていない方は4時間程度を見た方が良いので、正直……体力に自信のない方は時間に余裕を持って登り始めることをおすすめします。
所々に屋根のある避難小屋がありますので、こまめに休憩をとって登りましょう。

標高2,486mの山頂に向けての見どころ|「旬に見たい!紅葉に染まる、日本百名山の男体山と日光の楽しみ方」の2枚目の画像

7合目、8合目と景色がだんだん変わり、9合目からは森林限界を超えて赤土の砂利道が続きます。いくつかの鳥居をくぐり抜けて標高2,486mの男体山の頂きに着く頃には疲労困憊。
本来ならここから、中禅寺湖の美しい景色が拝めるのですが、今回は霧の中。それでも、御神像の二荒山神社や山頂に刺さる聖剣など、見所がいくつかあります。
山頂は休憩スペースも広くとれるので、ゆっくりランチをとるのもおすすめです。

標高2,486mの山頂に向けての見どころ|「旬に見たい!紅葉に染まる、日本百名山の男体山と日光の楽しみ方」の4枚目の画像

日光の紅葉スポットの楽しみ方

男体山から見る紅葉も圧巻ですが、奥日光の中禅寺湖の周りをハイキングしたり、世界遺産の日光東照宮を参拝したり、日光エリアは魅力的なスポットがたくさんあります。

中禅寺湖 (紅葉の見ごろ:10月中旬~10月下旬)

標高約1,270mにある中禅寺湖は、日本で一番高い場所に位置している自然湖。ドライブで一周したり、遊覧船に乗って紅葉スポットを回ったりするのも楽しいですよ。

日光の紅葉スポットの楽しみ方|「旬に見たい!紅葉に染まる、日本百名山の男体山と日光の楽しみ方」の4枚目の画像

華厳の滝 (紅葉の見ごろ:10月中旬~10月下旬)

中禅寺湖から流れ注ぐ水から形成されている、華厳の滝。落差97m、日本三名瀑に数えられるその姿はまさに絶景!
特に紅葉の時期は滝の周りの木々が色とりどりに染まり、圧巻の景観をつくりだしています。

日光の紅葉スポットの楽しみ方|「旬に見たい!紅葉に染まる、日本百名山の男体山と日光の楽しみ方」の7枚目の画像

戦場ヶ原 (紅葉の見ごろ:10月上旬~11月上旬)

男体山の噴火により形成された、湿地帯である戦場ヶ原。400ヘクタールという広大な土地は、ハイキングで散策するのがおすすめ。
上り下りの勾配がないため、体力に自信がない方も楽しめるコースになっています。

竜頭ノ滝 (紅葉の見ごろ:10月上旬~10月中旬)

急斜面を2つに分かれて落ちる水の流れが「竜の頭」に似ていることから、この名がついたと言われている竜頭ノ滝。奥日光の三大名瀑のひとつとして、紅葉の時期はまさに“絵”になる景色を楽しめます。

日光の紅葉スポットの楽しみ方|「旬に見たい!紅葉に染まる、日本百名山の男体山と日光の楽しみ方」の12枚目の画像

日光いろは坂(紅葉の見ごろ:10月中旬~11月上旬)

日光市街と奥日光を結ぶ全長15.8kmの山岳道路で、「日本の道100選」のひとつ。合計48箇所もの急カーブがあり、車中から紅葉を楽しめる日光の名所として人気があります。
ポイントによって標高が違うので、美しいグラデーションの紅葉を観賞できます。

日光東照宮(紅葉の見ごろ:11月上旬~11月下旬)

世界遺産の日光東照宮。境内には国宝や重要文化財などが多く点在し、徳川家康がまつられた神社としても有名です。秋は鮮やかな紅葉が社寺を彩ります。
日光山内の入り口にかかる木造朱塗りの美しい橋、神橋の周りの紅葉も見応えがあります。

日光の紅葉スポットの楽しみ方|「旬に見たい!紅葉に染まる、日本百名山の男体山と日光の楽しみ方」の17枚目の画像

まとめ

いかがでしたか。都心から2〜3時間で、素敵な自然の景観を観賞できる日光エリア。特に秋は、日本でも1、2を争う紅葉スポットとして有名な場所なので、旬の時期に足を運んでみてください。

【日光・男体山へのアクセス】
・電車:浅草駅~東武日光駅(約1時間50分)、新宿駅~東武日光駅(約2時間)
・バス:東武日光駅・JR日光駅より「二荒山神社前」下車。所要時間約1時間
・マイカー:東北自動車道宇都宮ICから日光宇都宮有料道路へ入り「清滝」下車
国道120号経由、二荒山登山者専用駐車場。IC下車からの所要時間約45分


文・写真:松田然

この記事を書いた人

松田 然

ライティングカンパニー合同会社スゴモン代表 兼 ライター。旅をしながら仕事をするライフスタイルを取り入れ、自転車で日本の47都道府県を走破。起業・フリーランス・上場企業・海外と様々な働き方を経験し、これからのライフスタイルのヒントを発信中。 【Blog】http://moyulog.com/

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