しょうくんママは、「できることは家で済ませておく」「火を入れなくても食べられる食材を多く用意する」をモットーに、キャンプ場での調理を10分以内に設定。また調理中もいくつかの作業を同時に進めて、時短につなげているそう。
鶏肉は塩コショウとローズマリーで下味をつけておき、焼くだけの状態にしておきます。最低限のゴミで済み、手も汚さないので一石二鳥!
付け合わせのブロッコリーも下茹でしたものを持っていき、現地ではさっと焼くだけ。これなら芯が残りやすい野菜も手早く調理できます。
お肉を焼いている間に、アボカドを切ってもう一品。ディップソースはオイルサーディンやマヨネーズなどを混ぜて前日に作り、タッパーで持参。
もちろんタッパーのままでもサーブできますが、視覚でも楽しむためここはあえて容器を移し替えるのがしょうくんママ流。
サラダもあらかじめ容器にまとめておき、そのままテーブルに出すだけで完了。メインディッシュ以外は火を入れずに食べられる食材のみ。ここも大きな時短ポイント!
材料は下味をつけてから持っていくことが多いため、調味料は小さな容器に少量だけを移し替えておくそう。
また、キャンプ専用の調味料ボックスを用意しておくことで、どの調味料を持っていくかも悩まないので、準備の段階から時短に。コンパクトだからキッチン周りも散らからないし、いいことだらけ!
シンデレラフィットの容器とボックスは、100円ショップで購入したもの。オイル類は漏れない容器に入れるのがポイントで、フタにラベリングして何があるか把握しておくのも時短のコツ!
フルーツやナッツ、チーズは手を加えずに食べられて、デザートやおつまみにもなる万能な食材。そのまま食べられる食材を持っていくことで、食事の満足感をアップ! とくにフルーツはあるだけで食卓が華やかになるので、キャンプには欠かさないそう。
これだけ用意しても、たったの10分。キャンプ場での作業を減らしておくことで調理にかかる時間を大幅に減らしつつも、食べ応えと見た目に手を抜かないのがしょうくんママのこだわりです!
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