カテゴリ: 体験レポート

釣りからグルメ、スポーツまでのワンダーランド

人気ドラマ『孤独のグルメ』のシーズン1の5話『杉並区 永福の親子丼と焼きうどん』。仕事でトラブルが起きるなど心がモヤモヤしている井之頭五郎さん。趣味でもない釣り堀に入っていきます。結局は“ボウズ”に終わった五郎さんだけど、釣り堀の食堂で食べた「親子丼」「焼きうどん」「おしるこ」に大感激。意外なグルメとの出会いに最後はスッキリとリフレッシュしていました。

このロケ地、東京都杉並区にある和田堀公園の中にある武蔵野園という実在するお店。釣り堀で釣りが楽しめるのと同時に定食類、ラーメン、焼きそばから居酒屋メニューまで充実しており、地元では古くからの人気スポットなのです。また園内は自然環境も素晴らしく、バーベキュー場もある他、球場、サッカーグランド、テニスコート、プールなど自然ウォッチからスポーツまで楽しめます。まるで都会にあるオアシスのような存在です。

春は桜の名所、夏は新緑で涼がとれる和田堀公園。園内中央にある和田堀池にはカワセミ、アオサギなどの野鳥がやってきます。朝からカメラを片手にバードウォッチをしている人がいます。そして池からさらに奥に行くとお目当ての武蔵野園が見えてきます。

さてまずは釣り堀に挑戦です。料金は大人が30分500円、1時間700円、2時間1200円、半日が1900円(子供は30分400円、1時間500円、2時間800円、半日が1500円)。堀はコイや雑魚など種類で池が分かれています。今回はコイに挑戦です。さっそく糸をたらしてみます…。

エサをとられるばかりです。そういえば『孤独のグルメ』でも五郎さんは釣果なし。またいかにも“通”のように五郎さんをかまってきたナゾのオジサンもなんだかんだで“ボウズ”でした。というのも針の先にある「カエシ」がなくエサに魚が食いついても、するっと抜けてしまうのです。だから侮るなかれ! 意外と釣り堀の釣りは難しいのです。武蔵野園・青木大輔店長によると夏の間は水底の方が水が冷たいため魚は下に集まりがち。そこでウキの位置を調整して魚のいるタナに合わせるというのがコツなんだそうです。と、悪戦苦闘しながらなんとか二匹ほど釣りあげたところでお目当てのグルメも堪能しました。

自然を満喫した後は井之頭五郎も愛した味を!

釣り堀の隣に併設されている食堂。釣りを見ながら食事ができるというのもなかなかオツなものです。オススメは「カツ丼」「タンメン」ということでしたが、今回は孤独のグルメにならい「親子丼」(700円)を注文。味が染みた鶏肉の下には肉やダシの旨味をたっぷり吸った玉ねぎがたっぷりとしかれ飾りっ気はありませんが、ホッとする味です。

ふとメニューを見るととにかくメニューの豊富さと安さに驚き。酒類もビール大瓶550円、サワー・耐ハイ350円などとてもリーズナブル。釣り堀を眺めながら一人でビールを味わっている年配のお客さんもいれば、野球の試合の打ち上げで来た若者など、家族連れの方、など本当にいろいろな年代の人に愛されているお店だと実感しました。


強烈な猛暑が続く毎日ですが、和田堀公園の豊富な緑と釣り堀をぜひ試してみてください。きっとリフレッシュできるはずですよ。

この記事を書いた人

三品 純

1973年生まれ。法政大学卒。ライター・雑文家。 趣味は登山、トレッキング、家庭菜園など。自然を慈しみ、自然と戯れます。

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