ホットサンドは、簡単・おいしい・おしゃれに映えると三拍子揃ったキャンプ飯。今回はキャンプでも使える人気の直火式ホットサンドメーカーを8つ、厳選しました!それぞれの特徴やメリット、デメリットをご紹介します。
ホットサンドメーカーは食パンに具材をはさんで焼くのが一般的な使い方です。トースターで焼いたパンよりもカリッとし、中までアツアツに仕上がります。またサイドが圧着されているので、通常のサンドイッチのようにこぼれ落ちることがなく、食べやすいのも嬉しいポイントです。
コンパクトでありながら料理の幅が広いのも魅力です。おすすめのホットサンド料理は、網焼きでは火の通りに時間のかかるタンドリーチキンや餃子。蓋があるので火が通りやすく、ふっくらとした仕上がりに。汁が垂れて後片付けが大変なんてことも防げます。
他にも焼きおにぎりや肉まん、フレンチトースト、メロンパンなどをホットサンドメーカーで焼くことも可能です。前日の残り物を朝ごはんも、挟むだけでご馳走に早変わりしますよ。
直火式のホットサンドメーカーの場合、外見には大きな差がありません。プレート部分がシルバーかブラックか、持ち手の部分が黒い樹脂か木製かといった違いです。
そのため、ホットサンドメーカーは焼きあがったパンをイメージして選びましょう。シンプルなラインだけのものからブランドロゴやキャラクターが焼き印のように入るものまであるので、お好みに合わせて選んでくださいね。
ホットサンドメーカーには、次の二種類があります。
ボリュームのある具材をはさむ場合はシングルタイプ、いろいろな種類を作りたい、少量で作りたいという場合にはダブルタイプがおすすめです。ダブルタイプの場合は、境界線部分の具材を少なめにするのが、上手に作るポイントです。
キャンプに行くときに考慮すべき荷物のパッキング。特に電車での移動や、駐車場からサイトまで距離がある場合、重い荷物を自分で歩いて運ぶことになります。そんなとき、少しでも軽くてコンパクトなものを選びたいところ。
ホットサンドメーカーは基本的に鉄製のため重くなりがちですが、アルミ製で軽量のものも販売されています。今回ご紹介するもののなかでも、軽いものでは420g、重いものでは1400gと1kgも差があります。
調理時の腕への負担も考えて、軽さやコンパクトさをチェックしましょう。
ホットサンドメーカーの定番と言われるバウルー。耳までカリカリの本格的なホットサンドが味わえる上に、軽量でフッ素加工もされているという優れモノ。食パンを使うと2個分のホットサンドができるダブルタイプです。
分割部分もしっかりとプレスされ、口コミで人気が高いのもうなずけますね。「Bau Loo」のロゴもシンプルでおしゃれです。
詳細 | |
サイズ | 幅14.2 × 長さ35 × 厚さ3.7cm |
重さ | 420g |
熱源 | ガス(直火) |
和平フレイズのホットサンドメーカーは、シリコン樹脂塗装がされているため焦げ付きにくく、また分解して洗えるのでお手入れが楽です。IHにも対応しています。ご自宅のコンロがガスという方には、ガス火専用(AM-9867、約402g)もあります。
ホットサンドの仕上がりは、パニーニのような斜めのライン。パン周囲の圧着はされない仕様です。ホットサンドメーカーの使い方やコツは公式サイトでも紹介されています。
サイズ | 幅35.3×長さ15.2×厚さ3.7cm |
重さ | 約660g |
熱源 | ガス(直火)、IH対応 |
特許構造『アルプレッサ』により、熱伝導にすぐれた商品。直火用としては珍しく、IHやハロゲンヒーターなど多くの熱源に対応しているのもうれしいポイントです。焼上がりは耳の内側部分に圧着ラインがあるため、しっかりとくっついて食べやすいホットサンドが作れます。上下のプレートは着脱式で、洗いやすく、フライパンとしての利用も可能。レシピもついています。
詳細 | |
サイズ | 幅16×長さ37.5×厚さ4cm |
重さ | 1180g |
熱源 | ガス・IH100V・IH200V・ハロゲンヒーター・シーズヒーター・ラジェントヒーター |
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