100%電力自給のオフグリッド住宅から淡路島に移住し、ソーラーパネルとポータブル電源で暮らす『プチオフグリッド』をはじめたサトウチカさん。その暮らしについてお聞きしました。
vol.01_フツーの主婦がはじめた100%電力自給!オフグリッドな暮らし
vol.02_淡路島への移住。オフグリッドからプチオフグリッドへ
vol.03_ソーラーパネル&ポータブル電源で楽しむ プチオフグリッド!
生活の一部分を太陽光で自給しながら暮らすプチオフグリッド生活。太陽光で充電するソーラーパネルと、ポータブル電源(バッテリー)を紹介します。
現在使っているアイテムはJackery SolarSaga 100×2枚とJackery ポータブル電源 1500。
「Jackeryさんの製品が気に入っているのは、100Vというところです。日本の家電製品がそのまま使えるし、直流タイプ(USB)もついているので充電にも便利です。
特にJackery1500は大容量なので、一度充電してしまえばたっぷり使う事ができます。フル充電なら2〜3日使えます。
ソーラーパネルJackery SolarSaga 100は軽いので2枚一緒に運べますし、持ち手が付いているので楽ですよ。」
Jackeryポータブル電源は、安全性の高い円筒型リチウムイオン電池が入っています。デザイン性に優れているのも人気のひとつで、ディスプレーもわかり易く細かいところまでカッコ良く作られています。
AC電源×3カ所、USBポート×3種、シガーソケット×1つを繋ぐことができるので、いつでもどんな場所でも困ることはありません。
充電しながら電源を使用するパススルー機能について。使用することは可能ですが、充電電力より出力電力が小さいことが条件になります。電池の寿命を長持ちさせたい場合は控えた方が良いようです。
充電したまま長期で保存する場合、フル充電後にスイッチオフすれば3ヶ月後でも80%以上の電気量を保つそうです。非常時のために3~6ヶ月に一度バッテリーの残量を確認することが推奨されています。
Jackery1500は重量が約16kgと女性が運ぶにはちょっと大変ですが、車に乗せてしまえばこんなにコンパクトなので、どこにでも持って行くことができます。
近くの公園やキャンプ場、車中泊から海水浴場や野外フェスまで、どこで何をするか、用途は無限といっても言い過ぎではないくらい。
夏場なら扇風機やポータブル冷蔵庫、冬場なら電気毛布や電気ケトルで暖をとるのもおすすめ。夜、野外でミニシアターをするのもいいし、雨天のキャンプでは子どもたちとゲーム機を繋いでも◎。
パソコンを繋げばどこでもリモートワークが可能だし、電気工具を繋げばどこでもDIYができる。とにかくどこにでも連れて行って何をするにしても、楽しむことができます。