近年、ますます盛り上がりを見せるアウトドア業界。中でも人気なのがソロキャンプです。ソロキャンプにチャレンジしてみようと思っている方も多いのではないでしょうか？今回はソロキャンプの必需品やあると便利なアイテム、おすすめグッズをご紹介します。
ソロキャンプに持っていける荷物は交通手段によって変わります。車でキャンプ場に行く場合は、たくさんのアイテムを積むことができます。逆に電車やバスなどの公共交通機関を使う場合、持っていける荷物には限りがあります。そんなときにはには、バックパック&スーツケースの組み合わせがおすすめです。
ソロキャンプの必需品一覧は、下記のとおりです。
順番に一つずつご紹介します。
テントはなるべく軽くて持ち運びやすく、1人で簡単に組み立てられるものを選ぶと良いでしょう。ソロキャンプ向けのテントも多く発売されているため、迷ったらそちらを購入すればOKです。
様々な種類があり奥が深いアウトドアチェアですが、ソロキャンパーには折りたたみ式で軽量なロータイプのチェアが人気です。
荷物を減らしたいソロキャンプで人気なのは、テーブル面を折りたためるロールタイプ。スチール製にすれば重量も軽く、かなりコンパクトになります。
意外と忘れがちなのがキャンプシートやマット。キャンプ場によっては地面が硬かったりゴツゴツしていたりします。そんなときにキャンプマットやシートを敷けば、座り心地や寝心地がアップして快適に過ごせます。さらに、大事なテントに傷がつくのを防いでくれたり、地面からの湿度や湿気を防いでくれたりする効果もあります。100均などに売っている銀マットでも代用可能なので、忘れずに持って行きましょう。
朝方や夜のキャンプ場はかなり冷え込みます。そんなときに寝袋があれば、寒さをしのげます。寝袋の主な種類は、「封筒型」と「マミー型」の2つ。封筒型は布団のような形が特徴で、ファスナーを開けばマットとしても使えます。マミー型はミノムシのように全身を包み込むタイプで、封筒型に比べて密閉性が高く、暖かいのが特徴。自分に合ったほうを選べばOKです。
キャンプ場の夜はとても暗く、地面がでこぼこしていたり岩がむき出しになっていたりすることも。足元を照らすものがないと、転倒して怪我をする危険性が高まります。ランタンでもいいですが、両手が使えるヘッドライトがあれば、転倒しても手をつけるので安心です。
ソロキャンプの楽しみの一つがキャンプ飯。自分1人しかいないため、好きなものを好きなだけ食べられます。そんなときにクッカーがあれば、食材を購入して好きなように食材を調理可能。自分で作ったキャンプ飯は普段とは違い別格の美味しさです。
スーパーやコンビニに使い捨ての食器やお箸などがありますが、地球環境に優しいキャンパーになるべく、長く使えるアイテムを持っていってみてはいかがでしょうか？家にあるものを持っていくも良し、アウトドア用にお気に入りのものを買うも良し。収納袋もあれば、持ち運び時にごちゃごちゃしませんよ。
ゴミ袋やティッシュなどの日用品は、意外と忘れがち。キャンプ場によっては、ゴミは各自で持ち帰らなければならないところも多々あります。さらに急に雨が降ってきた場合に備えて、カッパなどの雨具や体を拭く用のタオルも忘れずに持っていきましょう。
タープは持っていくとかなり重宝します。真夏の暑い日などには日陰を作れたり、そのスペースに荷物を置けたりします。ソロキャンプの場合は大きなものは必要なく、少しの日陰を作れればOK。写真を撮ればインスタ映えすること間違いなしです。
バーナーがあれば無くても困らない焚き火台。しかし、焚き火を眺めながらゆっくりと過ごすソロキャンプに憧れている方も多いのでは？焚き火台も多くの種類がありますが、ゴトク付きのものを選べば調理にも使えます。
キャンプ場では虫は避けられません。夏になると、蚊に刺されるなんてこともよくありますね。虫刺されの対策として、虫よけスプレーや蚊取り線香などの虫除けグッズは1つは持っておきたいところ。また、テントの中に入ってこないようにする虫除けグッズなどもおすすめです。
ハンモックに揺られてぼーっとするのはいかがですか？ハンモックでのんびりと過ごす時間はまさに至福のひととき。ソロキャンプに慣れてきたら、ハンモック泊にも挑戦してみては？
キャンプ場での読書は、普段家で本を読むのとはひと味違った雰囲気を味わえるでしょう。荷物になるという方は、電子書籍で読むのも一つの手ですね。
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