みなさま、フォトコンテスト2023”PORTRAIT”with POLARTECにたくさんの作品を応募いただきありがとうございました！想定以上に多くの作品が届き、選定に大変迷いました。
そんな中でも作品の美術性と背景のストーリー性を鑑みたうえで、9つの受賞作品を選定しました。この記事にて発表させていただきます。
山というものは登る人たちだけでなく、環境を守ってくれる人たちや安全を担保してくれる人たち、また道具を作る人や、情報を提供する人など、想像以上にたくさんの人たちが支えあって成り立っています。.HYAKKEIもある意味、情報提供という役割で誰かの一助になっていればと思っています。
ですが、そんな堅い話はさておき、大切な仲間と楽しく山を登ってもらえたらそれでいいんじゃないかと思っています。実際、皆様が友人と山を楽しむ写真をSNSで拝見するのはメディアの立場からするとすごくうれしいです。
ですので、いつも通り。普段、楽しんでもらっているご友人や自分自身のお写真で応募してもらいたいと思ってこのテーマにしました。
・人が写っていること
角度や画角などは問いません。
・そのお写真の情景がわかること。
日/山の名前/その時のエピソードがあるとよりよいです。
・POLARTEC製品を着用していること。【推奨条件】
どんなファブリックでも構いません。こちらは推奨条件になります。
浅野裕生さん
“この時はまだ冬山一年生。大好きな谷川岳で初めて冬山チャレンジ。Teton Brosのツルギジャケットは風を通さず快適に動けるポーラテック素材。”
選定コメント：初めての雪山。初めての谷川岳。そしてそれが快晴の天気に恵まれて最高の雪山デビューになりましたね。雪山の楽しさが伝わってくる素敵な作品だなと思いました！
佐々木義孝さん
“2023.01.28/南沢山/バッタリ会えた全国各地の山友さんと記念撮影”
選定コメント：山でばったり友人に会うことって天文学的な確率だと思うんですが、意外とあるんですよね！それがこの人数でばったり会うとなると運命的なものを感じてしまいますね。貴重な山友は大切にしていきたいものです。
宇野洸一郎さん
“2023.8.3 大天井岳 仕事で辛いことがあったけど忘れた！！って時の笑顔”
選定コメント：困難な課題を抱えているときに山に登って前向きな気持ちになれるという経験をしている人も少なくないはず。まさに、そんな体験を表現してくれている作品だなと思いました。
川村 泰人さん
“残雪の南岳、夕日に染まる大キレットを撮影するフォトグラファー。険しくも美しい稜線に立つ姿がカッコよかった。”
選定コメント：雪山での撮影シーンを映した一枚。自分の作品と向き 合う自分だけの時間。彼の感覚は今ファインダー越しの世界にしか向いていないことでしょう。
“やっと、やっと、やっと見れました。 念願のゼブラ。 最高としか言いようがなかった。 基本人に対して強く物事を勧めるってことしないけど、 皆様是非この景色一度は見てください、、！
⛰赤岳-白雲岳-北海岳 9:42 2,230m 17.8km 06-24-2023″
選定コメント：雄大な大自然。自分達、人間の小ささ。本当に自分に大切なことは何か？そんな問いを投げかけてくれるような作品。
igrshknさん
“下ノ廊下
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3日目のダイジェスト
去年と同様2日目はゆったり7時前にスタート
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遅いスタートにすることで朝風呂にゆっくり入れて♨️
ゆっくりご飯を食べれて🍚
テントを畳める🏕️ だけじゃなくて
紅葉は太陽の光でより赤く黄色く見えるし
水平歩道や大太鼓がガラガラで記念写真撮り放題になるんです◎🍁
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時間に余裕のある方はぜひ2日目の行動開始時刻は遅めにしてみましょう🫰🏻”
選定コメント：秋の色どり感じる登山の楽しさがギュッと詰まったような作品ですね！山歩き3日目とは思えない弾ける笑顔も素敵です。
高城祥吾 さん
“駆け出すほどの白”
選定コメント：これだけきれいな「青」と「白」を目の前にすると走り出してしまいますね！そんな高揚感が伝わる作品です。
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“久々の2人、一緒に登れて嬉しかったなぁ☺️
僕が山に深くのめり込むきっかけになったのは登山サークルがきっかけ。
その体験企画で涸沢に一緒に行ったメンバーのうちの2人。
この時のメンバーが楽しすぎたし、みんな山を深く好きな人たちばかりやったから刺激されてのめり込んだんよね🤔
だからこの2人にもとっても感謝！
久々に10人くらいでまたテン泊したくなってきた！
来年はやるぞー😎”
選定コメント：山を始めるきっかけになった登山。その時の仲間。特別な思い出を共にした仲間は、何年経っても変わらないものですよね。その時の体験も味合わせてもらえるような作品です。
宮田 彩さん
“2月の唐松岳。夏に何度か登ったことはあったけど、厳冬期と呼ばれるこの季節は初めて。期待と不安の中歩き始めるも、あまりの快晴に冬山である事を忘れてしまいそうなほど。それでも山頂が近づいてきて、唐松岳頂上山荘に着いた頃には強い風に体が持っていかれそうになる。さっきまで寒さなんて感じなかったのに…と思いながら、慌ててPOLARTEC ALPHAを使用したアトリエブルーボトルのALPHA WOOL JACKETを着込む。暖かいのに、行動中は変にヒートアップもしない。そして扱いが楽。アトリエブルーボトルさんの説明文そのままだけど、それを実際に体感すると本当に感動する。冬になくてはならない相棒の一つ。この日も無事に山頂に連れて行ってもらいました。”
選定コメント：気温氷点下の中で強い風が吹くと、装備が少しでも不十分だとつらい思いをしてしまいます。でもこの表情から見るとそんな心配はなかった模様。山のだいご味でもある冬山に一人でも多く登ってほしいですね！
今後、下記の対応をさせていただきます。
フォームでの応募の方：いただいている郵送先に商品をお送りさせていただきます。
Instagramでのご応募の方：郵送先住所をDMにて聞かせていただきます。
もし年明けになってもご連絡がないという方につきましては、下記の連絡先にメールよろしくお願いいたします。
事務局 担当：町田
n.machida@taba.co.jp
皆さま、たくさんの作品のご応募ありがとうございました！想定以上に多くの素敵な作品をいただき、選定に大変迷いました。残念ながら受賞を逃した作品の中にも甲乙つけがたい良作がたくさんあったのも事実です。何かしらの形で作品を紹介できるように検討してみます。
またフォトコンは続けていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします！