必要な食材や飲み物を保冷しながら持ち運べ、キャンプやアウトドアで大活躍の「クーラーボックス」。クーラーボックスには大きく分けてハードとソフトの2種類があります。そこで今回は、ちょっとしたレジャーにぴったりな14リットル以下のサイズに絞って素材別にピックアップ。ぜひ参考にしてみてください。
アメリカ発、アウトドアユーザーに選ばれる高性能クーラーバッグブランドの「AO Coolers」。ソフトクーラーの最高峰とも言うべき驚異の保冷力で人気の定番シリーズです。
素材はウォーターベッドや地面に設置するプールなどにも使われている素材と同じ高品質なTPUライナーを採用。厚み1.9cmの断熱材と、高密度の独立気泡フォームを組み合わせることにより、サイズによっては氷なら外気温49℃の中で約24時間維持できるほどの保冷力を発揮します。
耐久性に優れた600D生地を使用したソフトクーラーバッグは、350ml缶がちょうど6缶入るサイズ感です。中生地に使用したアルミ素材が保冷力を発揮し、冷たさをキープ。コンパクトに折りたたんで持ち運び可能で、アウトドアシーンはもちろん、タウンユースにもおすすめです。
空気孔が付いた二重アルミ製特殊断熱層で熱の侵入をシャットアウト。冷気を内部に閉じ込め、保温効率を上げるように作られたソフトクーラーです。外側は19ozのビニールを使用し、電磁波で溶着されています。
12クォートにはラバー素材のストラップ「LOCOMODIVEシステム」を装備。重量があっても安定して持ち運べ、取り外しや調整が可能。収納時は折りたたんでコンパクトにできるのもハードクーラーにはないソフトクーラーの魅力です。
こちらは薄型に設計されたDODのソフトクーラーバッグです。食材やドリンクをスマートに持ち運びできます。缶ビール10缶を綺麗に収納できます。また、バイクに縛りつけたり、バックパックに固定して背負うこともできるので、キャンツーにも最適です。持ち運びやすさは抜群なので、多様な使い方をすることができます。
高さ約29cmの縦長小型クーラーです。幅広のショルダーベルトのおかげで気軽に飲み物や食材を持ち歩くことが可能。断熱材にはアルミコーティングエアシェル内層材を使用し、アウターにPVCナイロンを採用。内部に冷気を保ったまま熱を外部に跳ね返す構造です。
目安として2リットルタイプのペットボトルが4本収納でき、未使用時にはコンパクトに収納できます。
人気のクーラーに小さな外ポケットを5つ追加。荷物をきちんと整理整頓できるうえに、本体のふたはジッパー開閉式でものを用意に取り出せます。350ml缶を6本と氷が収納できるくらいのサイズです。
本体は、丈夫な600デニールのコーデュラナイロンと100デニールのコーデュラナイロン製トリプル・リップストップを使用。ライニングはPVCを使用しない食品グレードの素材で、汚れを拭き取りやすく、漏れにくい作りになっています。
キャンプだけでなく普段のお買い物にも活躍するソフトクーラー。数多くのクーラーボックスを出しているコールマンの中では、保冷力はそんなに高くないものの、軽量で持ち運びやすいのが強み。
耐水性に優れたポリエステル素材を使用しているため、デイキャンプや夏場の買い物バッグとしては使い勝手の良いアイテム。手軽に使用できるクーラーボックスを探している方におすすめです。
ロゴス最強の保冷剤「氷点下パック」シリーズの性能をより高めるソフトクーラー。氷点下パックとセットで使えばハードクーラー並みの保冷能力を発揮。なんとアイスクリームを最大で13時間ほど保存できる驚異の保冷力を誇ります。
外部からの衝撃に強いシェルプロテクト構造により瓶類などを守り、表面は太陽光を反射するメタルシルバーカラーです。収納場所に困るハードクーラーと違い、使わない時は折りたたんでコンパクトに。広げて使えば350mlのペットボトルが16本ほど入る容量です。
350ml缶は9本、500mlのペットボトルは寝かせれば6本入ります。上部のふたの内側には保冷剤を入れる便利なメッシュポケットがあり、セットで使えば保冷効果もグッとアップ。フロントのポケットは、ビニール袋やカトラリーなどちょっとしたものを出し入れできて便利です。
長さ調節が可能なショルダーストラップ付きで、使わない時は折りたたんで持ち運べます。
「クーラー・イン・クーラー」という新しい発想から生まれた、「クーラーパック8」。6本の350ml缶と保冷剤をすっきり収納してくれます。内部は防水仕様になっており、開閉がシンプルなロールダウン式。
必要な時にさっと中身を取り出せるため、開閉の多いクーラーボックスでも長時間の保冷を持続できます。ちなみにHYADクーラー27にジャストフィットです。
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