どのキッチンにでも常備してるであろうアルミホイル。
アルミホイル×焚き火料理の可能性を探るべく今回はアクアパッツァと、卵かけごはんに挑戦です。
少しのひと手間が味を劇的に上品にします。卵かけご飯も例外ではありません。
そのひと手間がDan’s Point。ぬかりなくお試しくださいね。
・鯛
・帆立(出汁のよく出るもの)
・アサリ
・タコ
・エビ
・オリーブオイル
・パセリ
・パプリカ
・塩
・こしょう
・タイム
・ローズマリー
・にんにく
・オリーブ
・白ワイン
・ケッパー
・バター
・卵黄 1つ
・ごはん 1膳
・パルメジャーノレジャーノ
・オリーブオイル
・粗塩
・バター
・こしょう(ホール)
・イクラ
イタリア・ナポリの魚介料理、アクアパッツァ。キャンプ料理の定番かつ見栄えが良く簡単なパエリアに挑戦したら、次はアクアパッツァにトライしてみるのはいかがでしょう。こちらも見栄えの彩りの豊かさに比べて意外と簡単なんですよ。
魚介類の出汁がふんだんに染みたスープは、どんなお料理にもあいます。あわせるお酒は白ワイン。チラチラと揺れる熾火を見つめながらお召し上がりくださいね。
① タイは多めの塩を振り10分おいて身をしめる。
② オリーブオイルでにんにくを炒めにんにくオイルにする。
③ タイの水気をふいて、フライパンで焼きを入れる。
④ エビも同じタイミングで焼きを入れる。
⑤ フライパンの中身を残さずアルミ皿に入れる。
⑥ 残りの食材を投入する。
⑦ フタをして火にかける。
⑧ 火が通ったらバター、ペッパー(ホール&グラインド)、パセリでかざりつける。
卵かけごはんが、ホイル×焚き火をかけあわせることで、こんなに美味しくなるなんて、ホイル×焚き火料理の可能性だけではなく、卵かけごはんの可能性の深さまで知れた瞬殺レシピ。とっても簡単なひと手間でおしゃれ卵かけごはんができます。ぜひトライしてみてくださいね。
① ごはんにバターを混ぜてバターライスを作る。
② アルミ皿にオリーブオイルを塗る。
③ バターライスを敷きつめて、卵黄をといたものをまわしかける。
④ パルメジャーノレジャーノを刷りおろす。
⑤ こしょうをホールでかける。
⑥ 火にかけて少し焼き味をつける。
⑦ 三つ葉といくらをのせて完成。
ホイルと焚き火でお料理がこんなに美味しくなるなんて!
アクアパッツァと、前回の白菜と豚肉にミルフィーユは言わずもがなですが、卵かけご飯とお稲荷さんの味のレベルアップには編集部も驚愕でした。
次回は冬の定番、鍋料理。檀さんの手にかかると、どんな物語が展開されるのか。乞うご期待です!
(写真:村上岳)
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